木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
2020/08/25 更新
女性実業家で現在「株式会社Vernalossom」の代表取締役社長を務めている吉成夏子さん。元NGT48の山口真帆さんが暴行被害にあった際は、2人の対立も話題になりました。今回は、そんな吉成夏子さんの経歴や、借金の噂などを紹介します。
女性実業家で現在「株式会社Vernalossom」(旧AKS)の代表取締役社長を務めている吉成夏子さん。元NGT48の山口真帆さんが暴行被害にあった際は、2人の対立も話題になりました。今回は、そんな吉成夏子さんの経歴や、借金の噂などを紹介します。
本名(ふりがな/愛称):吉成 夏子(よしなり なつこ)
活動内容:、日本の実業家。株式会社Vernalossom代表取締役社長
家族構成:吉成隆杜(父)、榎本善紀(元夫)
吉成夏子の生年月日や年齢は非公開で、残念ながら詳細はわかりません。
しかし、吉成夏子の妹は元アイドルの吉成圭子さんで、生年月日が1972年6月8日とわかっていますから、吉成夏子の妹は2020年の時点で48歳となります。ですから、吉成夏子の年齢もおのずと50歳前後ではないかと推測されます。
吉成夏子の学歴詳細はあまりわかっていません。
しかし、Facebookに掲載された経歴から都立九段高校出身だという情報があるようです。ただ、都立九段高校は2009年に閉校しているということですので、現在この高校は存在しません。
都立九段高校は、優れた文学者を輩出しており、直木賞受賞者を3人以上も出している日本で唯一の高校でもあります。
吉成夏子は現在、AKB48・HKT48・NGT48の3グループの運営管理会社である株式会社Vernalossom(旧株式会社AKS)の代表取締役社長を務めていますが、それ以前の経歴もかなり華々しいもののようです。
さっそく、吉成夏子の華々しい経歴について調査してみましょう。
吉成夏子は、京楽産業の社長秘書を経て、関連会社の取締役をつとめていたことがあったそうです。
京楽産業は、正式な社名を京楽産業.株式会社といい、パチンコ・パチスロのメーカーとして一定の知名度があります。本社は愛知県名古屋市にあり、アニメや特撮、人気ドラマなどのパチンコ台を数多く製造していることでも有名です。
近年は吉本興業とも資本提携しており、吉本興業の大株主の一つでもあります。AKB48などと提携して、アイドルのパチンコ・パチスロも最近では製造し、話題になっています。
2012年に京楽産業がAKSに出資した際には、吉成夏子をはじめ、京楽産業の出身者3名が取締役として名前を連ねることになりました。吉成夏子は、2014年1月より窪田康志氏と共に、共同で代表取締役に就任しました。同年6月をもって窪田氏が代表取締役を退き、以後吉成夏子が単独で代表取締役を務めています。
株式会社AKSは「AKB48,HKT48,NGT48」の四つのグループが所属する大きな会社で、その社長ともなればいかに影響力が大きいかということがわかります。
さらに、吉成夏子は、AKSの代表取締役且つ100%株主なので、絶対的な権力を握っている人物だと言うことができます。
株式会社AKSは、東京都千代田区に本社を置く芸能プロダクションで、現在の社名は、株式会社Vernalossomです。(ヴァーナロッサム、英文社名:Vernalossom Co.,Ltd.)
ちなみに旧社名のAKSは、AKB48の主要創設者である秋元康(Akimoto)・窪田康志(Kubota)・芝幸太郎(Shiba)の頭文字を由来としています。
芸能プロダクションの経営ほか、音楽・映像ソフトの企画・制作・製造・販売、音楽出版、映画の企画・制作、アイドルグッズの販売なども手掛け、AKB48グループに含まれる日本国外の9グループと日本でのIZ*ONEの運営も行っています。
吉成夏子は、株式会社AKSの代表取締役に就任する以前には、2011年頃には、京楽産業の関連会社で主にスマホアプリなどを開発する「株式会社リイカ」の代表取締役を務めていました。
また、モバイルコンテンツの開発や配信を行うゲーム会社で、パチンコ用液晶の開発も行っている株式会社クロスゲートの代表取締役を務めたりもしていました。
株式会社Vernalossomの代表取締役として、経済界にもアイドル界にも大きな影響を与えている吉成夏子ですが、実は借金の額も相当なようなのです。
早速吉成夏子の借金について詳しく調査してみましょう。
吉成夏子は、株式会社AKSから8億円の借金をして、2019年4月にコンピュータゲーム製作会社である株式会社ケイブの株を購入し、投資しました。
一時高騰したこともありますが、一年は株を売れないという長期保有の契約があったため利益確定できず、その後暴落し吉成夏子の含み損が雪だるま式に膨らんでいきました。
KeyHolderは2018年12月に株式会社ケイブへ4.5億円出資し筆頭株主になった背景があります。
JASDAQの新株予約強制行使条件では、2021年7月までKeyHolder社の株の終値が一度でも65年を下回ると1か月以内に8億円のうち7億円を支払わなければならないことになっていました。
そして、株価の大暴落により、吉成夏子は実際に1か月以内に7億円を支払わなければならなくなったようなのです。
7億円を1か月以内に支払うなど、一般人では到底無理な話ですが、吉成夏子は、今までの経歴からして、どうにかお金を工面して支払うことができたと推測されています。
そもそも一実業家であって芸能人でもない吉成夏子がここまで世間で名が知られるようになったのは、山口真帆さんの事件がきっかけです。
吉成夏子がNGK48の山口真帆を罵倒し、パワハラを行っていたという噂があります。
早速吉成夏子と山口真帆の関係を詳しく調査してみましょう。
山口 真帆(やまぐち まほ )は、2015年7月に行われたNGT48第1期生オーディション最終審査に合格し、アイドルグループNGT48の元正規メンバーとして活躍していた女性です。
暴行事件をきっかけに、グループを卒業し、現在は研音に所属して、女優やモデルとしても活躍しています。
山口 真帆は、2018年12月8日、新潟市内にある自宅マンションの一室前において男性2名に顔を掴まれ口を塞がれるなどの暴行被害を受けました。暴行の実行犯である男性2名は新潟県警に逮捕されたものの、同月末に不起訴となり、釈放されています。
アイドルが暴行事件を受けたにも関わらずメディア等でも全く報じられず、表沙汰になっていませんでしたが、2019年1月8日、山口自身がSHOWROOMおよびツイッターによって被害に遭ったことを告発し世間に明るみに出ました。
告発の際に、他のNGT48メンバー複数名が事件に関与していたこと、NGT48の運営スタッフが適切な対応を行わなかったことなどもにおわせ、世間を大いに驚かせました。
NGT48を運営する会社の責任者として被害者である山口真帆に寄り添い、事件の早期解決および真相の解明に向けて一番の理解者であるべき吉成夏子はあろうことか、山口真帆に対して、「会社を攻撃する加害者だ」とパワハラ発言をしていました。
吉成夏子のこのパワハラ発言の裏には、keyholder社の株価に影響がないよう事件を隠ぺいし、うやむやにして自分の私財を守りたいという思惑が働いていたようです。しかし、吉成夏子の心ない対応により、株の大暴落を反って招いてしまったのでした。
yoshinarinatsukoという、吉成夏子のものと思われるインスタグラムのアカウントがあります。画像は、Facebookと同じものを使い吉成本人を思わせるものです。
このインスタが開設した時期というのが2019年5月下旬で、5月25日に山口真帆が大手芸能事務所『研音』に所属することが決まったと公式サイトで発表された時期とかぶります。インスタには、特に投稿はしていないのですが、山口真帆だけのインスただけをフォロ-していて、とても不気味だと話題になりました。
ただ、一切投稿がないことから、なりすましの可能性もなきにしもあらずですが、あまりにも不可解なインスタです。
あまりにも一般人の感覚を持ち合わせていない吉成夏子。彼女は一体どのような家庭でそだったのでしょうか?
さっそく吉成夏子の家族について、詳しく調査してみましょう。
吉成夏子の父親は1978年からゲーム会社・株式会社サクセス社長を務めている吉成隆杜氏です。吉成隆杜氏はビデオゲームの黎明期から開発に関わっていた経歴の持ち主です。
吉成隆杜氏が社長を務める株式会社サクセスでの事業範囲は家庭用のみならずアーケードゲーム・Windows・オンラインゲームまで幅広く手掛けている会社です。その他、パチンコやパチスロの液晶画面のソフトなども手がけ吉成夏子が所属していた京楽産業株式会社の事業内容と似ている部分もあります。
吉成夏子は、比較的裕福な家庭の長女として、お金の心配をすることなくのびのびと育ったようです。
現在吉成夏子は独身のようですが、以前は結婚をされていて、元夫は京楽産業社長の榎本善紀氏だとも言われています。
情報はあまりなく、吉成夏子の以前の結婚履歴についての信ぴょう性はあまり高くはないのですが、榎本善紀氏は京楽産業の社長を務めているため、社長秘書であった吉成夏子と共通点もあります。
吉成夏子の元夫榎本善紀氏は、2009年に女優の伊東美咲と結婚していますから、吉成夏子との結婚はそれ以前ということになります。
吉成夏子は芸能人ではなく一般人なので、なかなか私生活のことまで詳しくわかりませんが、どうやら現在は結婚をしていないようです。
吉成夏子の経歴から、投資歴や借金、家族のことや、山口真帆暴行事件との関わりについてまとめました。
もともと社長秘書として事務職だった吉成夏子がさまざまな会社の代表取締役に就任していることには少し違和感を覚えます。普通に考えて親の七光により役職に就任したと考えた方が良さそうです。
そう考えると、山口真帆暴行事件でのあまりにもずさんすぎる発言や立ち居振る舞いにも納得がいくというわけです。自分の保身ばかり考えずその生まれ持った恵まれた環境により、今後はもう少し社会貢献なども目指してほしいですね。
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