年の差婚・幸せいっぱいのルーニー・マーラ！馴れ初めは？子どもは？

• 本名（ふりがな）：Patricia Rooney Mara（パトリシア・ルーニー・マーラ）
• 生年月日：1985年4月17日
• 現在年齢：35歳
• 身長：160cm
• 出身地：アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク
• 活動内容：女優
• 家族構成：父、母、兄弟3人

ニューヨークのセレブ一家のお嬢様として育ったルーニー・マーラさん。兄弟はダニエルさん、コナーさん、ケイトさんの3人で、姉のケイト・マーラさんも女優として活動しています。ルーニー・マーラさんのデビューは、ケイトさんの主演映画『ルール 封印された都市伝説』への端役としての出演です。

ルーニー・マーラさんの家系図はとても豪華！ルーニーさんの曾祖父はニューヨーク・ジャイアンツの創始者であるティム・マーラさんとピッツバーグ・スティーラーズ創始者のアート・ルーニー・シニアさんです。

祖父はニューヨーク・ジャイアンツ元オーナーのウェリントン・マーラさん、大叔父であるダン・ルーニーさんはアイルランド財団のアメリカ代表、ルーニーさんの父のティモシー・クリストファー・マーラさんはニューヨーク・ジャイアンツの副社長を務めていました。

ルーニー・マーラさん本人が更新しているインスタはありませんが、ファンが作成したインスタがいくつかあります。3つのアカウントをご紹介しますので、興味がある人は見てみてください。

ルーニー・マーラさんには2016年から交際しているパートナーがいます。しかも、今年(2020年)子どもを出産したということです。ルーニー・マーラさんの私生活について調べてみました。

ルーニー・マーラさんのパートナーはホアキン・フェニックスさん。『ジョーカー』などに出演している個性派俳優です。1974年10月28日生まれの46歳(2020年現在)で、ルーニーさんとは11歳の年の差があります。

ホアキンさんはプエルトリコのサンファン生まれ。家が貧しかったため兄弟5人で街頭で歌を歌ってお金を恵んでもらうこともあったそうです。ちなみにホアキンさんの兄は、『スタンド・バイ・ミー』でブレイクしたリヴァー・フェニックスさんです。

ホアキンさんは8歳で子役デビューし、芸能界への道を進み始めます。紆余曲折ありながらも俳優としてのキャリアを積み、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でゴールデングローブ賞主演男優賞等を受賞、ほかに『ザ・マスター』でヴェネツィア国際映画祭最優秀男優賞等、『ザ・ビューティフルデイ』でカンヌ国際映画祭男優賞等、『ジョーカー』でアカデミー主演男優賞等多くの賞を受賞しています。

ルーニー・マーラさんとホアキン・フェニックスさんが初めて出会ったのは2013年に『her／世界でひとつの彼女』で共演したときです。

そして、2016年に『マグダラのマリア』で再共演したのをきっかけに2人の交際がスタートします。ルーニーさんもホアキンさんも交際について多くを語ることはありませんが、交際を隠しているわけではなく、さまざまな場所に2人で登場、多くのツーショット写真が撮られています。

2人は順調に交際を重ねていき、2020年5月には大きくお腹がふくらんだルーニー・マーラさんの姿が目撃されました。

そして、2020年9月27日(現地時間)のチューリッヒ国際映画祭にて、ヴィクトル・カサコブスキー監督がルーニーさんとホアキンさんの間に第1子となる男の子が誕生し、リヴァーと名付けられたことを発表しました。

ルーニーさんの出産のニュースは翌日9月28日に世界中で報じられました。そして、リヴァーという名前は恐らく23歳で亡くなったホアキンさんの兄リヴァー・フェニックスさんの名前からとったものでないかと話題になりました。

ルーニー・マーラさんとホアキン・フェニックスさんは2019年7月に婚約を発表しています。しかし、現時点では入籍はしていません。

オードリー・ヘプバーンの再来とも呼ばれているルーニー・マーラさん。映画のなかだけでなく、ルーニーさんの普段の私服や髪型がとてもお洒落だと女性たちの間で注目されています。

ルーニー・マーラさんの私服はシンプルでクールなファッションが多いため、一般人でも真似しやすく、おしゃれだと話題になっています。

ルーニーさんのファッションはブラックデニムのパンツに夏はシャツ、冬はジャケットやコートを合わせるスタイルが基本で、恋人のホアキンさんとも数々のブラック・コーディネートを披露しています。

もともとは良家のお嬢様らしいロングヘアだったルーニー・マーラさん。しかし、映画『ドラゴン・タトゥーの女』で注目を浴びて以降、ルーニーさんのファッションや髪型は一変します。

今では眉の上で切りそろえた前髪や、タイトなまとめ髪がルーニー・マーラさんの基本スタイルです。この髪型に変身してから、ルーニーさんはモード感たっぷりでかっこいい女優、そして個性的でおしゃれな人として女性から憧れの目で見られるようになりました。

グラマーな体型の女優が多いハリウッドで、ルーニー・マーラさんのように身長160cmで体重49kg～52kgという体型はかなりスレンダーです。そんなルーニーさんのスタイル維持方法は、バイクで山道を走ったり、日頃からバランスボールを椅子替わりに使ったり、キックボクシングやウォーキングをすることだそうです。

ルーニーさんは映画『ドラゴンタトゥーの女』への出演が決まったとき、役作りのために52kgから40kgまで12kgもダイエットしたことがあります。

その時のダイエット方法はプラムダイエットというダイエット方法で、1日に乾燥プラム3個もしくは干しぶどうスプーン3杯しか食べられないというストイックなダイエットだったそうです。

2005年に『ルール 封印された都市伝説』でデビューして以来、さまざまな映画に出演してきたルーニー・マーラさん。

パートナーのホアキンさんとの交際は、2016年夏から撮影された映画の『マグラダのマリア』(2018年公開)で再共演したことがきっかけでした。

ルーニー・マーラさんの名を一躍有名にしたのは、2011年に出演した映画「ドラゴンタトゥーの女」です。ルーニーさんは眉毛をブリーチしたり、耳、鼻、乳首など全身にピアスの穴を開けたり、髪を半分刈り上げたまま1年間半過ごすなど、かなり体を張った役作りをしてこの映画に臨みました。

そのかいあってか、この映画でルーニー・マーラさんはアカデミー賞主演女優賞とゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネートされ、セントルイス映画批評家協会賞主演女優賞などさまざまな賞を受賞しました。

2015年の映画『キャロル』では、ルーニー・マーラさんはケイト・ブランシェットさんとともにダブル主演を務めました。

この映画は同性ながらも惹かれあう女性たちが描かれた物語で、ルーニー・マーラさんはケイト・ブランシェットさんとのラブシーンに挑戦しました。そしてそのシーンがあまりにも美しすぎると話題を集めました。

2015年のファンタジー映画『PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜』はピーターパンの物語を元に作られた映画です。この映画でルーニー・マーラさんはタイガーリリー役を演じました。

2017年の映画「ソング・トゥ・ソング」は天才監督と豪華俳優陣が集結したと注目を集めた映画です。監督はテリンス・マリックさん、主演はルーニー・マーラさん、ライアン・ゴズリングさん、マイケル・ファスペンダーさん、ナタリー・ポートマンさんの4人。この映画でルーニーさんは作詞家のフェイ役を演じました。