元乃木坂46メンバーの中元日芽香さんの現在は？病気説を検証！

中元日芽香さんといえばアイドルグループ「乃木坂46」の元メンバーです。「ひめたん」の愛称で人気だった彼女ですが、グループからの卒業を報告したことで話題になりました。

突然の卒業ニュースに驚きを隠せないファンの間では、病気説など様々な憶測が飛び交いましたよね。今回は、卒業の真相はどうだったのか、さらに現在の様子まで検証していきたいと思います！

卒業の理由について探る前に、まずは中元日芽香さんのプロフィールをおさらいします！

生い立ちやキャラ、また乃木坂の中での役回りなどはどうだったのでしょうか？

中元日芽香さんの生年月日は1996年4月13日、出身は広島県広島市のようです。小学校4年生の時に広島のアクターズスクールに入学した中元日芽香さんは、この頃からダンスや歌のレッスンを受け始めました。

中学生になってからは勉強に専念したいと、アクターズスクールを辞めようと考えます。しかし当時の講師の人に引き止められ、レッスンを続行。『SPL∞ASH』というグループのメンバーとしてアイドル活動も始まります。

ちなみに当時はアイドルよりも「アナウンサーになりたい」という気持ちが強かったよう。実際、中学では放送部に入り放送コンテストなどにも参加出場していたようです。

乃木坂46の結成が始動していたのが、ちょうど中元日芽香さんが中学3年生の頃になります。自分でオーディション参加を決めたという中元日芽香さんは、オーディションでAKB48の「会いたかった」を披露。

2011年8月21日に乃木坂46の1期生として見事、合格します。

2012年には乃木坂46の1stシングル「ぐるぐるカーテン」のカップリング曲である「左胸の勇気」「失いたくないから」でCDデビュー。高校進学を機に母と妹とともに上京しました。

中元日芽香さんの通っていた高校は明治学院高校とされています。偏差値は、なんと70近くとか...！伝統ある私立の共学校で、作家の島崎藤村も卒業しているようです。最近だと歌手の加藤ミリヤさんなども卒業されていますね。

テレビでの活躍をなど見るに、中元日芽香さんはきっと頭もよかったことだと思います。大学受験も考えたようですが、アイドル活動への専念を優先して大学進学はしないことにしたみたいですね。

2013年に乃木坂46のシングル「バレッタ」で初の選抜メンバー。また2015年には「君は僕と会わないほうがよかったのかな」で初センター。その後もラジオ番組「らじらー！サンデー」や、舞台「じょしらく」の出演など、目覚ましい活躍を遂げます。

ちなみに中元日芽香さんのキャラは「みんなの妹」と表現されることが多いようです。「ひめたんビーム」などのぶりっこキャラを活かしつつ、天然でみんなに可愛がられるような雰囲気を醸しだしていましたよね。

2016年には「ヤングチャンピオン」の表紙を飾るなど、露出が多くなっていましたが、翌2017年に体調不良を理由に芸能活動を休止することが発表されました。

その後も一時は復帰を果たした中元日芽香さんですが、やはり完全復帰とはいかなかったようです。2017年には生出演した『らじらー! サンデー』の中で、乃木坂46を卒業することが発表されました。

全国ツアーの欠席や公式ブログの閉鎖など露出の機会は減っていき、バナナマンのラジオ番組を最後にメディア出演をすることはなくなりました。

芸能界休業とグループ休業の理由は公式には「体調不良」とされています。これは中元日芽香さん本人のコメントによるもので、「体調が優れない日が多く、万全な状態でアイドルを続けたい」という気持ちがあったことが語られています。

「体調不良」という言葉には様々な事情が含まれているように感じられます。ストレスの多い芸能界で、精神的な負担や周囲からのプレッシャーと戦いながらのアイドル活動を続けるうち、疲労が溜まってしまったのではないでしょうか？

今まで一生懸命頑張ってきた中元日芽香さんだからこそ、しっかりと休息してほしいですね！

「体調不良」を理由に休業を発表した中元日芽香さんですが、やはりグループ内でも相当な人気があっただけに、「病気では？」など突然の報告を怪しむ声もあるようです。

今回は、中元日芽香さんの卒業に関して浮上している説について検証していきたいと思います！

ファンの間では「スキャットマン事件」として有名な出来事です。「早口言葉が難しい『スキャットマン』という楽曲をカラオケで歌って高得点をだす」という番組の企画での出来事でした。

この「スキャットマン」ですが、実際のところ相当の難易度です。本番で中元日芽香さんはうまく歌いきることができず涙を流してしまいました。

スタジオの共演者も少し困惑してしまったようで、それ以来スキャットマンの件についてはファンの間でも触れづらくなっているようです。

一部では、スキャットマン事件が卒業に繋がったのでは？という声もあります。確かに触れてほしくない出来事かもしれないですが、さすがに卒業との関連は薄いのではないでしょうか...？

特に中元日芽香さんはアナウンサーを目指していたこともあり、発声にはこだわりがあったのではないかと考えられます。真剣に取り組んでいたからこそ、失敗をスタジオの場の笑いに変えられなかったのだと思います。

いずれにせよ、スキャットマンは中元日芽香さんの苦労エピソードとして語られることが多いようです。

中元日芽香さんといえば、必ず話題に上がるのが妹の中元すず香さんです。中元すず香さんは世界的なメタルダンスユニット「BABYMETAL」のボーカルとダンスを担当するボーカリストです。

中元すず香さんの歌唱力への評価は非常に高く、「天才」と表現されることも多いようです。そのためか、一部では中元日芽香さんにとって妹のすず香さんの存在が大きすぎてプレッシャーになっているのでは？と言われることもあるようです。

ただ、実際のところ中元日芽香さんは歌手としての妹の存在を尊敬しており、姉妹仲も非常に良いようです！プレッシャーに感じることはあれ、大きな励みになっていたのは間違いないと思われます。

グループ内でも人気の中元日芽香さんですが「運営による扱いは不遇だった」との声が多く見られるようです。なかなか選抜の機会に恵まれず、下の世代も次々と活躍していくなかで心が折れてしまった可能性は高いですよね。

逆に言うと、それだけファンからの人気は高く、歌やダンスの評価も高かったようですね。AKBのように投票イベントなど通じてファンの意見が通りやすい環境であれば、進退も違ったのでは？と言われているようです。

こればっかりは本人にしか分からないことですが、中元日芽香さんがグループを「頑張りが報われる環境」と思えていたかどうかは今回の卒業に大きく絡んでいると思われます！

グループを卒業して以降、公の場に姿を見せることのなかった中元日芽香さんですが、最近になって現在の様子が伺える情報が明らかになりました。それは...「心理カウンセラー」です。

どうやら、都内のカウンセラー養成スクールのイベントで登壇する中元日芽香さんの姿が確認されているようです。スクールでのイベントということは、中元日芽香さん自身もスクールで修了し、心理カウンセラーとして仕事をされていることになりますよね。

アイドルとして、芸能人として様々な経験をしているからこそ伝えられる内容があるのだと思います。カウンセラーとして新たな場での活躍を期待したいですね！

ここまで中元日芽香さんのグループ卒業と現在について説明してきました！メンタル的な疲労も含め「体調不良」が卒業と休業の理由ということで間違いないと思われます。

また現在は心理カウンセラーとして活躍の場を広げられているようで、アイドル時代の経験が活かされると良いですね！