風間トオルさんに結婚歴はある?娘が事故死の噂や阿部寛との仲も解説
2024/02/16
himawari3232
北村一輝さんは、幼少の頃より映画好きで、タイロン・パワー主演の映画「海の征服者」を観て海賊に憧れを抱き、海賊になるために商船高専に進学しました。でも、「海賊にはなれない」と気づき、3年で中退しました。
そして俳優を志すことにしました。理由は、「役の上ならどのような人間になれる。海賊にもなれるから」だそうです。
北村一輝さんは、俳優になるために19歳の時に上京し、事務所やオーディションを片っ端から受けたそうです。でも俳優としてスタートしたもののエキストラ止まりでした。
結局、なかなか目が出ることもなく、失意のうちに一度廃業しています。そして、オーストラリアや南アメリカ、東南アジアなどを海外で4年間放浪生活をしました。
でも、「これでは逃げ出したまま終わってしまう」と考え直して帰国。俳優活動を再開しました。そこで監督の三池崇史さんや望月六郎さんと出会ったことが北村さんのターニングポイントとなります。
北村一輝さんは、1999年に公開された『皆月』(監督:望月六郎)や『日本黒社会LEY LINES』(監督:三池崇史)でキネマ旬報新人男優賞、ニフティ映画大賞助演男優賞を受賞しました。『皆月』でヨコハマ映画祭助演男優賞も受賞しています。
北村一輝さんは、2度結婚しています。最初の奥さんや再婚した現在の奥さんのこと、また北村さんの先妻との間に生まれた息子さんのことを調べてみました。
北村一輝さんは、1993年に一般女性と結婚しました。お相手は銀座クラブのママと言われています。でも、2012年に離婚しました。
離婚の原因は、北村さんの仕事が忙しくなり、奥さんとはすれ違い生活になってしまったからだそうです。
北村一輝さんは、2019年12月中旬に40代の一般女性と再婚し、同年12月末に結婚したことを発表しました。馴れ初めや交際期間など詳細は明かしませんでした。
発表が遅くなったのは、その頃NHK連続テレビ小説『スカーレット』にヒロインの父親役で出演していて、ドラマに気を使ったためだそうです。
北村一輝さんには、前妻との間に生まれた息子、北村将清さんがいます。1994年12月3日生まれで現在26歳です。
北村将清さんは、アミューズに所属し俳優をしていましたが、現在は俳優を辞め、プロダンサーとして活躍しているそうです。なんでも大学生の時にダンス部に入ったことでダンスセンスが開花したのだそうです。
俳優時代は、父の北村一輝さんと映画『ACACIA』で共演したこともありました。
北村一輝さんはカレーが大好きだそうです。カレー愛が高じて東京にカレー店をオープンしてしまいました。どんな店なのか、また北村さんのカレー愛について調べてみました。
北村一輝さんは、自身がオーナーを務める『大阪マドラスカレー赤坂店』を2019年4月1日にオープンしました。店のインド人風キャラも北村さんが描いているそうです。
『大阪マドラスカレー』は、大阪・日本橋にある老舗カレー店『カレーやマドラス』の東京初出店です。北村一輝さんは、役者になる前から大阪の店の常連で、ずっと前から東京でやりたいと言っていたそうです。
カレー好きで知られる北村一輝さん。そんな北村さんが20年以上通い続けている大阪・日本橋の『カレーやマドラス』の味を何とか東京に持ってきたかったことから、自分がオーナーとなることでのれん分けをして東京初出店を開いてしまいました。
それだけでなく、北村さんの同世代の人たちが仕事とか再就職が大変なことを思い、同世代の雇用の受け皿になるではとも考えて出店したそうです。
髙い演技力で善人から悪人まで様々な役柄をこなす北村一輝さん。そんな北村さんが出演したテレビドラマを紹介しましょう。
北村一輝さんは、2013年10月にスタートした『猫侍』(東名阪ネット)シーズン1で、奉公先をリストラされた主人公、こわもての剣豪・斑目久太郎を演じました。久太郎がひょんなことから討ち取るはずの猫・玉之丞と生活を共にすることになる物語で人気を博しました。
そして、2015年に『猫侍』シーズン2が放映され、2016年にはスピンオフ作品となる『猫侍 玉之丞 江戸へ行く』が放映されました。テレビだけでなく、2015年には劇場映画『猫侍 南の島へ行く』が公開されています。
北村一輝さんは、2016年に嵐・大野智さん主演のドラマ『世界一難しい恋』(日本テレビ)に出演しました。北村さんはステイゴールドホテルの社長・和田英雄役で、ライバル企業である鮫島ホテルズの社長・鮫島零治の恋愛の手ほどきをし、彼から“師匠”と呼ばれる役柄です。
北村一輝さんは、2012年の中居正宏さん主演のドラマ『ATARU』(TBS)で、警視庁捜査一課の警部補・関西弁で話す飄々とした性格の沢俊一役を演じました。サヴァン症候群の青年チョコザイの身元引受人となり一緒に暮らすようになる役柄です。
北村一輝さんは、2019年にNHKテレビ小説『スカーレット』で、戸田恵梨香さん扮するヒロイン喜美子の父、人は良いが意地っ張りで酒好きの川原常治役を演じました。
ドラマでは、ガンを患い亡くなりますが、その放送を見て涙が止まらない視聴者が続出し、ツイッターでも常治を悼むコメントが数多く投稿されました。
北村一輝さんは、宮迫博之さんととても仲が良いそうです。ドラマで共演したこともありますが、そんな2人の交友関係を調べてみました。
北村一輝さんは、2001年のNHK大河ドラマ『北条時宗』や2002年のドラマ『春ランマン』(フジテレビ)で共演していて、年に何回か会い相談したりする親友だそうです。
宮迫博之さんが2017年に不倫騒動を起こしたとき、トークバラエティ『A-Studio』にゲスト出演していた北村一輝さんは、「黒や黒!」と言いながら転げ回るほど笑ったと話しました。親しいからこそ、こんな話ができるのでしょう。
また、2012年に宮迫さんがスキル胃がんを患ったとき、宮迫さんから電話でそのことを告白されました。驚いた北村さんは「俺にできることないか」と伝え、その夜は悔しくて泣いたそうです。
宮迫博之さんが、自身のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!』を宣伝するため、自分の愛車を“激ヤバ宣伝カー”に改造し、都内をドライブしたことがありました。動画の締めを撮影していた時、たまたま通りかかった北村一輝さんが宮迫さんに声を掛けてきたそうです。
北村さんは、宣伝カーを見て「恥ずかしいー」と驚いたらしいです。このシーンは、宮迫さんのYouTubeチャンネルにアップされていて見ることができます。
2016年に荒木飛呂彦さんの人気マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の映画化が決まり、キャストが発表されるとネット上で賛否両論が渦巻きました。そのとき、なぜか北村一輝さんの名前が出たそうですが、その理由を調べてみました。
2016年に荒木飛呂彦さんの人気マンガ『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部「ダイヤモンドは砕けない」の実写映画化が発表されました。監督は「テラフォーマーズ」を撮った三池崇史さんで、「テラフォーマーズ」が評価の低い作品だっただけに映画の出来を不安視する声が上がったようです。
実写版『ジョジョの奇妙な冒険』のキャスト発表が行われるや否や、ツイッターのトレンドに北村一輝さんの名が上がりました。マンガには、日本人離れした風貌のキャラクターが多数登場しますが、主人公の東方仗助を演じるのは山崎賢人さんでした。
マンガでは大柄で屈強な体格の主人公に、細身な山崎さんはミスマッチだとネットで批判が集まり、キャストに北村一輝さんは入っていないものの北村さんが相応しいのではと考えた人が多かったからのようです。
ツィートには、「今からでも遅くないからキャスト全員北村一輝にしてくれたら観に行く」という声まで上がりました。
どうして北村一輝さんが『ジョジョの奇妙な冒険』の実写への出演が期待されるのかというと、北村さんのエキゾチックで濃い顔立ちが作品の世界観にマッチしていると思われるからのようです。
役作りに対する意気込みが半端でない演技派俳優・北村一輝さん。それだけに強いインパクトを残す俳優ですが、これからどんな役柄に挑み、どんな演技を見せるのか、ファンなら期待せずにはいられませんね。
そして、いつかは海賊の役をやってほしいものです。2021年公開予定の「るろうに剣心 最終章The Final」にも出演しているそうですからファンは是非観に行かなくっちゃ!
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