木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
2019/11/18 更新
皆さん「なすd」とは一体誰かご存知ですか?なすdは、テレビ朝日のゼネラルプロデューサーの「友寄隆英」氏です。彼は、制作したテレビ番組「陸海空 地球征服するなんて」に、自ら出演して面白い!と大人気になりました。現在のなすdは?妻や子供、そして年収も調査しました!
なすdこと友寄隆英さんは、テレビ局のプロデューサーでありながら、自ら担当するバラエティ番組に体当たりのロケに出演し、突き抜けた存在感で番組を盛り立てる人気のディレクターとして有名です。
リアル冒険バラエティ番組「陸海空 地球を征服するなんて」において本来は、出演者であるプロのお笑い芸人に同行する裏方が本来の業務でしたが、なすdによる破天荒なリアクションが芸人も勝てないと話題になりました。
これまでの仰天エピソードは枚挙に暇がなく、どんな過酷なロケも飄々とこなすタフさも人気の理由です。
破天荒な過去のエピソードだけではなく現在の、なすdの仕事や年収、プライベートにおいて嫁や子供の情報についても詳しくご紹介します。
なすdとは、テレビ朝日のゼネラルプロデューサーを務める友寄隆英さんの愛称です。テレビ局の名物プロデューサーで、自ら番組に出演するというスタイルを確立して「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」を成功に導きました。
テレビ局は、トップにエグゼクティブプロデューサーが立ち、次にゼネラルプロデューサーが、各番組プロデューサーを率いている階層であることから、かなりのポジションであることが分かります。
なすdの地元は兵庫県ですが、高校は岡山県にある中高一貫の私立に寮生活を送りながら通っていました。学生時代の同級生によると「一見大人しい生徒に見えるけれど、クラスメイトを観察してモノマネを披露していた」という逸話を持っています。
大学は獣医を目指し、学校名は不明ですが茨城県に所在する大学へ進みました。元から動物が大好きで、色々な動物を飼育していましたが、川でアヒルの子供を捕まえて自宅に連れて帰ったこともありました。
大学時代は、実家からの仕送りもなく生活に苦労して、テレビ局のアシスタントディレクターのアルバイトで生計を立てていました。
劇団にも入り演技を通して芸能界にも興味を持ったようで、オーディションも多数受けていますが、最終審査まで通過したオーディションにおいて真面目すぎて落ちてしまい、これなら奇をてらい面白いことをやった方が良かったと後悔したそうです。
次第にテレビ番組で裏方をやりたいと、進路が定まりました。
大学卒業後は、フリーのディレクターとして下積み生活を送り2003年にテレビ朝日に入社しています。2010年に30代半ばという若さでゼネラルプロデューサーに異例の昇格をしています。
なすdは、「努力を続けることには自信がある。番組ディレクターというのは、他人の気持ちが分かる人でないといけない。頭悪いけど努力を継続できる人に向いている」とディレクターの仕事について語っています。
なすdは2017年4月から2019年6月放送されたバラエティ番組「陸海空 地球制服するなんて」において番組制作の統括として携わってきました。取材ディレクターの肩書も兼任していたことで、番組にも出演して大人気となりました。
「陸海空 地球を征服するなんて」は、元々深夜枠として放送されていましたが、2017年10月からゴールデン枠に進出して更なる人気を得ています。なすdにとって代表作品となりました。
なすdと呼ばれるようになった由来は、番組のロケとして訪れたアマゾンの奥地であるシピポ族の村で現地に住む村人に、ウィトの果実が肌に良いと言われて顔や手に塗りたくりました。
この果実は、現地では髪の毛を染めたりタトゥーの材料として利用されています。数時間後に、なすdの顔と手が真っ黒に染まってしまいました。
現地の人に一杯食わされた形で、一度塗ると暫くは落ちずに青黒い風貌でロケをすることになり、この色がナスの色に似ていたことと、ディレクターの役職を合わせて視聴者から「なすd」と呼ばれるようになりました。
中々色が取れずに最終的には、漂白剤を染み込ませたタオルで拭き取る力業で元の色に戻したそうです。
なすdの破天荒なキャラクターは、「陸海空 地球制服するなんて」のロケにおいて様々な仰天エピソードが生れています。
現地のカヌーに似ている船を使って移動している最中に魚を獲り、網に掛かった小魚を見て「ピラニアに似ている。これ食べて良いですか?」と漁師に確認すると、そのまま生でバリバリと食べ始めてしまいました。
同行した漁師の子供が唖然として、なすdを見ていると「美味しいよ、食べる?」となすdが勧めました。会話を聞いていた漁師の男性は、すぐに「お前は食べるな」と子供を懸命に止めています。
キャラクターが濃すぎるため、本来ロケを率いているのは、お笑い芸人のU字工事でしたが視聴者から「これじゃあU字工事が霞んでしまう」と心配されていました。
スタジオで撮影していた番組MCをつとめるバイきんぐの小峠英二さんは「クレイジーディレクター」と称えて、ゲストのAmiさんは「ここまで行くと何がNGなのか逆に知りたい」と、なすdの破天荒さに驚きを隠せなかったようです。
U字工事の益子卓郎さんのインタビューにおいて、なすdについて主役であるはずの芸人よりも目立つことに対してコメントしています。
「何かヤバそうなことは、演者ではなく自分でやっちゃう。その根性には脱帽しかない」、「向こうの方がスゴイことをやってるから目立つのは正直仕方がないかな」と敗北宣言をしています。
プロのお笑い芸人すら霞ませてしまう破壊力を持つなすdの現在の様子を調査しました。あのトークを始めたら止まらないという特徴を活かしてYoutuberとして成功しているそうです。
番組のロケは、2019年1月に終了して既に帰国していることが嫁のブログから判明しています。なすdのロケでウィトを顔や手に塗りたくり真っ黒になった時に、肌の色が不自然に黒かったことから、CGによる加工を疑われていました。
上司からもヤラセを疑われていた程に常に体当たりのロケを行ってきたことで、視聴者の記憶に深く刻み込まれ、番組に登場しなくなっても、現在のなすdを知りたいという声が多く上がっています。
実は2018年からYoutuberとしての顔を持っているなすdは、「ナスDの大冒険」という名前のチャンネルを開設しています。当時の南米アマゾンにおいて過酷なエピソードでテレビでは公開されなかった未公開の映像が人気です。
更新頻度は、概ね1週間に1回のペースで行われていますが、ロケに行く際には、事前にチャンネル内で告知されて更新を停止することもあります。
なすDが開設した「ナスDの大冒険」チャンネルの登録者数は2019年11月現在81.7万人になりました。一般人のYoutuberとしては、破格のスピードで登録者数を伸ばしています。
人気の秘密としては、動画に広告がなく、品質の良い選りすぐりの動画が選ばれてアップされている点がポイントとして大きいと言えましょう。
視聴者からのコメントには「テレビクオリティを見ることが出来るのが嬉しい」、「マジでこのチャンネルが無くなってほしくない」と絶賛されています。
なすDは、テレビ朝日のゼネラルプロデューサーという地位であることから相当な年収であると見られています。想定年収と稼げる理由について調査しました。
テレビ朝日に勤務する社員の平均年収は、どの局でも1000万円超えが普通であるようです。一般企業としては、かなりの年収と言っても過言ではありません。役職手当も加味すると1500万円から2000万円が妥当な年収であると予測されています。
なすdはゼネラルプロデューサーというかなり高い地位を得ているのですが、番組に出る理由として製作費やタレントとの調整が付かない場合は、プロデューサーのみで取材撮影を行うという手法は、昔からあるようです。
面白いキャラクターの芸人だと笑いを取るために必死になることもありますが、なすdは素人であることから、視聴者受けを考えなくても自然体で番組撮影を行うことができます。素人ならではの面白みを活かした強みが、なすdにとっての武器であると言われています。
一般的にテレビ局のエグゼクティブプロデューサーの年収は2000万円を超えています。なすdが現在のポジションであるゼネラルマネージャーに昇格したのが2010年です。
約10年近いことから、次のポジションであるエグゼクティブにステップアップするのは、そろそろだと言われています。
一般的な番組制作のテレビディレクターの年収は600万円であることと比較すると現在でもなすdは、かなりの高収入を得ていることになります。
なすdは既婚者です。2015年に結婚した嫁との出会いや結婚に至る馴れ初め、子供について調査しました。
なすdの嫁は、料理研究家でコスプレ好きとして知られている森崎友紀さんです。かつては、グラビアアイドルをしていた時代もあります。元々は、栄養管理士として勤務していた時にスカウトされて芸能界入りしています。
2012年に放送された「いきなり黄金伝説」において共演を果したことが出会いのきっかけでした。2人とも料理が好きであったことから、距離が縮まったそうです。時間があれば燻製を作るトークで盛り上がっていましたが、交際に至りませんでした。
2015年に2人は再会したことから、すぐに交際がスタートし、その年の12月に都内の区役所に婚姻届を提出しています。
かなりのスピード婚ですが、どうやら授かり婚だったようで結婚を発表した2016年1月15日に結婚と、嫁の森崎友紀さんが妊娠していることを報告しています。
なすdと森崎友紀さんの間に生れた子供は2人で、第一子が2016年6月に長女として誕生しています。長女を出産の際は、難産だったようです。
帝王切開の説明も受けていましたが、助産師のアドバイスで自然分娩ができたようです。第二子は2018年5月に誕生していますが、性別や名前は明らかにしていません。
第一子の時と違い、かなりの安産だったようで森崎友紀さんのコメントによると「するっと生まれてくれました」と書かれています。
なすdは、2018年1月に「陸海空 地球征服するなんて」に出演した際に、番組に表に出るのは、最後だと思いますと引退を宣言しています。番組を成功に導いたなすdが引退を宣言した背景について見てみましょう。
芸人以上に体を張った、なすdの企画に視聴者の注目が集まりました。結果的にお笑い芸人の企画は、全くフォーカスが当たらなくなってしまったことに対して危機感を覚えたようです。
ディレクターとしては、番組に出演する芸人を育てることも仕事の1つです。なすdが芸人なみに面白いという点は、番組として仇にもなったのです。これ以上プロの芸人の顔を潰すことを避けるために、引退宣言をしたと言われています。
なすdは、ディレクターとして他にも番組を抱えていますが「陸海空 地球征服するなんて」においてアマゾンの奥地の村など体当たりロケが、体力的に一番過酷な仕事だったことも、引退の原因とも言われています。
なすdの本名は、友寄隆英さんというテレビ朝日に勤務するゼネラルプロデューサーでありながら、担当する番組に体当たりロケを行い、面白すぎるディレクターとして脚光を浴びました。
ロケに訪れたアマゾンの奥深い山で現地の人から教えてもらったウィトの実を美容に良いと顔と手に塗り青黒く染まった風貌がなす色だったことが由来して「なすd」と呼ばれるようになりました。
破天荒すぎるキャラクターが、面白すぎると一躍人気者になりました。2018年1月に番組出演から引退を表明しています。現在は、プロデューサーとして番組を作る仕事を続けながら、人気Youtuberとしての顔も持っています。
プライベートでは、2015年に料理研究家で元グラビアアイドルの森崎友紀さんと結婚して2児の父親をしています。
これからも面白いなすdをYoutubeで見ることが可能です。質が高くテレビクオリティと呼ばれる動画にますます注目が集まっています。
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局