2024/02/16
r.y6
石原真理子さんは、高校2年生のときにスカウトされ、薬師丸ひろ子さん主演作「翔んだカップル」(1980年)で映画デビューしました。そして「ふぞろいの林檎たち」「青春泥棒・徹と由紀子」などのドラマや映画に次々と出演し、清純派女優として人気を博しました。
出演CMも多く、江崎グリコ・ポッキー、資生堂シャンプー、サントリー・樹氷、大塚製薬・ポカリスエットなどに出ています。
石原真理子さんは、1989年にアメリカに渡り、現地の大学で学生生活をおくり卒業しました。大学では、心理学や天文学を学んだそうです。
その後帰国してドラマ「ふぞろいの林檎たち」シリーズに復帰しました。2004年には留学経験を活かして語学バラエティ「英語でしゃべらナイト」に出演し、英会話を披露しています。
石原真理子さんは、2006年12月に80年代の頃の自分のことを中心に交際相手の男性たちのことを綴った自伝「ふぞろいな秘密」を出版しました。センセーショナルな内容から暴露本として大きな話題になりました。
後に、石原さんは、本の販売を伸ばすために性的な関係が加筆され、不本意な形で出版され、自身が書いたものではないとライターに語っています。
石原真理子さんは、Youtuberになることを宣言したり、現在は執筆活動をしているらしいです。そんな石原さんの2020年現在の活動を調べてみました。
石原真理子さんは、2018年に「私は世界初の女優兼Youtuberになります」と宣言し、Youtubeチャンネル「石原真理子Marie Ishihara」をスタートさせました。動画は時々、更新されているようですが、現在は半年以上更新が滞っています。そのせいなのか現在のチャンネル登録者数は400人を少し超える程度で、知名人にしてはかなり少ないです。
ところでアップされた動画内容ですが、「晃と真理の歴史」「二人で共に神の道 舟には乗らず永遠に一緒なり ショーケンと私」とか、少し変なものが多いです。
石原真理子さんは、ブログ「ふわっとした瞬間」をやっています。日本語と英語で書いていて、こちらもあまりまとまりのない変な内容です。
そんな石原さんですが、週刊誌記者が石原さんのお母さんにインタビューしたところ、彼女は現在、執筆活動をしているそうです。石原さんは昔から書くことが好きだったそうで、小説も書きたいと話していたそうです。
奇行や奇抜な発言をする女優さんが“プッツン女優”と呼ばれることがあります。石原真理子さんもそのひとりです。どんな発言をして、そう呼ばれるようになったのかを調べてみました。
石原真理子さんは、自身のブログでローラさんのことをキツネと呼び、石原さんの真似をしている整形キツネと批判しました。それだけでなく、何の根拠もなく、生意気タメ口馬鹿嘘ばかりとローラさんを罵倒するような言葉を並べました。
石原真理子さんは、2017年のブログで、ジャスティン・ビーバーが自分のために「Closer」という曲を作ったと書き、やっと彼は私に愛を示してくれた、勇気を出してくれてありがとうと綴りました。
ジャスティン・ビーバーの日本公演が中止になった時も、自分のせいだ、私とのメッセージをやり取りしているからだと妄想じみたことを話していたそうです。石原さんは、ジャスティン・ビーバーのファンのようですが、思い込みの強さに怖ささえ感じさせますね。
石原真理子さんは、2019年にブログでご報告と題し「吉川晃司に属している」と書いたことがあります。しかし、記者が吉川さんの個人事務所アクセルミュージックに問い合わせると、石原さんが事務所に所属している事実はないという答えが返ってきたそうです。
このブログ記事も、どうやら石原さんの妄想のようです。
清純派女優として人気が出た石原真理子さんの若い頃は、とてもキレイな顔立ちをしていました。しかし、歳を重ねると顔立ちや雰囲気も変わることが多いですが、石原さんの場合はどうだったのかを調べてみました。
1980年代の若い頃の石原真理子さんは、顔の彫りが深く眉毛も濃いことからハーフのような顔立ちをしていて、とてもキレイでした。
石原真理子さんは、過去の交際相手の男性たちを綴った暴露本「ふぞろいな秘密」を出したり、スーパーでの弁当万引き事件を起こしたり、世間を騒がせることが多い女優です。歳を重ねて、顔立ちも年相応に少し老けてきましたが、太ることもなくプロポーションはキープしているようです。
でも、2018年には50歳を過ぎて水着姿のグラビアを出したり、ブログやYoutubeチャンネルで変な内容の記事や動画をアップしたり、プッツン女優ぶりは今もあまり変わらないようです。
石原真理子さんが自分の恋愛遍歴を赤裸々に綴った本「ふぞろいな秘密」が2006年に出版されました。出版会見は海外メディア相手にも開かれたそうで、石原さんは流ちょうな英語で受けごたえし、外国人記者は彼女の英会話能力を褒めたそうです。
本には、石原さんが交際した男性が13人登場し、その中に芸能人が9人いて、吉川晃司さん、玉置浩二さん、時任三郎さん、田原俊彦さん、木村一八さん、郷ひろみさん、明石家さんまさんらが実名で綴られています。
そんな芸能人のなから石原さんと関わりの深かった4人の男性を紹介しましょう。
安全地帯のボーカルだった玉置浩二さんと石原真理子さんとの恋愛は、1983年にリリースされた「ワインレッドの心」より以前から始まっていたそうです。しかし破局してしまいました。
しかし、「ふぞろいな秘密」が出版された後、玉置さんは石原さんと再び連絡を取り合うようになり、交際に発展し2009年2月に婚約しました。しかし、石原さんがアメリカで結婚した前夫との結婚が解消されておらず、婚姻届は受理されず婚約破棄となりました。そして、同年9月、2人は破局を迎えました。
記者が石原さんのお母さんにインタビューしたとき、「私は玉置浩二さんのこと絶対に許しません。娘は殴られて病院に行ったこともあった。被害が少ないうちに分かれて良かった」と語っています。
石原真理子さんは、23歳の時に21歳だった吉川晃司さんと交際していたそうです。吉川さんは、石原さんに捧げるために10枚目のシングル「MARILYNE」を書き下ろしました。同曲のプロモーションビデオには石原さんが出演しました。
吉川さんは、石原さんとの交際は否定していないようですが、「ふぞろいな秘密」の内容に関して事実関係に異なる点があると話しています。
「ふぞろいな秘密」によると、石原真理子さんは、「ふぞろいの林檎たち」で共演した中井貴一さんと同作の放送開始前から交際をスタートさせていたそうです。また、同作品の共演者、時任三郎さんとも交際していたらしいです。
「ふぞろいな秘密」によると、石原真理子さんは1986年頃に映画「めぞん一刻」で共演した石黒賢さんと交際を始めたのだそうです。当時、玉置浩二さんと別れた後で、喪失感を拭い去ろうと石原さんと付き合い始めたらしいですがあまり長続きしなかったそうです。
石原真理子さんは、「翔んだカップル」で映画デビューして以来、ドラマ「ふぞろいの林檎たち」「春よ来い」(982年~1983年 日本テレビ)「無邪気な関係」(1984年 TBS)他に出演しました。映画では「みゆき」(1983年)、「櫂」(1985年)、「十手舞」(1986年)他に出演しました。
2007年には、話題となった本を石原さん自身の監督・出演で映画化した「ふぞろいな秘密」が公開されました。石原さんの芸能界入りのきっかけと玉置浩二さんとの交際と破局までが描かれ、20代の石原さんを後藤理沙さんが演じました。映画では玉置さんの実名は使わず山置洋二となっています。
そんな石原さんの代表作品を紹介しましょう。
高橋留美子さん原作の人気ラブコメ漫画を1986年に映画化したもので、石原真理子さんは主人公の音無響子を演じました。
古びた木造アパート一刻荘の管理人となった若き未亡人・音無響子を中心に、彼女に一目ぼれした浪人生・五代裕作(石黒賢さん)や奇妙な住人達(伊武雅刀さん、藤田弓子さん、宮崎美子さん)の日々の交流を描いた摩訶不思議な異色青春映画です。
1983年に始まったドラマ「ふぞろいの林檎たち」は、1987年にパート4まで制作された人気ヒット・リーズです。とある架空の四流大学を舞台に、恋愛や進路に黒い影を落とす学歴社会で、懸命に生きようとする若者たちの姿を描いた作品です。主題歌は、サザンオールスターズの「いとしのエリー」。
石原真理子さんは、奔放な性格の宮本晴江役を演じました。共演は、中井貴一さん、時任三郎さん、手塚理美さん、高橋ひとみさん、柳沢慎吾さん、国広富之さん他。
元祖プッツン女優と呼ばれる石原真理子さん。最近は公の場に顔を出すことがほとんどない石原さんですが、執筆活動をしているらしいです。ひょっとしたら、そのうち石原さんの書物が出版されるかもしれません。
小説なのかエッセイなのか、それとも暴露本第二弾となるのかは不明ですが、もし出版されたらまた表舞台に出てくる可能性がありますね。しかし、それで“プッツン”を返上して女優として返り咲き、活動できるのかどうかは分かりません。とにかく、温かい目で彼女を見守ってあげましょう。
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ドラマ「ふぞろいの林檎たち」で清純派女優として人気を得たものの、その後の破天荒な行動からプッツン女優と呼ばれた石原真理子さん。数々の男性との交際も話題になった石原さんですが、そんな彼女のデビュー当時から現在までを調べてみました。