2024/02/16
r.y6
シャロンストーンは、子供の頃IQが154と非常に高かったことが有名です。
高校に進学した年、15歳の時に、飛び級で、奨学金を得て州立エディンボロ大学演劇科に進学しました。その後、中退しています。
その後に、ミス・ペンシルベニアコンテストで優勝し、フォード社のファッションモデルで成功し、1980年にウディ・アレンの作品『スターダスト・メモリー』で映画デビューしました。
映画デビューした後は、B級映画に出演していましたが、1990年の映画『トータル・リコール』で、アーノルド・シュワルツェネッガーの相手役を演じ注目され、この作品が女優としての転機となりました。
この時、シャロンストーンは32歳でした。
シャロンストーンは、殺人事件の容疑者となった作家と彼女に惹かれていく刑事の駆け引きが展開される、1992年公開の映画『氷の微笑』でセクシーかつミステリアスな小説家を演じ、ブレイクしました。
彼女が取調室で足を組みかえるエロティックなシーンはこの映画の象徴的シーンの一つとして有名です。
全世界で3億5千万ドルを越える大ヒットとなり、2006年には続編『氷の微笑2』が公開されました。
それでは、現在、シャロンストーンがどういった活動をしているのかを見ていきましょう。
シャロンストーンは、2021年3月10日で63歳になりました。出演作品は減っているものの、女優として活動を続けています。
2020年11月28日にインスタを投稿し、62歳とは思えないほどの美しい脚を披露し話題となりました。
『氷の微笑』から30年ほどが経っているとは思えないほどの美しさで、本人も自信を持っているのでしょう。「62歳になってもモデルとして起用されることに感謝」とコメントしています。
シャロンストーンは、40代になって自分の容姿を鏡で見たときに、容姿の衰えを痛感し、泣き明かしたことがあったそうです。
しかし、エイジングを受け入れて、ボディビルディングとテコンドーをはじめとする格闘技を始めたことによって、年齢に合ったベストな体系を維持することに成功したのだそうです。
シャロンストーンは、現在の体が好きと自信を持って語っています。
シャロンストーンは、恋活をしようと、2019年に欧米を中心に流行中の出会い系アプリ『バンブル』に登録したところ、複数のユーザーから偽物と勘違いされ、運営会社に連絡が入り、アカウントが停止されしまったのだそうです。
その後、シャロンストーン本人だという事が伝わり、アカウント停止は解除されました。
シャロンストーンは、2度離婚歴があり、現在は独身です。
シャロンストーンは、2021年4月に、『The Sydney Morning Herald』のインタビューで引退を示唆しています。
「ハリウッドでは、男性に意見したり、自分の主張をする女は嫌われる。私は嘘を言える能力がなく、ついつい正論を言ってしまうので、業界内で『気難しい』というレッテルを貼られてしまった」。「年齢的にキャスティングが難しいというのもあるし、役をもらえないんです」などと語っていました。
2021年に回想録『The Beauty of Living Twice』を出版し、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーとなりました。
シャロンストーンは、この本の中で、ペンシルバニア州で過ごした辛い幼少時代、『氷の微笑』や『カジノ』など幅広い分野の作品に出演した映画界での活躍、そして2度の結婚や、2001年にクモ膜下出血で倒れたこと、またエイズ研究に関する慈善活動などについて綴られています。
ここ最近、シャロンストーンは、38歳のラッパーRMRとデートを重ねていると報じられています。
2人はロサンゼルス市内の数々のクラブで一緒にいる姿が目撃されており、友人以上のように見えたと話す人もいます。
続いては、シャロンストーンの患った病気やケガについて見ていきましょう。
シャロンストーンは、2001年に脳の病気(脳動脈瘤)に罹り、生存率5パーセントと診断され、生死のさかいを彷徨いました。
9日間にわたり脳出血に苦しみ、後遺症で左半身が麻痺してしまいました。
退院して帰宅した時は腰が不安定で、ろくに歩くこともできない状態で、左目の視力も左耳の聴力も失っており、3年間ほどは、自分の名前を書くこともできなかったそうです。
足の感覚が戻るまで、数年かかり、最終的には回復したとシャロンストーンは話しています。
また、1990年の『トータル・リコール』公開から間もなくの頃、事故で脳震盪を起こしていました。しかし脳震盪になったことに気付いておらず、目が覚めた時には完全にマヒ状態で、3日間病院に行けなかったといいます。
ようやく病院に行けたときは、脳震盪は肩と顎の骨の脱臼と複数の肋骨の骨折などが原因だと診断されたといいます。
シャロンストーンほどの女優がレストランを訪れると、どうしてもシャロンストーンが来たという噂が広まるようで、話題に上がります。
続いては、シャロンストーンが訪れているという飲食店についてご紹介していきます。
2007年11月9日に、マイアミビーチにあるレストラン『The Forge Restaurant』に現れたと、ネットで紹介されています。
フォージは、フロリダ州マイアミビーチ市のアーサーゴッドフリーロードにある有名なナイトクラブ/レストランです。
2008年には、高級寿司レストラン『SHU - Sushi House Unico』に愛車ベントレーで訪れたことが報道されていました。養子の子たち3人も一緒であったようです。
63歳の現在でも、美しさを保っているシャロンストーンですが、若いころは本当に美しいと昔の写真が出るたびに話題となります。
シャロンストーンは、2020年7月に、インスタグラムで19歳当時の画像を投稿しました。
クールでかっこいい女性のイメージが強いシャロンストーンですが、この写真はとてもキュートな印象です。
この投稿に対して6万件以上のイイネがついており、コメントでは「いまも美しいけど、若いころは本当に美しい!」や「若かりしころのマドンナに似ていない!?」などの声が寄せられています。
シャロンストーンは、40代では体型の変化に気持ちがついていけなかったが、それを乗り越えて現在は内面の美こそが美しさの秘訣だと感じていて、歳を取るほど人生に深みが出ると考えていると話しています。
こういう考え方を持っているからこそ、シャロンストーンがかっこ良い女性に見えるのかもしれませんね。
続いては、シャロンストーンの代表作を何作品かご紹介していきます。
『ロマンシング・アドベンチャー/キング・ソロモンの秘宝』シリーズ2作に、ジェシー・ヒューストン役で出演しています。
この作品は、冒険アドベンチャー映画の元祖とも言われており、若かりし頃のシャロンストーンを堪能できる映画といいます。
1995年の映画『カジノ』にジンジャー・マッケンナ役で出演しています。この作品は、ある天才賭博師を通じて、まだマフィアの支配下にあった1970年代から80年代のラスベガスを描いており、 実在の人物がモデルになっています。
1998年の映画『マイ・フレンド・メモリー』に出演しています。この作品は、2人の少年が二人三脚で成長してゆく、心揺さぶる感動のヒューマン・ドラマです。シャロンストーンは、主人公の一人、ケヴィン・ディロンの母親・グウェン・ディロン役を熱演しています。
ハリウッド女優のシャロンストーンについてご紹介してきました。
近年、出演作品は減っていますが、現在も現役の女優として活動されていました。60歳を過ぎても、プロポーションを維持し、恋活のためにマッチングアプリに登録する、38歳年下のラッパーと噂になるなど、魅力的な女性です。
女優引退を示唆したようですが、まだまだ彼女を望む声は多いのではないでしょか。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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Phil Bronstein(1998年 - 2004年)