ビートたけしが芸能界引退?事故で顔面麻痺の過去や映画作品を紹介
2023/12/28
大今里
山咲トオルは、元々ホラー漫画家としてデビューしているのですが、段々とタレント活動が多くなり、オネェタレントとしても人気がアップしていきました。そして、バラエティー番組でも多く活躍するようになったのです。
山咲トオルは、松田聖子やピンクレディーといった無類のアイドル好きであり、学生時代は岡田有希子の熱心なファンでした。そして、山咲トオル自身が初めはアイドル志望であったこともあり、カラオケのイメージビデオに出演したことや、オーディションに参加したことがあったとされています。
山咲トオルの実の姉は、タレントの中沢初絵です。山咲トオルの2歳年上の現在53歳となっていますが、2013年の時点では沖縄においてテレビやラジオのレギュラーを抱えていて、新聞のコラムを執筆することや、CMなどにも出演してローカルタレントとして活躍しています。
中沢初絵は、1986年に日本旅行の沖縄キャンペーンガールに選ばれて芸能界入りをしています。そして1992年にはミス日本のフォトジェニック賞を受賞したのです。
テレビでは見る機会が減ってしまった山咲トオルですが、現在はどうしているのか気になる方も多いと思います。そこで山咲トオルの今について迫ってみましょう。彼は現在何をしているのでしょうか。
爽やかな顔立ちで若々しく見える山咲トオルですが、1969年8月23日生まれなので2020年の誕生日で51歳になっています。よって、2021年8月には52歳となるでしょう。
山咲トオルは現在50代に入っていますが、今でも30代の頃と変わらないような容姿をしていて、そのことで世間を驚かせたのです。美容には気を使っている可能性もあるでしょう。ちなみに、48歳の時点で高校3年生の頃と体重やスリーサイズが変わっていないことも本人が明かしています。
山咲トオルは、日テレの『幸せ!ボンビーガール』のナレーションを務めてきました。彼は2021年現在も、優しい語り口で『幸せ!ボンビーガール』のナレーションを続けていますので、同番組で彼の声を聞くことが可能です。
山咲トオルが、病気に罹患しているという噂が持ち上がっています。テレビに出演しなくなったことから、病気なのではないかと言われるようになったのです。しかしながら、そういった事実はありません。この噂は本人も知っているようであり、ブログで病気説を否定しました。
山咲トオルはめっきりテレビで見る機会が減ってしまいましたが、その理由について本人が語っています。テレビでの露出減少の理由とは、一体何だったのでしょうか。その点について見ていきましょう。
山咲トオルは次世代オネェの先駆者でもあり、飾りっけのないキャラクターで人気となりブレイクを果たしました。そしてあらゆる分野で引っ張りだことなり、その頃の月収は1,200万円だったといいます。それだけ、活躍をしていたということです。
風変わりな漫画家として売れ出した頃に、山咲トオルは『たけしの誰でもピカソ』に出演したことがきっかけで芸能事務所に所属することになります。それから『踊る!さんま御殿!!』に出演しブレイクしました。人気があった彼ですが、そのうちメディアへの露出が減っていき、干された状態になってしまったのです。
山咲トオルは、『しくじり先生』や『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける㊙料亭~』に出演し、"干された"とされる理由について語っています。人気を誇りテレビに多く出演していた全盛期でしたが、キャラが受けたけれどトークに長けているわけでもなく、自身と求められている像とが異なったのです。
そして、その点で葛藤をするようになり自身で3年間の休業を選択しました。時が経ち貯金も減ってきてまた芸能界で働こうと復帰をマネージャーに話すと、『あなたの居場所はない』と言われます。オネエキャラでバンバンとテレビに出ていた山咲トオルでしたが、そのポストには新たなオネエ達が出てきたのでした。
山咲トオルには、テレビの世界で居場所がなくなってしまっていたのです。またそれだけでなく、出演NGの条件を厳しく出し過ぎたことから、面倒くさいとテレビ局側から思われてしまったことも一因であると考えられるでしょう。
山咲トオルは年齢も50代を迎えていますが、結婚をしているのでしょうか。ここで、彼の結婚や恋愛事情について見ていきたいと思います。
山咲トオルはオネエとしての知名度があり、しぐさや話し方も中世的な雰囲気があるのが特徴です。それもあり、山咲トオルの恋愛対象は女性なのかまたは男性なのか、気になる方もいるかもしれません。端的に言えば、山咲トオルの恋愛対象は男性であると考えられるでしょう。
かつては、山咲トオルは恋愛対象は女性であると発言していました。しかし、当時はまだ“オネエ”そのものがあまりテレビに出ていなかったこともあり、テレビのスタッフから「好きなのは女性」だと言うように指示されていたのでした。
しかし実際には、山咲トオルは同性愛者であり好きになるのは男性なのです。
山咲トオルは同性愛者であることもあり、現在も結婚はしていません。現在の日本では同性婚はできないので、同性愛者である山咲トオルが結婚をするとしたら事実婚をするか、あるいはパートナーシップ制度を活用するといった方法があります。しかし、山咲トオルのそういった情報は聞こえてこないのです。
それに、恋人と同棲しているという情報も見受けられませんので、山咲トオルの今後の恋が気になるところでしょう。
山咲トオルはテレビにも多く出演していましたが、元々はホラー漫画家です。最後に、彼の漫画について見ていきましょう。
アイドルにも憧れていた山咲トオルですが、楳図かずおの漫画に影響を受けた、ホラー漫画で1994年に漫画家デビューを果たしています。代表作は『戦慄!!タコ少女』であり、単行本は4巻まで発行されました。山咲トオルは現在も、インスタに独特でホラーチックな絵を投稿しています。
山咲トオルは、自身の絵の才能を活かして個展も開催しています。初めての個展は2013年の『初めての個展~山咲トオル~』であり、漫画の原画に加えてオードリーヘップバーン等の往年のスターの肖像に、手製のコサージュあるいはスワロフスキーが散りばめられたものも展示されました。
バリ島で描いたというマリリンモンローは、山咲トオルが師と仰ぐ美川憲一が購入したとされています。また、2019年の7月にもミニ個展が開催されました。この時には5点ほどの絵画が展示されたということです。
最近ではテレビではあまり見なくなってしまった山咲トオルですが、現在もタレントとしての活動を続けています。芸能界を引退したわけではありません。以前に比べるとテレビでみかける頻度は多くないかもしれませんが、山咲トオルをバラエティー番組などで見る機会もあるでしょう。
現在もインスタやブログをアップしていますし、彼が気になる方はそちらをチェックして番組の出演などに関する情報を確認するのも一案です。
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