木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
・本名:長﨑美柚(ながさき みゆう/ながみゆ)
・生年月日 2002年6月15日
・年齢:18歳
・出身地:神奈川県海老名市
・身長 164cm
長﨑美柚さんは、2002年生まれで現在、18歳です。
長﨑美柚さんは、祖父が神奈川大学卓球部の監督だったことから、藤沢市にある『岸田クラブ』に入会しました。
最初のころは、母がやっていたバレーボールをやりたかったそうですが、サーブでお菓子などを当てるゲームをやるうちに卓球にのめり込むようになっていったそうです。
2010年、8歳の時に、全日本卓球選手権大会 ホープス・カブ・バンビ大会の女子バンビの部(小学生2年生以下)で、優勝しました。
すると、その後には2012年には女子カブの部(小学生4年生以下)、2014年には女子ホープスの部(小学生6年生以下)も制覇し、三冠を達成しました。
三冠を達成した女子選手は、福原愛さん以来、二人目の快挙でした。
長﨑美柚さんが中学2年生だった2016年には、全国中学校卓球大会に出場し女子シングルスで優勝しています。
長﨑美柚さんは、高校一年の時に、全日本卓球選手権大会のジュニア女子シングルスで優勝し、ホープス・カブ・バンビの部に加えて4種目を制覇しました。
長崎美柚さんは身長164cmと恵まれた体格と、長いリーチを活かした両ハンド攻撃が武器です。
また、宮崎義仁強化本部長が2018年3月の世界選手権の代表発表会見で「現時点で、日本選手では間違いなく1番ボールの威力がある。チキータも1番うまくて威力もあり、最新技術を身につけている。フィジカルも強い。日本人離れした選手」と評しており、将来を有望されています。
続いては、木原美悠さんについて見ていこうと思います。
・本名:木原美悠(きはら みゆう/きは みゆ)
・生年月日:2004年8月3日
・年齢:16歳
・出身地:兵庫県明石市
・身長 164cm
木原美悠さんは、2004年生まれで現在、16歳です。
父親が卓球教室『ALL STAR』を運営する指導者であり、兄弟も卓球選手です。
木原美悠さん自身は、4歳から卓球を始めました。父親の指導は、超スパルタだったそうです。泣きながら何百本、何千本としごかれた経験があったからこそ、今の私があると木原美悠さんは語っています。
2011年にバンビの部で全国初優勝をしたのを皮切りとして、各世代で優勝しています。
2017年に、JOCエリートアカデミーに10期生として入校しました。
JOCエリートアカデミーは、国際競技力向上及びその安定的な維持の施策の一環として、将来オリンピックをはじめとする国際競技大会で活躍できる選手を恒常的に育成するために、中央競技団体の一貫指導システムとの連携により、ジュニア期におけるアスリートの発育・発達に合わせ、トップアスリートとして必要な「競技力」「知的能力」「生活力」の向上を目的とし、JOCが設立した組織です。
生徒が在籍している競技は、卓球・レスリング・フェンシング・水泳(飛込競技のみ)・ライフル射撃です。対象は中学生と高校生となっています。
続いては、二人がWみゆうと呼ばれだしたきっかけなどを見ていこうと思います。
長﨑美柚さんと木原美悠さんはダブルスのペアを組んでおり、国際大会で優秀な成績を収めています。
また、JOCエリートアカデミーに在籍し、寮の部屋も同じで、海外遠征中も一緒に出掛けるほど仲が良く、表彰台には手をつないで上がることもあります。
漢字は違いますが、どちらも名前の読み方が“みゆう”のため、Wみゆうと呼ばれ親しまれています。
2019年に、中国で開催されたワールドツアー・グランドファイナルで、準決勝で2019年世界卓球金メダルペアの孫穎莎/王曼昱(中国)にゲームカウント3-2での大逆転勝利を果たすと、勢いそのままに、決勝ではチョン・ジヒ/ヤン・ハウンペア(韓国)をゲームカウント3-0で破り、初の年間王者に輝きました。
世界大会でも輝かしい成績をおさめているWみゆうは、「2020年は少し難しいですけど、2024年のパリでは絶対に出るという意識を持って日々練習していきたい。ダブルスでは自信が結構ついている」と2024年パリ五輪を見据えたコメントを出しています。
続いては、Wみゆうとして人気がある理由の分かる動画をご紹介したいと思います。
2019年のITTFワールドツアー・香港OP時のインタビュー動画です。
カメラにスマイル機能というのがついていて、その機能に反応する無邪気な2人が映っています。二人ともタピオカが大好きなのだそうですが、この試合に負けたらタピオカ断ちすると決めていたのだそうです。
Wみゆうの2人が、2019年にテレビ番組『卓球ジャパン!』の夏休みSPに出演し、その予告動画がYoutubeにあがっています。
相変わらず無邪気でかわいい二人の笑顔がはじけています。
続いては、長﨑美柚さんが卓球女子ナショナルチームメンバーの候補だった件について見ていこうと思います。
世界卓球2020の、日本代表選手第1次選考会で長崎美柚さんが首位通過しました。
2019年12月に最終選考会が行われ、女子は伊藤美誠選手、石川佳純選手、平野美宇選手、早田ひな選手、佐藤瞳選手が選ばれました。
2020年3月22日~29日に韓国で開催予定だった世界卓球2020団体戦は、3度の延期の末中止となりました。
2017年には、イタリア開催の『世界ジュニア卓球選手権』で、加藤美優選手と組んだ女子ダブルスにおいて銅メダルを獲得しました。
そして、加藤美憂選手や木原美悠選手と組んだ団体戦では決勝に進出し、世界ジュニア王を下し注目されました。
また、2019年、モンゴル・ウランバートルで開催されたアジアジュニア卓球選手権ではシングルスとダブルスで2冠を達成、シングルスでは大会史上初の日本選手の優勝を飾り中国の21連覇を止める快挙を果たしています。
続いては、長﨑美柚さんがスポーツバラエティ番組に出演した際のエピソードを見ていこうと思います。
長崎美柚さんは、2020年1月2日に放送された『夢対決2020 とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 5時間SP』に出演しました。
番組では、石川佳純選手や吉村真晴選手らと共にとんねるずとなんでもありの卓球対決をし、大いに盛り上がりました。
続いては、Wみゆうの愛用ラケットについて見ていこうと思います。
長崎美柚さんは『インナーフォースレイヤー ALC FL』というラケットを愛用していて、フォア面ラバーはテナジー05、バック面ラバーはテナジー64を使用しています。
木原美悠さんの愛用ラケットは『ファイヤーフォール VC』であり、フォア面ラバーは『V>15 Extra』、バック面ラバーは『VO>102』です。
ダブルスを組んでおり『Wみゆう』として、話題になっている、期待の10代卓球選手である長﨑美柚さんと木原美悠さんについてご紹介してきました。
次期エースとして期待されている二人は、今後、さらに実力、人気ともに高まっていくことでしょう。これからの活躍にも注目していきたいですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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それではまず、長﨑美柚さんについて詳しく見ていこうと思います。