2024/02/16
r.y6
アリッサ・ミラノさんは、2歳の頃からダンスを学び、8歳の頃に「アニー」の地方公演に参加しました。1984年にテレビ・シリーズ「フー・ザ・ボス?」のサマンサ役で注目されアイドル女優のひとりに数えられるようになりました。
1985年の映画『コマンドー』でアーノルド・シュワルツェネッガーの娘役を演じてブレイクし、一躍トップ・アイドルとなりました。人気の高まりを受けて歌手としても活動し、「ルック・イン・マイ・ハート」「愛を素直に」などアルバムを数枚リリースしています。
アリッサ・ミラノさんは、Twitterで「性的嫌がらせや虐待を受けたら、このTwitterに『Me too』とリプライして」と呼びかけました。セクハラ被害に対して団結して闘おうと「Me too」運動を始めたのです。
これに多くの女性が反応し、1日だけで5万以上のリプライが寄せられました。一般女性だけでなくレディ・ガガやエバン・レイチェル・ウッドなど著名な歌手や俳優もリプライし話題になりました。
アリッサ・ミラノさんは、新型コロナウイルスに感染したそうです。体調不良が続き、数回検査を受けて陽性が判明したそうで、後遺症にも悩まされたらしいです。そんなアリッサさんの新型コロナ感染の経過を調べてみました。
アリッサ・ミラノさんは、2020年3月に、全身が痛く息ができなくなり頭痛に悩まされるなど、ひどい体調不良に陥り、新型コロナウイルス感染症ではないかと疑い数回検査を受けたそうです。結果は陰性でしたが、不調が続くので再度、抗体検査を受けたら今度は陽性でした。
最初の抗体検査は指に針を刺すフィンガープリックテストでしたが、2回目の抗体検査は採血によるものだったそうです。アリッサさんは、そのときのことをインスタグラムで公表しました。それは、新型ウイルスの危険性を疑う人たちに警鐘を鳴らすためでもあったようです。
アリッサ・ミラノさんは、新型コロナウイルスに感染後、髪が抜け落ちる症状に悩んでいることをツイッターに投稿しました。
髪の毛の一切ついていないブラシで頭髪をとかす自身の動画で、とかすたびに髪の毛が抜けてブラシに付いてしまう様子を見せ、新型コロナが髪の毛にも影響すると話し、真剣に感染予防に努めるよう呼びかけました。
現在、アリッサ・ミラノさんは映画よりテレビドラマを中心に活躍しているようです。ネットフリックスのドラマ『欲望は止まらない!(原題:Insatiable)』に出演していて日本でも観ることができます。
アリッサ・ミラノさんは、現在の夫に至るまで、俳優、スポーツ選手、ミュージシャンなど様々な男性たちとの恋愛を経験してきました。どんな男性だったのかを調べてみました。
アリッサ・ミラノさんは、「ロストボーイ」「ルーカスの初恋メモリー」で人気を博したコリー・ハイムさんと1987年から3年間交際していました。コリーさんが薬物依存症で2010年に38歳で亡くなったとき、アリッサさんは彼の早すぎる死を悼み、「どうか安らかにお休みください」との言葉を送ったそうです。
アリッサ・ミラノさんは、自身が野球選手になりたいほど野球が大好きで熱狂的なドジャース・ファンだそうです。そんなアリッサさんだけに、カール・パバーノ、バリー・ジト、ブラッド・ペニーなど有名野球選手との交際が報じられたことがあります。
でも、アリッサさんは、野球選手は子供っぽいと考えているようで、「恋愛とは繋がらない」と語っています。
アリッサ・ミラノさんは、1999年にミュージシャンのシンジュン・テートさんと結婚しました。でも10ヵ月でスピード離婚してしまいました。離婚に関してアリッサさんは「私は恋愛運が薄い女」と悲観的なコメントをしました。
アリッサ・ミラノさんは、ハリウッドのタレント・エージェントのデビッド・ブグリアリさんと1年以上の交際期間を経て2009年1月に婚約し、同年8月に結婚しました。挙式は、デビッドさんの両親が所有する邸宅で行われ、デビッドさんの友人、俳優のブラッドリー・クーパーさんも参列していたそうです。
アリッサ・ミラノさんは、2011年に第一子マイロ・トーマスくんを出産し、2014年に41歳で第二子エリザベラ・ディランちゃんを出産しました。
1985年に、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画『コマンドー』で彼の娘役を演じてブレイクしたアリッサ・ミラノさん。娘役からスタートし、今では大人の女としての魅力を放つ役柄を演じているアリッサさんの出演作品を紹介しましょう。
アリッサ・ミラノさんは、13歳の時に映画『コマンドー』(1985年)でアーノルド・シュルツェネッガー演じる元コマンドー部隊の指揮官の娘ジェニー・メイトリックス役を演じました。映画はヒットし、アリッサさんも本作品で一躍人気スターとなりました。
アリッサ・ミラノさんは、ワーナーブラザーズテレビジョンで1998年から2006年まで放送されたドラマ『チャームド~魔女3姉妹~』に出演し、高評価を得ました。アリッサさんは、それまで長くヒット作が生まれてこなかったこともあり、“テレビ業界に復活した”と大きな話題になったそうです。
魔女の家系に生まれた3姉妹が、魔法が使えたために様々な問題が立ちふさがり、助け合って悪魔たちと戦う姿を描いたドラマで、アリッサさんは、三女のフィービー・ハリウェル役を演じています。
アリッサ・ミラノさんは、このドラマの撮影中に、長女プルーデンス・ハリウェルを演じたシャナン・ドハーテイさんとの不仲説が流れたことがあります。実際、シャナンさんがシーズン3で降板した後は連絡を取っていなかったようです。
でも、シャナンさんが2015年に乳がんと診断されてからは、アリッサさんは彼女と再び連絡を取り合うようになり和解したようです。
アリッサ・ミラノさんは、2013年~2016年に放送されたドラマ『溺れる女たち~ミストレス~』で、第2シーズンまで弁護士サヴィ役を演じました。第2シーズンで降板したのは、撮影地がアメリカ・ロサンゼルスからカナダ・バンクーバーに移ると決まったからだそうです。
当時、まだ4歳に満たない幼い子供2人を育てていたアリッサさんは、単身でバンクーバーに行くより家族のためにロサンゼルスに残ることを優先し、降板することを決めたそうです。
アリッサ・ミラノさんは、2009年から2016年までアメリカで放送された人気ミステリードラマ『キャッスル~ミステリー作家は事件がお好き』シーズン2の12話「元カノの結婚式」に、ネイサン・フィリオン演じる主人公リチャード・エドガー・キャッスルの元恋人役で出演しました。
アリッサ・ミラノさんは、大晦日のニューヨークを舞台に新年を迎える人たちを描いたロマンティック・コメデイ映画『ニューイヤーズ・イブ』(2011年)で、末期がんでベッドで過ごす患者スタン・ハリス(ロバート・デ・ニーロ)の世話をする看護師エイミー(ハル・ベリー)の同僚ミンディを演じました。
アリッサ・ミラノさんは、親善大使としてアンゴラやコソボを訪問するなどのユニセフでの活動、またme too運動など女性の権利問題などに積極的に取り組んでいます。今年は、自ら新型コロナウイルス感染しただけに、身をもって感染予防対策を呼びかけました。
最近は俳優としてあまり目立った活躍はしていませんが、幼い2人の子育てが一段落したら、またスクリーンで大人の女の魅力たっぷりな役柄を演じてファンを喜ばせてほしいものですね。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局