2024/02/16
r.y6
綺咲愛里さんは、兵庫県加西市の出身であり、2008年に宝塚音楽学校へと入学しました。
もともと公立高校の演劇科に通っており、ピアノの先生から音楽学校の受験を勧められたのだそうです。綺咲愛里さんは、それまで宝塚に全く興味が無く、きちんと宝塚を見たこともなかったそうです。
宝塚音楽学校は、競争倍率が毎年だいたい20倍から25倍あり、とても狭き門となっています。綺咲愛里さんが受験した2008年は21倍でした。
何年もレッスンを重ね受験に挑む人が多い宝塚音楽学校なので、受かるわけないけれどと、母とダメ元で願書を提出し、一次試験では次元の違いに衝撃を受け、二次試験ではとにかく周りの生徒を真似る形でついていったのだそうですが、見事合格しました。
2010年に、96期生として宝塚歌劇団に入団しました。入団時の席次は、17/38人中でした。
月組の『スカーレット・ピンパーネル』で初舞台を踏み、その後に星組へと配属となりました。
綺咲愛里さんは、入団7年目の2016年11月21日付で、星組のトップ娘役に就任しました。
また紅ゆずるの相手役として、年末に行われた「タカラヅカスペシャル2016」でプレトップお披露目が行われました。
綺咲愛里さんは、2019年10月13日『GOD OF STARS/エクレールブリアン』東京公演千秋楽をもち宝塚歌劇団を退団しました。
星組のトップを一緒につとめていた紅ゆずるさんから、退団するつもりであることを聞いたときに、自分も一緒に卒業しようと決心したのだそうです。
綺咲愛里さんは、2020年7月よりワンダーヴィレッジ所属となり、公式ツイッターを開設しました。
そして、ツイッターにアップしている動画でも所属事務所を直接本人が報告しています。
綺咲愛里さんは、はっきりとした顔立ちがよく映えるメイクをしている印象ですが、どんなポイントに気を付けてメイクをしているのでしょうか。詳しく見ていこうと思います
綺咲愛里さんは、雑誌『CLASSY』でアイメークの方法を紹介しています。
マルチハイライターなどを用いて柔らかなベージュを重ねワントーンの目力を演出する方法で、使用しているアイシャドウはルナソル スキンモデリングアイズ 01です。
アイメークをする際、気を付けていることは、withマスクの時代なので、目元しか見えないため、アイメークはきつくならないようにしているんだそうです。
綺咲愛里さんは、メークで一番大切にしているのは"地"であり、それは舞台でも普段でも同じであると話しています。
普段は、リキッドファンデーションを指で叩くようにして塗っているのだそうで、この方が細かく調整できるからだそうです。
地に愛用しているのは、イブサンローランの『ラディアント タッチ ブラープライマー』や、『タン アンクル ド ポー B20 』、カネボウ化粧品の『ミラノコレクション フェースアップパウダー2020 』などだそうです。
続いては、綺咲愛里さんが出版した写真集について詳しく見ていこうと思います。
綺咲愛里さんは、2020年10月13日に1st写真集である『Airi Kisaki 1013』を発売しました。綺咲愛里さんの素顔を中心に、あらゆる表情を凝縮した一冊となっています。
また購入者特典動画(QRコード読み取り)は、綺咲愛里さんのコメント映像です。さらに、写真集の最後には“スペシャルサプライズゲスト”が登場しています。
写真集には、綺咲愛里さんと、宝塚の同期であり、それぞれ娘役のトップをつとめていた、花乃まりあさん、咲妃みゆさんとの鼎談(3人で向かい合い話す)を行った模様も収録されています。
3人は、在団時は所属する組が違ったため、メディアへの3人同時出演はなく、この写真集で初めて同時出演となりました。
ファンには、たまらない鼎談になっています。
三省堂書店名古屋本店など3つの書店で、サイン本の発売や写真パネル展が行われました。
続いては、綺咲愛里さんのファンクラブについて見ていこうと思います。
2020年10月にファンクラブが発足するのに先立ち、プレファンクラブである『綺咲愛里プレFanClub〜a-♡family〜』が2020年7月にオープンしました。
ツイッターでフォロワーを募集しており、フォロワー限定企画などもあったようです。
2020年10月13日に、綺咲愛里さんのオフィシャルサイト『綺咲愛里 OFFICIAL SITE』がオープンしました。
『綺咲愛里 OFFICIAL SITE』はオフィシャルサイトであるものの、ファンクラブを兼ねたものです。
チケット先行受付はもちろん、ファンクラブ限定イベント、ファンクラブ限定グッズの販売、会員だけが見ることができる、BLOG・Movie・ステージやイベントなどの画像など、特典があります。
続いては、綺咲愛里さんのインスタグラムについて見ていこうと思います。
綺咲愛里さんは、公式にインスタをやっており、2021年1月現在で3.8万人のフォロワーがいます。
綺咲愛里さんは、2020年5月30日から投稿をしていて、出演予定舞台や掲載雑誌の紹介や、仲間とのツーショットなど可愛らしいショットも見られます。
オフショットが多く、ファンからはとても好評のようです。
続いては、綺咲愛里さんの家族について見ていこうと思います。
綺咲愛里さんの本名は『三徳麻衣子』であるとされています。
"さんとく"や"みとく"などとも読めるものの、"三徳"という苗字は珍しいもので、全国で230人ほどといわれています。
また、生まれた年は非公表になっているものの1991年という説があり、インタビューなどと照らし合わせても1991年が濃厚ではないかと言われています。
綺咲愛里さんの実家が裕福であるという噂があります。しかし、この噂に関して有力な情報などはありませんでした。
どうやら、宝塚音楽学校に入るには、レッスンなど、多額のお金がかかるため、ある程度経済力のある家柄に育ったという見方ができ、そこからこの噂がでてきたのではないかと考えられます。
綺咲愛里さんの妹も、2018年に『美里玲菜』として宝塚歌劇団に入団しています。
2018年4月には、宝塚歌劇団星組公演の『ANOTHER WORLD/Killer Rouge』で、姉の綺咲愛里さんと共演を果たしています。
姉妹そろって宝塚歌劇団に所属されていたんですね。
続いては、綺咲愛里さんの出演予定の舞台について見ていこうと思います。
2021年1月から2月まで、舞台『ポーの一族』にメリーベル役で出演予定です。
梅田芸術劇場や東京国際フォーラム、御園座での公演が予定されており、明日海りおさんが、宝塚歌劇団退団後初のステージとしてエドガーに再挑戦することでも注目を集めている舞台です。
2021年8月から9月までは、舞台『王家の紋章』にミタムン役で出演予定となっています。公演会場は帝国劇場や博多座が予定されています。
宝塚歌劇団出身で、女優の綺咲愛里さんについてご紹介してきました。娘役のトップをつとめていた綺咲愛里さんは、退団後は写真集の発売や、ファンクラブの始動、舞台出演が決まっていたりと2020年から本格的に芸能活動をスタートさせています。
今後は、舞台だけではなく様々なジャンルに活動の幅を広げていかれるのではないでしょうか。注目したいですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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