2024/02/16
r.y6
あき竹城さんは、1976年に女優デビューしている、ベテラン女優ですが、ユニークなキャラクターでバラエティ番組でも活躍しています。
主なバラエティ出演番組は、マダムんむん(TBS)/秘密のケンミンSHOW(読売テレビ)/愛のエプロン(テレビ朝日)/なるほど!ハイスクール(日本テレビ)/スター☆ドラフト会議(日本テレビ)/シルシルミシルさんデー(テレビ朝日)/炎の体育会TV(TBS)などがあげられます。
「山形弁丸出しで」面白い話をする、明るいオバサンキャラとして、多数のバラエティに出演されていますよね。
また、長時間のロケや体を張った笑いでも、終始、持ち前の明るい性格のままであり、若者やスタッフやエキストラにまで丁寧に挨拶をする人のため、業界人からの評判が高いのだそうですよ。
ちなみに、芸名は「竹で城を作ったら風を受けて傾いてもしなって倒れない」ということから付けたんだそうです。
あき竹城さんは、山形県出身でトークでは山形弁を使うこともあり、そこがまたバラエティではうけています。
あき竹城さんは、高校には進学しておらず、中学を卒業後、先に上京していた姉をたよって、上京しています。
続いては、あき竹城さんの若い頃について見ていこうと思います。若い頃は意外な仕事をされていたようです。
あき竹城さんは小学生からモダンダンスを習っており、当時の夢は宝塚歌劇団に入団することだったのだそうです。
しかし、レッスンにお金がかかるため、それを断念したそうです。というのも、あき竹城さんの父親はあき竹城さんが3歳の頃に亡くなっています。
そのため、母親が6人を行商などで稼ぎ育てていたためです。
あき竹城さんは、中学校を卒業後、上京し、ダンサーとしてデビューしました。トップレスで踊るなど、ヌードダンサーとして活動していました。
その後、明るい性格からかコント出演へのオファーが舞い込むようになり、コメディエンヌとしてテレビなどに出演するようになっていき、女優活動もするようになりました。
あき竹城さんとたこ八郎さんは、とても親しかったため恋人同士だと噂されていました。
たこ八郎さんは、プロボクサー出身で、パンチドランカーの症状があったことから、あき竹城さんが面倒をみていたのだそうで、二人は、純粋な友達であり、お互いが困ったときは支え合った関係なのだそうです。
たこ八郎さんは、日本のプロボクサーで、引退後はコメディアンとして活動されていた方です。
プロボクサーとして日本フライ級王座を獲得している方で、ノーガードで相手に打たせて相手が疲れたところでたたみかける戦術で、漫画『あしたのジョー』の主人公、矢吹丈のモデルになったとも言われている人です。
試合で受けた頭部へのダメージによりパンチドランカーとなり引退しました。
コメディアンとして、テレビ出演で人気を獲得していた、1985年7月24日に、岩海水浴場で飲酒した後に海水浴をし、心臓マヒにより急死されました。44歳でした。
続いては、現在のあき竹城さんの評判などについて見ていこうと思います。
あき竹城さんは2018年3月に行われた森永乳業『トリプルアタックヨーグルト』のCM発表会に、お笑いコンビの『中川家』とともに出演しました。
発表会では、3人で新ユニット『トリプルアタック』を結成し、即興でファンの前で漫才を披露し、会場を沸かせました。
中川礼二さんは「この3人で出たら、M-1の3回戦くらいまではいけると思う」と胸を張っており、M-1チャンピオンからも漫才の才能に太鼓判を押されました。
あき竹城さんと渡辺えりが似ていると評判で、渡辺えりさん自身も、京都と大阪であき竹城さんと3回間違われたことをブログで紹介しており、『関西人から見ると、山形人は同じに見えちゃうのかな?(渡辺えりブログより抜粋』とコメントしています。
確かに雰囲気や体格が似ていますよね。
また、女優の山村紅葉さんとも似ているとよく言われます。このお二人も雰囲気や体格、あと目が大きくて印象的なところが似ていますよね。
数々のドラマや映画に出演されてきたあき竹城さんの出演作品をご紹介したいと思います。
1977年に、東映映画『トラック野郎・度胸一番星』に出演しました。
あき竹城さんは、追跡中にトラックの排気ガスで顔半分が黒くなった上、上着を剥ぎ取られる婦人警官役で出演しており、その際、トップレス姿を披露しています。
この映画は、菅原文太主演の「トラック野郎シリーズ」第5作で、10億9600万円の配給収入を記録し、1977年の邦画配給収入ランキングの第5位となった作品です。
あき竹城さんは、「男はつらいよ」シリーズにも2作品出演されています。
『男はつらいよ』は、渥美清さん主演、山田洋次原作・監督(一部作品除く)のテレビドラマおよび映画シリーズで、映画は第50作まで公開された大ヒットヒリーズです。
中谷美紀さん主演の映画「嫌われ松子の一生」に、係官役で出演しています。
この映画は、修学旅行中に教え子が起こした現金盗難事件を収めるためにその場しのぎの対応をとったため教師の職をクビになり、家族とのいざこざから家を飛び出したことから転落して行く、川尻松子の悲劇の人生を描いた物語です。
タウンワークのCMで、ダウンタウンの松本人志さんと農家の夫婦役を演じました。
田舎の両親が、上京した息子へビデオレターを送るという設定で、あき竹城さんが「タカシー、元気にやってる〜? ちゃんとご飯食べとる?」と優しげに語りかけます。
そして、「お父さんが言いたいことあるんだとー」とあき竹城さんから振られた松本人志さんが「タカシー、バイトするなら、タウンワーク! バイトするなら、タウンワーク! 忘れるな!」とお決まりのセリフを叫ぶといった内容です。
息ピッタリに演じる二人に、スタッフは「本物の夫婦みたい」と感心しきりだったのだそうです。
あき竹城さんは、バラエティに多数出演し、軽快にトークもこなしますが、プライベートについてはほとんど語ることがありません。
1988年に8歳年下の男性と結婚している事は分かっていますが、一般人のようで、相手の職業などは調べてみましたが分かりませんでした。
また、子供がいるのかどうかも、語らないため不明です。
女優でバラエティで大活躍中のあき竹城さんについてご紹介してきました。
明るいおばちゃんキャラで、人気のあき竹城さんですが、驚くことに若い頃はヌードダンサーとして活動していました。その後、女優としての仕事をスタートさせ、現在はバラエティでひっぱりだこですね。
現在73歳のあき竹城さんですが、今後もあの明るいキャラで笑いを提供していって欲しいですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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面白いキャラクターと母親感溢れる雰囲気で人気を集めているあき竹城さん。ベテラン女優ですが、近年はバラエティ番組などでも大活躍されていますよね。
そんなあき竹城さんの若い頃の姿が可愛いと評判になっています。そこで、今回は、あき竹城さんの若い頃や、出演情報、プライベートなどを調べましたのでご紹介します。
最後までお付き合いくださいね。