風間トオルさんに結婚歴はある?娘が事故死の噂や阿部寛との仲も解説
2024/02/16
himawari3232
エディ・レッドメイさんはイギリスの俳優で、2002年に舞台『十二夜』の主人公・ヴィオラ役でプロデビューしました。2009年に出演した舞台『Red』で、ローレンス・オリヴィエ賞助演男優賞とトニー賞を受賞しています。
そして、2012年にミュージカル映画『レ・ミゼラブル』で革命に身を投じるマリウス役を好演し、世界的にブレイクしました。その後、理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士を演じた『博士と彼女のセオリー』(14年)で第87回アカデミー賞・主演男優賞を受賞しました。
その後も、世界初の性別適合手術と受け男性から女性になった実在の人物を演じた『リリーのすべて』(15年)で第88回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど、実力派スターとして確固たる地位を築いています。
様々な作品で主役や重要な役を演じてるエディ・レッドメインさんですが、学生の頃、『ハリー・ポッター』シリーズの黒幕・ヴォルデモードの正体でもあるトム・リドル役を見つけるため色んな大学でオーディションが行われたことがあり、彼も参加しました。
滅多にないチャンスだと思ってオーディションに臨んだエディさんでしたが、台詞を3行も読まないうちにあっさり落とされてしまったそうです。
『ファンタスティック・ビースト』シリーズの主人公ニュート役を演じているエディ・レッドメインさん。シリーズの最新作が来年公開予定ですが、他にもレッドメインさんが出演する新作が続々登場するようです。
エディ・レッドメインさんは、ベトナム戦争の抗議運動から逮捕・起訴された7人の男の裁判の行方を描いた実録ドラマ『シカゴ7裁判』に出演しました。この裁判は歴史に悪名を残すこととなったもので、エディさんは主要キャストの1人トム・ヘイデン役を演じています。
出演は、エディさんのほかに、サシャ・バロン・コーエン、マーク・ライランス、ジョセフ・ゴードン・レヴィット他、渋めの俳優陣が揃っています。作品は、2020年10月に劇場公開され、Netflixでも配信されています。
エディ・レッドメイさん主演の人気シリーズ『ファンタスティック・ビースト』の第3弾が2021年11月頃に公開予定だそうです。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で撮影が延期になっていましたが、9月に撮影が再開しました。
撮影スタートが半年ほど遅れたので、ひょっとすると公開予定日に影響が出て伸びてしまう可能性はありますが、この映画の大ファンなら気長に待つことにしましょう。
『ファンタスティック・ビースト』シリーズは、J・K・ローリング原作の『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ映画シリーズです。主人公は、魔法魔術学校の授業に使われる教科書「幻の動物とその生息地」の著者として設定されているニュート・スキャマンダーで、全5作が予定されています。
1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が2016年に公開され、2作目『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が2018年に公開されました。共演は、エズラ・ミラー、ジョニー・デップ、キャサリン・ウォーターストン、ダン・フォグラー他。
エディ・レッドメインさんは、新作『The Good Nurse(原題)』で、16年間で300人もの患者の命を奪ったとされる実在の看護師チャーリー・カレンを題材にしたサスペンススリラーに、主人公の殺人鬼役で出演するそうです。共演は、主人公を追いつめていく同僚の女性に「ヘルプ 心がつなぐストーリー」「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェシカ・チャステインさん。
演技派のエディさんとジェシカさんの共演だけに、一筋縄ではいかない深みある作品に仕上がるようです。
エディ・レッドメインさんは、上流階級の生まれだそうです。そんなエディさんの家族のことや出身校はどこか、それにウィリアム王子とのことも調べてみました。
エディ・レッドメインさんは、イギリス上流階級の生まれで、ファンの間では真の英国紳士と言われているそうです。彼の父リチャードさんは銀行の頭取で、母も会社を経営。兄のチャールズさんは企業家で、もう一人の兄ジェームズさんは銀行の頭取と、実にセレブな一家です。
エディ・レッドメインさんは、英国一の名門校イートン・カレッジに通い、学生時代はラグビー部に所属していたそうです。また、学内で最も人気のある最上級生20名のみが入会できるイートン・ソサエティに所属していました。
イートン・カレッジ卒業後は、ケンブリッジ大学のトリニティ・カレッジに入学し美術史を専攻しました。エディさんは色盲だそうですが、現代芸術家についての論文を執筆し、2003年に優秀な成績で卒業したそうです。
イートン・カレッジでは、エディ・レッドメインさんはイギリス王室のウィリアム王子と同級生だったそうです。同じラグビー部に所属し、イートン・ソサエティでも一緒でした。
そんな2人が、2015年にケンブリッジのポロクラブで開催されたポロのイベントで再会し、和やかなムードで話していたそうです。
エディ・レッドメインさんは、結婚していて妻との間には2人の子供がいます。そんなレッドメインさんの奥さんのことや彼女との馴れ初めを調べてみました。
エディ・レッドメインさんの妻は、1982年11月にロンドンで生まれたハンナ・バグショーさんです。金融関係の広報やアンティーク・ディーラーとして働いていたキャリアウーマンです。
一般女性ですが、整った顔立ちから女優に思われがちだったそうです。
エディ・レッドメインさんがハンナ・バグショーさんと出会ったのは、10代の頃です。エディさんがイートン・カレッジの学生だった頃、ハンナさんは近隣の女子高に通っていました。
あるとき、チャリティイベントのファッションショーが行われ、ハンナさんがモデルとして参加していた時に知り合ったのだそうです。それから12年間交友関係が続きました。
2012年にエディさんが、映画『レ・ミゼラブル』の撮影に入る前に、わずかなオフを利用してハンナさんを誘いフィレンツェ旅行に行ったことから交際が始まりました。そして、2014年に2人は婚約・結婚にいたりました。
結婚後は、ハンナさんは公私ともに夫のエディさんを支えているそうです。服選びも、色盲で色の判別が難しいエディさんは奥さんに頼りっきりなのだそうです。
エディ・レッドメインさんとハンナ・バグショーさんが結婚して1年後、2015年に第一子となる女児が誕生しました。エディさんは、結婚、妊娠、オスカー受賞と忘れられない1年になったと語っています。
エディさんは、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のプロモーションで来日したとき、ファンからのQ&Aで、父親となった彼に「子供にかけたい魔法は?」と質問されたことがあります。答えは「かけたい魔法は2つ。知恵を授けてあげたいと言うか、子供を守る魔法をかけたい」でした。
その後、「でも、現実を見ると、毎日夜泣きに悩まされているので、一晩だけでもいいから静かに寝てほしいかな」と語っています。
2018年3月には、第二子となる男児ルークくんが誕生し、2人の子供のパパとなりました。
エディ・レッドメインさんは、理論物理学者や世界初の性別適合手術を受けた人物など、実在の人間をリアリティたっぷりに演じ、実力演技派としての評価が高い俳優です。新作もこれから続々公開されるようです。
子供にも恵まれ家庭も充実しているようですし、愛する奥さんの支えもあり、今後も様々なキャラクターに挑戦し、映画ファンに強い存在感を見せつけてくれることでしょう。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局