2024/02/16
r.y6
富田靖子さんが芸能界デビューしたのは、1983年に遡ります。映画「アイコ16歳」のオーディションに応募したことがきっかけ。
主演のアイコ役には全国から127000人の応募が殺到し、これを制して「アイコ」のヒロインを獲得したのが富田靖子さんだったのです。
実は、このオーディションには松下由樹さんも応募していて、メインキャストの1人に抜擢されたことで2人のデビュー作品となりました。
デビューから2年後の1985年に公開された映画「さびしんぼう」にヒロインとして抜擢されています。
映画「さびしんぼう」は、大林宣彦監督が瀬戸内の海尾道を舞台にした映画「尾道三部作」の1つとして知られています。
実際に当時の映画ポスターには「尾道三部完結編」と記載されていました。ちなみに尾道三部作の残り二つは、「時をかける少女」、「転校生」です。
デビュー作品の映画「アイコ16歳」では、大林宣彦監督が、制作総指揮を担っているので、富田靖子さんの才能を見出していたのかもしれませんね。
1987年に公開された市川準監督の初監督映画「BU・SU」にも主演し、この年の横浜映画祭主演女優賞、高崎映画祭のベストアイドル賞を受賞しています。
デビューから30年以上が経過しても一線を張る女優として活躍を続けている富田靖子さん。
年齢と共に少しずつ大人の女性の魅力を開花して、数多くの作品でヒロインや、それに近い役を演じてきました。
現在は、家庭を持つ妻や母親の立場もあることから、女優の仕事では、ヒロインの母親などを演じることが多くなり、作品を引き立てる役柄を担うことが多いようです。
家庭との両立がしっかり行いながらも、年齢を重ねても可愛いイメージを保ち魅力を存分に発揮しながら活躍していますね。
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富田靖子さんは、2008年に結婚を発表しています。夫は一般人で岡本裕治さんという男性です。ダンスがきっかけで交際に発展した2人。
やはり気になるのは、夫がどのような人なのかという点ではないでしょうか。テレビに出演していた経験を持っているので、見たことがある方もいるかもしれませんね。
ここからは、富田靖子さんの夫である岡本裕治さんについて見ていきましょう。
富田靖子さんの夫である岡本裕治さんは、ダンサーをしながら社交ダンスのインストラクターをしています。
岡本裕治さんは、日本テレビのバラエティ番組「ウリナリ!!」の人気コーナーである「芸能人社交ダンス部」のインストラクターとして、出演していた経歴を持っています。
かつて2006年に所属していた「オイカワタカアキダンススクール」のブログに何回か登場しています。
今でもブログの閲覧は可能で、2006年6月のブログを覗くと、桂文枝さんと岡本裕治さんが一緒に写った写真がアップされています。
ブログの本文には「(桂)師匠はUFOキャッチャーが得意ならしく大きなヌイグルミを取ってきてくれました」と書かれています。
ダンススクールは、大阪に所在していてテレビの企画で桂文枝さんと仕事をしたことで交流が生れたのだとか。
JPCL(日本競技ダンスプロフェッショナル選手会)のブログには、2012年に岡本裕治さんが書いた記事がアップされています。
書き出しで「高田馬場山野ダンススクールの岡本裕治です」と記載されているため、2012年の段階では、ここに所属していたことが判明しています。
高田馬場山野ダンススクールのホームページを確認してみたところ、スタッフに名前が無かったので今は違う所に所属している可能性が高そうです。
ここからは、いよいよ岡本裕二さんと富田靖子さんの結婚について紹介します。
富田靖子さんと結婚したのは、2007年6月のことでした。今から14年前のことになります。
岡本裕治さんのプロフィールは、公には公開されていませんが年齢は、富田靖子さんの10歳下であるそうです。
結婚した2007年6月当時の富田靖子さんが38歳だったので、岡本裕治さんは28歳だったということになりますね。
この計算でいくと、2021年現在の岡本裕治さんの年齢は42歳という計算になります。
ダンスインストラクターの岡本裕治さんと、富田靖子さんが結婚に至った経緯とはどのようなものだったのでしょうか。2人の馴れ初めを見ていきましょう。
岡本裕治さんは、バラエティ番組「ウリナリ」で芸能人社交ダンス選手権のインストラクターを務めていたことは、先ほど説明しましたが、この会では、岡本裕治さんも選手の1人として参戦。
2006年の「シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~」に富田靖子さんが出演したのです。つまり、2人の出会いは2006年だったということになりますね。
単なる共演者という関係ではなく、番組内で2人がペアを組んで大会に出場しました。2人は10歳の年齢差がありますが、岡本裕治さんがスマートにエスコートしていたようです。
社交ダンスは、お互いの息をしっかりと合わせる必要があるので、短い時間でもかなり濃密な一時だったのでしょうか。2人は交際に発展したのです。
2人が入籍したのは2007年6月であると判明しています。2人の交際期間は、1年強ということになりますね。
2007年に富田靖子さんと結婚後、長い年月が経過しています。2人の間には、1人子供が誕生しています。誕生した娘について調査しました。
富田靖子さんは、2007年に第一子となる娘を出産しています。子供の名前や通っている学校については公表していません。一般人なので、個人情報に気を使っているのかもしれません。
2021年現在判明しているのは、子供はこの時に産んだ娘1人のみです。
まだ、娘が小さい時に岡本裕治さんが娘とのツーショットを公開したことがあります。
柔和な雰囲気の優し気な大きな瞳が、富田靖子さんにとてもそっくりだと、ネットで話題になりました。
2012年4月18日に投稿された岡本裕治さんのブログによると、娘がハマっているアニメがプリキュアであること、お休みの日に一緒にアニメを見ることを楽しみにしていると書かれています。
プリキュア好きは、テレビだけではなく選ぶ洋服もプリキュアで、一緒に親子でお散歩を楽しんでいるのだとか。
この時点で娘は5歳になっているので、そういった好きなキャラクターが出てくることに対して成長を喜んでいる様子が窺えますね。
詳細な誕生日は分かりませんが2007年生れなので、2021年の誕生日を迎えると岡本裕治さんの娘は、14歳になっているはずです。
2人の入籍は2007年6月ですが、結婚を発表したのは2008年のことでした。富田靖子さんは、2007年に出産しているので、すぐに報告ができなかったのかもしれません。
出産が発覚した時には、所属している芸能事務所から結婚を反対されていた、という噂も浮上しました。
反対の件に関しては、本人も事務所も見解を発表していないので、真相は定かではありません。
実は、岡本裕治さんは、富田靖子さんと結婚する前に既婚者だった経歴がるのではないかと、噂されたことがありました。
どのような理由でそのような噂が出たのでしょうか。その原因について見ていきましょう。
富田靖子さんと出会った2006年の時点で、岡本裕治さんには妻がいたという噂があります。
当時ダンスでペアを組んでいた「Aさん」という女性が、妻だったと見られているのです。
過去の岡本裕治さんがペアを組んでいた女性は、2003年から2004年にかけて「山田A子さん」という女性。
2004年から2007年にかけてペアを組んでいたのが「岡本A子さん」でした。
この2人は下の名前が同じなので、結婚した結果A子さんの苗字が変わり岡本に変わったことで、同じ女性がペアだったのでは、という見方が一般的なようです。
2008年に富田靖子さんとの結婚を発表した岡本裕治さん。この時に「岡本A子さん」の苗字が「山田」性に戻っていました。
さらに2人のダンスパートナーもいつのまにか解消されていたのです。このことから、「A子さん」と離婚が成立して、ダンスのペアも解消したとなると、納得感があります。
岡本裕治さんは、ダンサー兼ダンススクールコーチです。そして人気女優である富田靖子さんの夫でもあります。
2人が出会ったのは、2006年に放送された「ウリナリ」の人気企画「2006年の「シャル・ウィ・ダンス?~オールスター社交ダンス選手権~」のコーナーで、ペアを組み大会に参加。
2人は、技を磨く中でいつしか交際に発展。2007年6月に入籍しています。同年女児を出産する慌ただしさだったため、結婚と子供の出産報告は2008年にずれこみました。
2人の子供は、現在2007年に生れた1人娘のみで、とても富田靖子さんに似た美人だということが判明しています。
現在は14歳になるので、中学生をしていることになりますね。岡本裕治さんは、娘が小さい頃からとても可愛がっている様子。これからの岡本裕治さんの活動にますます目が離せませんね。
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