木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
アジャコングさんは、1986年から1997年までは全日本女子プロレスに所属していました。全日本女子プロレスを退団後、小川宏さんと(元全女企画広報部長)と新団体『アルシオン』を設立し、アジャコングさんは、フリーランスとして2006年まで、アルシオンで活動しました。
その後、2006年よりOZアカデミー女子プロレスに所属し、2020年からは超花火プロレスに所属しています。
また、芸能活動もしており、2010年からWAHAHA本舗に所属しています。
アジャコングさんは、小学5年生の頃に東京都立川市から昭島市へと転居し、小学生の頃から母親の勧めで空手を習っていました。
アジャコングさんは、競技としては違いますが、人と対戦することの基本を小さいころから学んでいたんですね。
アジャコングさんは、中卒で全日本女子プロレスに入門し、1986年9月25日に秋田県男鹿市体育館で行われた、豊田記代選でデビューしました。
アジャコングさんは、素人時代から部屋にポスターを貼っていたくらい、クラッシュ・ギャルズの大ファンでした。
クラッシュギャルズは、長与千種とライオネス飛鳥によるタッグチームで、アイドルレスラーとしてレコードをリリースするなど絶大な人気を誇っていました。
アジャコングさんは、長与千種さんに憧れてプロレスに入門し、当初はベビーフェイス(善玉として振舞うプロレスラーおよびプロレスラーのチーム)に入りたかったものの、実際は悪役として活躍しました。
それは、アジャコングさんにとって、不本意であったのだそうです。
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続いては、アジャコングさんの両親や生い立ちなどについて詳しく見ていこうと思います。
アジャコングさんの父親は米軍立川基地に勤務していたアフリカ系アメリカ人であり、母親は日本人なので、日米のハーフです。
アジャコングさんの両親は事実婚であり、アジャコングさんの幼少期に父親が突如本国への召喚となり、離別することになりました。
母親はアジャコングさんの父親との関係を親族から反対されており、絶縁状態だったそうです。
母子家庭で育ったアジャコングさんは、中学校ではバレーボール部に所属していたものの、幼少期から中学校を卒業するまで、イジメに悩む日々を送っていました。
本人がテレビで明かしていますが、父親がいないこと、肌の色が違うこと、髪が天然パーマであることなど、『母子家庭』『混血』などと、からかわれるなどしたと言います。
小学生のころに、いじめが辛く、母親に対して「こんなんだったら産んでくれなきゃよかったのに」と訴えたこともあったそうです。
中学生になってもいじめられる日々が続いていましたが、当時大人気だったクラッシュギャルズの、やられてもやられても立ち向かっていく姿を見て、プロレスの世界に足を踏み入れることに決めたのだそうです。
プロレスの際のメイクが印象的なアジャコングさんですが、素顔はどういった人なのでしょうか。見ていこうと思います。
アジャコングさんは、リング上では悪役仕様の派手なメイクをしているものの、普段は穏やかで優しい顔をしています。
女子プロレスラーの伊藤麻希選手が、アジャコングさんとのシングルマッチで敗れ、80万円で小顔になる整形をしたのに、アジャコングさんよりも顔が大きいとショックを受けたことをカミングアウトし会場を沸かせました。
続いては、最近アジャコングさんが出演し、話題となったテレビ番組について詳しく見ていこうと思います。
2020年9月に千鳥がMCをつとめる『相席食堂』に出演しました。アジャコングさんが出演した回の放送内容は、まだ見ぬロケスターを発掘する「青田買いSP」でした。
ロケスター候補としてアジャコングさんが訪れたのは、大阪府堺市にある体験型農業公園「ハーベストの丘」でした。
ハーベストの丘は、春は菜の花・秋はコスモスと広大な花畑が広がり、羊やうさぎなどふれあい広場などがあります。
また、ゴーカートや芝滑りなどの遊具もあり、家族連れに人気の場所です。
視聴者が分かりやすいように施設紹介を自然と行う、アジャコングさんのロケスキルを、『見やすい』や『完璧』とMCの千鳥も絶賛していました。
また、Twitter上でも視聴者から『今すぐアジャさんにレギュラー持たせて欲しい』などと賞賛する声が上がっており、とても好評だったことがうかがえます。
続いては、日本の女子プロレスで、一番人気のあったヒール役といっても過言ではないブル中野さんとアジャコングさんの関係について見ていこうと思います。
アジャコングさんは、当初ブル中野さんが率いていたヒール軍団『獄門党』に属していて、新人のころから現在に至るまで、可愛がってもらってると話しています。
ブル中野さんと同じ最強のヒール軍団・極悪同盟の一員であり、かわいがって貰っていたアジャコングさんでしたが、1990年1月4日に、ブル中野さんがヒールとして初の王座に輝いた途端に喧嘩を売り始めます。
そして、1990年9月1日に四方を高さ4mの金網に囲まれたリングで、金網デスマッチが開催されました。この時はレフリーの外道判定でアジャコングさんが勝利しています。
続いて11月14日に、ノーレフリーで行われ、この時は、ブル中野さんによる伝説の金網頂上からの『ギロチンドロップ』を食らったアジャコングさんがKO負けしています。
さらに、翌年1月に「髪切りマッチ」へと続き、アジャコングさんは敗戦し、丸坊主となりました。
ブル中野さんは、『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演し、プロインタビュアーの吉田豪さんとアジャコングさんとのデスマッチについて語っています。
続いては、アジャコングさんの結婚について見ていこうと思います。
アジャコングさんは、現在あまりメディアなどでは見かけないため、結婚し引退したのかという噂もあるものの、結婚はまだしていません。
アジャコングさんは、幼少期から、母親の苦労を見て育っているせいもあってか、結婚に対して、高い理想を持っており、温かい家庭を築くことが理想なんだそうです。
続いては、アジャコングさんのグッズについて見ていこうと思います。
ステッカーやTシャツが販売されており、ステッカーはアジャコングさんがかわいくイラスト化されており、TシャツはHAOMINGコラボとなっています。
Tシャツは、プロレス&格闘技ショップである『BIG BLUE』のネット通販でも購入可能となっています。
続いては、現在のアジャコングさんについて見ていこうと思います。
アジャコングさんは、2020年現在はアラフィフとなっているものの、未だ現役であり女子プロレスラー最高齢となっています。
2019年6月には、『センダイガールズプロレスリング』の新潟大会に出場し、タッグマッチ20分一本勝負で里村明衣子&岩田美香ペアに敗戦しています。
アジャコングさんは、本名の宍戸江利花として、ドラマや映画に出演しています。
2012年には映画『老獄/OLD PRISON』、2020年4月には『浦安鉄筋家族』に 江戸紫桃代役で出演しています。
映画『老獄/OLD PRISON』では、アジャコングさんは主演をつとめています。
悪役レスラーとして名をはせ、バラエティなどでも活躍していたアジャコングさんについてご紹介してきました。
以前ほど、メディアで見かけることは無くなってきましたが、今も現役レスラーで試合に出場し、女優としてドラマや映画にも出演しています。
バラエティでのロケスキルが話題となるなど、今後、また以前のようにバラエティにも出演されるようになるかもしれませんね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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