木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
地元広島ではアクターズスクールに通ってダンスを習っていた中元日芽香さん。中学1年生のときに受験勉強のためにアクターズスクールの退学を考えましたが、講師に引き留められてアイドルグループ「SPL∞ASH(スプラッシュ)」のメンバーとしてデビューしました。
SPL∞ASHは、アクターズスクール広島から誕生したローカルアイドルユニット。中央の「∞」は無限大を表していて、頑張る人にエールを送る応援団のようなユニットです。中元日芽香さんは、SPL∞ASHの16期生にあたります。
中元日芽香さんが全国的なアイドルになろうと決意したのは中学3年生の時。それまでは地元のアイドルとして活動していましたが、さらに多くの人を歌やダンスで元気にしたいという自らの思いから乃木坂46の1期生オーディションを受けました。
その結果、見事合格し、SPL∞ASHは卒業することを発表。母親と一緒に上京して活動を始めると2015年にはセンターを務めるまでの人気メンバーになり、ひめたん、ひめちゃんの愛称で多くのファンを獲得しました。
2015年12月には、占いブランドcocoloniが運営する『2016年cocoloni超運ランキング』における2016年大躍進のアイドルランキング部門では1位を獲得するなど、活躍が期待されていた中元日芽香さんでしたが、2017年1月28日、体調不良のために芸能活動を休止することが発表されました。
ファンは心配しながらも復帰を待ち望んでいましたが、同年8月6日には体調不良による乃木坂46の卒業を発表。12月16日に放送されたTBSテレビ「バナナマンのバナナムーンGOLD」の事前収録に参加したことを最後に乃木坂46を卒業しました。
その後、2018年1月31日には乃木坂46公式サイト内の公式ブログが閉鎖されました。
中元日芽香さんが乃木坂46を卒業した理由は、適応障害といわれています。中元日芽香さんが病気と闘いながらも、心理カウンセラーとして復帰するまでの経緯についてみていきましょう。
これは、中元日芽香さんが乃木坂46を卒業してから明かされたことですが、乃木坂46時代に中元日芽香さんは、適応障害という病気で苦しんでいたそうです。
中元日芽香さんが適応障害になったのは、選抜メンバーに選ばれた人気絶頂の最中でした。当時、「最近、仕事どう?」と友人に聞かれたときに、言葉が出ず、何かがプツッと切れた感じがしたといいます。卒業前3年間は精神科にも通っていたということで、「疲れた」「しんどい」という感情さえも無くしてしまっていたそうです。
中元日芽香さんは、当時を振り返り、選抜やアンダーメンバーという序列をつけられる辛さが、知らず知らずのうちに蓄積されていったのではないかと自身を分析しています。
中元日芽香さんは、自身が辛い病気と闘っていた経験から心理カウンセラーになることを決意。カウンセリングスクールへと通い出しました。カンウセリングスクールに通いながら、適応障害の回復を待った中元日芽香さん。
2018年1月から「ハートフルライフカウンセラー学院」で心理カウンセラーの勉強をはじめました。
ちなみに、ハートフルライフカウンセラー学院とは、「認知行動療法」の習得や自身のストレス解消から他者カウンセリングまで、現代社会で役立つ実践力を学べるのが特色のスクールです。
認知行動療法は、自身の偏った考え方をバランスの良い考え方に変更し、気持ちを落ち着かせ楽にしていく治療方法といわれています。この認知行動療法をマスターすることにより、認知行動療法士としてカウンセラーやメンタルトレーナーとしても活躍できるスキルが身に付く模様です。
2018年11月20日、乃木坂46合同会社の公式サイトより心理カウンセラーとして活動することを発表した中元日芽香さん。
12月にはカウンセリングサロン「モニカと私」が開設し、カンウセラーの仕事をはじめました。「モニカと私」は、Skypeを使ったオンラインでのカウンセリングです。
中元日芽香さんは、乃木坂46を卒業してから広島の実家に帰省していたという噂がありました。でも、実家への帰省は一時的なものですぐに心理カウンセラーに向けての準備を始めていたようです。
適応障害という病気になったことで、アイドルは本当にすごい仕事だと感じたと同時に、自分の夢にたどり着くことができて後悔は全くないと話す中元日芽香さん。アイドルは、次に何か見つかるまでやろうと考えていたといいます。
乃木坂46を卒業した中元日芽香さんは、現在、どのような活動をしているのでしょうか?活動内容についてみていきましょう。
中元日芽香さんは、乃木坂46を卒業してから約4カ月後の2018年の4月から早稲田大学の通信制である早稲田大学人間科学部eスクールに入学して、心理カウンセラーついて学びはじめました。
大学の1次選考と2次選考の間には、東京ドーム公演もあり、入学試験のときは大変だったと話しています。
2021年には、「ありがとう、わたし〜乃木坂46を卒業して、心理カウンセラーになるまで〜」という本も出版している中元日芽香さん。執筆は、乃木坂46を卒業した2017年から少しずつ書きはじめていたといいます。
適応障害のとき、薬よりも何よりも少し話をしただけで、とてもスッキリした経験から、心身が回復していくにつれ、カウンセリングに魅力を感じはじめた気持ちをはじめ、アイドル時代から心理カウンセラーになるまでの思いを詳しく記載しています。
中元日芽香さんは、2021年6月24日午後8時より生放送で放送するラジオ「中元日芽香の「な」」に出演しました。
この番組のタイトルは、文化放送で現在放送中の『乃木坂46の「の」』、『日向坂46の「ひ」』のちなんでつけられたもので、『乃木坂46の「の」』のスタッフが終結し、中元日芽香さんが以前出演していた雰囲気を大切に放送されたといこうことです。
中元日芽香さんは、現在公式ブログを運営しています。そこには、6月24日の放送された「中元日芽香の「な」」などの報告に加え、これまでの中元日芽香さんの活動などが報告されています。
今後の中元日芽香さんの活動を知りたい方は要チェックです。
アイドルを卒業したことで結婚の噂もチラホラ出回った中元日芽香さん。それでは、中元日芽香さんの彼氏や結婚の噂について真相をみていきましょう。
中元日芽香さんは、乃木坂46を卒業してから一時的に実家に帰省していました。地元に帰った中元日芽香さんはモテモテで、そのときに彼氏ができたという噂もありましたが、目撃情報もなく、噂については全くのデマであるようです。
中元日芽香さんには彼氏はできていないようなので、結婚の噂もデマということになります。
理想の結婚相手の条件として「お姫様だっこできる人」をあげている中元日芽香さんですが、現在、心理カウンセラーの仕事や勉強に励んでいるため、結婚はまだまだ先になりそうです。
乃木坂46時代には、人気がありながらも選抜やアンダーメンバーという位置づけをされることにストレスを感じていたという中元日芽香さん。適応障害になったことはとても辛い経験だと思いますが、それをバネにして新な道を切り開ける力は素晴らしいものですよね。
心理カウンセラー・中元日芽香の今後の活躍に期待です。
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