2024/02/16
r.y6
比嘉愛未さんは、高校生のときにモデル事務所「Dine and indy」でモデルデビューします。東京の芸能事務所「ジャングル」に移籍し、2005年の映画『ニライカナイからの手紙』で女優デビューしました。その後、「ヴィジョンファクトリー(現ライジングプロダクション)」に事務所を移し、多くの作品に出演しています。
比嘉愛未さんは、野菜を中心にした食事や定期的なトレーニングでスタイルを維持しています。インスタグラムでは、キックボクシングのトレーニングをする様子の写真がアップされています。そのほか、バレエをもとにしたバーオソルも行っていると言われています。
比嘉愛未さんは、沖縄出身の女優さんとして有名ですが、琉球王朝の末裔の家柄であると語っています。あるとき、101歳のひいおばあちゃんに急に打ち明けられ、驚いたそうです。
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比嘉愛未さんは、結婚しているのでしょうか。またお子さんは、いらっしゃるのでしょうか。比嘉愛未さんと結婚についてみていきます。
ドラマや映画で、たびたびウェディングドレス姿を披露してきた比嘉愛未さんですが、結論から言えば、結婚していません。現在、独身です。
美人で素敵な比嘉愛未さんですので、結婚の噂があってもおかしくありません。ドラマなどでも、夫婦役を演じており、印象的な結婚式のシーンもあります。そのイメージが強く残っている方も多いことでしょう。
比嘉愛未さんの代表作の一つと言えば、フジテレビ系で放送されたドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズです。同ドラマでは、比嘉愛未さんは救命センターの看護師、浅利陽介さんは救命センターの医師で、ふたりは夫婦役を演じました。
ファンの間では、ふたりの役名から「藤冴コンビ」と呼ばれ、人気を博しています。SNSにおいても、ふたりの仲のよさそうなオフショットが掲載され、息がぴったりなことがわかります。
お似合いのふたりに、実際に結婚してほしいという意見が上がることもありましたが、浅利陽介さんは2015年に大学時代の同級生と結婚しています。
比嘉愛未さんと『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズで共演し、プライベートの仲の良い戸田恵梨香さんは、2020年12月に俳優の松坂桃李さんと結婚しました。
比嘉愛未さんは、戸田さんの結婚が発表された日に、インスタグラムに戸田さんとのプライベートショットを掲載し、結婚を祝福しつつ、「ほんとは私の嫁に来て欲しかったがっっ笑」とコメントし、話題となっています。
では、比嘉愛未さんは、お付き合いしている方は、いるのでしょうか。比嘉さんの恋愛事情についてみていきましょう。
比嘉愛未さんと妻夫木聡さんは、2009年にNHKの大河ドラマ『天地人』で共演しており、2010年には交際疑惑が報道されました。しかし、続報が出ることはなく、妻夫木さんは、2016年に女優のマイコさんと結婚に至っています。
比嘉愛未さんと斎藤工さんは、2011年10月のドラマ『DOCTORS』で共演しており、交際に発展したようです。結婚間近かともみられていましたが、斎藤さんが比嘉さんの誕生日のお祝いをドタキャンして、伊藤英明さんと飲みに行ったため、破局したと言われています。
比嘉愛未さんと福士誠治さんは、2012年のドラマ『ハンチョウ』シリーズや2014年の舞台『真田十勇士』などで共演しています。2014年頃に交際に至ったとみられ、週刊誌で食事デートに向かう姿などが報じられました。
しかし、2016年秋頃、多忙なスケジュールのなかでのすれ違い、あるいは収入の格差が原因で破局したと言われています。
福士誠治さんと破局以降、比嘉愛未さんの新たな熱愛報道は、なされていません。しかし、比嘉愛未さんは、NHKのバラエティ番組『鶴瓶の家族に乾杯』に出演した際に、すぐにでも結婚したいと語っており、結婚願望が強いことが窺われます。
これまで恋の行方が注目されてきた比嘉愛未さんですが、ここでは、比嘉さんが人妻役を演じたドラマについてご紹介します。
NHK連続テレビ小説『どんど晴れ』は、2007年4月から9月にかけて放送されました。比嘉愛未さんは、応募者2156人のなかからオーディションで主役に選ばれました。
比嘉愛未さん演じるパティシエ見習の浅倉夏美が、 内田朝陽さん演じる婚約者(のち夫)加賀美柾樹の実家の老舗旅館で女将として成長していく模様を描いています。
2014年内田朝陽さんが結婚する際、比嘉さんは元妻役として、ブログで祝福メッセージを送りました。
『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズは、2008年から2018年にかけてフジテレビ系で放送されたドラマです。2018年には劇場版も公開されています。
同シリーズは、大学病院の救命救急センターを舞台にしており、山下智久さん、新垣結衣さん、戸田恵梨香さん、浅利陽介さん、比嘉愛未さんが主要キャストです。比嘉さんは冴島はるか役を演じており、浅利陽介さん演じる藤川一男と劇中、結婚します。
『バッケンレコードを超えて』は、2013年1月にフジテレビ系で放送されたドラマです。北海道を舞台に、福士誠治さん演じるスキージャンパーの本田浩輔が、比嘉愛未さん演じる婚約者(のち妻となる)の神足はるかのサポートを得ながら、現役に復帰し、奮闘する模様を描いています。
実際にカップルとなる比嘉さんと福士さんが夫婦役を演じている点で注目される作品です。
ドラマ『レンタルなんもしない人』は、2020年4月から10月にかけてテレビ東京系で放送された作品です。ツイッターで話題となっている実在のサービスとその本人のノンフィクションをもとにしたドラマで、増田貴久さんが主演、比嘉愛未さんはその妻役を演じています。
比嘉愛未さんは、これまで大型作品からマイナーな作品まで、数多くのドラマに出演してきました。ここでは、比嘉さんの演技の幅の広さがわかる作品をご紹介します。
『天地人』は、2009年に放送されたNHKの大河ドラマです。脚本は、『どんど晴れ』を手掛けた小松江里子さんが担当しました。戦国時代、上杉景勝に仕えた家老の直江兼続を主人公とし、妻夫木聡さんが主演を務めています。
比嘉愛未さんは、武田信玄の娘で景勝に嫁いだ菊姫を演じています。
『恋愛時代』は、野沢尚さんの同名小説を原作とするドラマで、2015年4月から6月にかけて日本テレビ系で放送されました。比嘉愛未さんは、民放で初の主演を務め、同じ沖縄県出身の満島真之介さんが共演しています。
比嘉さんと満島さんは、離婚したものの、何かにつけて会う、喧嘩するけど仲のいい元夫婦役を演じています。
『DOCTORS 最強の名医』は、テレビ朝日系で放送された息の長いドラマシリーズです。沢村一樹さん演じるスーパードクター相良浩介の奮闘を描いており、第1シーズンは2011年、最新作は2021年新春スペシャル版が放送されています。
比嘉愛未さんは、相良に反発心を抱く看護師の宮部佐知役を演じています。
『ハンチョウ〜警視庁安積班〜』は、今野敏さんの小説を原作とし、TBS系で放送された人気ドラマシリーズの第5、第6段に当たります。
佐々木蔵之介演じる警視庁捜査一課特捜一係長の安積剛志が主人公で、比嘉愛未さんは、同係の巡査で、正義感が強く短気な結城沙緒里役を演じています。
以上、比嘉愛未さんの恋愛事情や出演作品などについてご紹介してきました。もともと美しく、気品がありますが、その美しさにはますます磨きが掛かっています。女優としても円熟味を増しており、今後もプライベートを含め、その動向が注目されます。
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