風間トオルさんに結婚歴はある?娘が事故死の噂や阿部寛との仲も解説
2024/02/16
himawari3232
清水宏次郎さんは、高校在学中に「竹の子族」の一人として原宿で踊っていたところをスカウトされ、芸能界入りしました。
「竹の子族」というのは、独特の派手な衣装でディスコサウンドに合わせて街頭や路上で踊っていた若者たちのことです。名前の由来は、衣装を「ブティック竹の子」で購入していたことからきていると言われています。
清水宏次朗さんは、1981年に竹宏治の芸名でアイドル歌手としてデビューしました。
しかし、思うように人気が出ず一時芸能活動を休止しました。
1984年に芸名を本名に変えてシングル「ビリー・ジョエルは似合わない」をリリースしヒット。
この曲で第13回東京音楽祭国内新人大会でグランプリを受賞しました。
清水宏次朗さんは、1985年にきうちかずひろの人気漫画を映画化した「ビー・バップ・ハイスクール」で主人公のヤンキーコンビ「トオル&ヒロシ」のヒロシ役を演じ、トオル役の仲村トオルさんとともに一躍ブレイクしました。
映画は大ヒットしシリーズ化されて6本作られ、清水宏次朗さんは5本に出演しました。
1987年には清水さんは日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
清水宏次朗さんは「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズ終了後も映画やドラマに出演しましたが、不良のイメージが強かったせいかヤクザ映画やコワモテな役のオファーが多かったそうです。
バラエティ番組にも出演していましたが、ある番組で更年期障害を発症したことを明らかにしました。
そんな清水宏次朗さんの現在を調べました。
清水宏次朗さんは、2014年3月にトークバラエティ番組「アウト×デラックス」にゲスト出演したことがあります。
「アウト×デラックス」は、「アウトな人々」をゲストに迎えてトークを繰り広げる番組で、司会は矢部浩之とマツコ・デラックス。
清水宏次朗さんは「求められると不良になる真面目な男」として登場しました。
トークでは、「芸能界で一番ケンカが強いのは誰?」という企画での出来事を話しました。
その企画で瓦割りをしなきゃいけなかったらしく、断りきれなくてチャレンジしたら、試し用の瓦ではなく本瓦だったのでメチャクチャ痛かったそうです。
また、清水宏次朗さんは笑顔が苦手ということで、笑顔の訓練をさせられていました。
清水宏次朗さんは2018年7月に、90年代のヒーロー物で活躍した人々が集まったライブイベントにゲストで登場し、歌を披露しました。
ライブに出演した、戦隊ヒーロー物「超電子バイオマン」のピンクファイブ役で知られる牧野美千子さんが、自身のブログでそのことを画像を添えて紹介しました。
清水宏次朗さんのオフィシャルサイトは、2014年10月31日に閉鎖され、現在も閉鎖状態のままです。
公式ブログも2012年3月15日の投稿を最後に更新は止まっています。
清水宏次朗さんは、2015年にバラエティ番組「ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭」に出演し、更年期障害を発症していることを告白しました。
血圧の薬を飲みながら闘病中の日々を送っていて、不安を解消するために毎日酒を飲むそうで、仕事がない日は朝から酒浸りなんだとか。
現在は病状が良くなったのか、まだ闘病中なのかは不明です。
清水宏次朗さんが過去に逮捕されたことがあると噂されています。
清水宏次朗さんは金銭トラブルを起こしたことがあるそうですが、それで起訴され逮捕までいったのか調べてみました。
清水宏次朗さんは、過去に人気漫画「ゾンビ屋れい子」をVシネマ3部作で実写化したいということで、知人の会社社長に3000万円の資金援助を頼んだことがあります。
人気漫画なので1作目の時点で資金は回収できると言われ、社長は清水さんを信頼して3000万円を渡しました。
だが、Vシネマの監督に入金されていなことが発覚し、清水さんは社長に詰め寄られました。
清水さんはスタッフがお金を使い込んだと説明し、社長からさらに2000万円を借りたそうです。
どうにか2作品は完成しましたが出来が悪かったため、社長は3作目の費用は出せないと断りました。
だが違約金が出ると言われたので仕方なく3作目の製作費4000万円を出し、貸しがトータル9000万円になってしまいました。
しかし貸した資金を回収することは出来ず、社長は2000万円の返還を求める裁判を起こしました。
人と人とのお金の貸し借りである一般債権の時効が10年で、社長が最初に資金を援助したのが2003年だったので、その時効の2012年になる前に2000万円を返還する裁判を社長は起こしたのです。
清水宏次朗さんは裁判に出廷しなかったため敗訴になり、裁判所から清水さんに2000万円の支払い命令が出されてしまいました。
その後、関係者が清水さんに連絡を取ろうとしても連絡できなくなり、清水さんが失踪した言われました。
結局、清水さんが支払ったのか、または時効成立したのかは不明です。
「ビー・バップ・ハイスクール」で一躍人気スターとなった清水宏次朗さんですが、シリーズが終了した後は、どんな活動をしていたのでしょう。
映画出演は続けていましたが、バークラブの経営に乗り出したこともあったそうです。
「ビー・バップ・ハイスクール」後の清水宏次朗さんの収入は減っていったらしいです。
このままでは食べていくことが出来ないと思った清水さんは、六本木でサパークラブを開店しました。
でも接客業に関する知識もなく、清水宏次朗さん自身に不向きの商売だったようで2年で閉店してしまいました。
清水宏次朗さんは、「ビー・バップ・ハイスクール」の不良役のイメージが定着していたため、その後の劇場映画でも「極道の妻たち」シリーズや「獅子王たちの最后」などチンピラや不良役が多かったです。
劇場公開を前提としないVシネマでも「極道ステーキ」「修羅の門」「龍神三兄弟」など数多くの作品に出演していますが、役柄のほとんどが極道やチンピラです。
清水宏次朗さんは、2000年以降は俳優の仕事のかたわら、ライブやディナーショーなど音楽活動もしていました。
アルバム「歩み~story~」(11年)やライブDVD「清水宏次朗デビュー30周年Anniversary“原点回帰”」を発売しています。
もともと歌手として芸能界デビューしていますから、“原点回帰”として音楽活動も続けたかったのかもしれません。
オーディションを経て「ビー・バップ・ハイスクール」の主役の座を射止めた清水宏次朗さんと仲村トオルさん。
映画の大ヒットと共に2人ともブレイクを果たしましたが、清水さんと仲村さんの仲が良かったのかどうかを調べてみました。
清水宏次朗さんは、バラエティ番組「ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭」に出演したとき、MCの名倉潤さんから仲村トオルさんとの仲を聞かれました。
「オーディションで仲村トオルさんは真面目な人なのに受かって、清水さんはヤンキーのままだから受かったから話が合わないのでは?」の問いに、清水さんは「合わないですね」と不仲であることを即答で認めました。
大ヒットした「ビー・バップ・ハイスクール」の影響を受け、不良高校生たちは主人公を真似てリーゼントにし、若者たちの学ランの学校への入学希望者が倍増するなど社会現象まで巻き起こしました。
清水宏次朗さんは、映画でケンカの強い不良ヒロシを演じましたが、清水さん本人もそうだと勘違いした不良少年たちが清水さんを見つけると条件反射的にケンカを売って来たそうです。
「ビー・バップ・ハイスクール」が大ヒットしたにもかかわらず、当時は給料制だったそうで清水宏次朗さんは固定給50万円でした。
清水さんは「年商は4億円ぐらい稼いでいたと思う」と語っていますが、その頃はお金に関してあまり関心がなかったのだそうです。
清水宏次朗さんは、元体操部で跳馬経験者なんだそうです。
運動神経には自信があるようで、スポーツ自慢の芸能人がバトルを繰り広げる番組にも出演したことがあります。
清水宏次朗さんは、1998年に特別番組「最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦」の第3回芸能人サバイバルバトルに参戦し、MONSTER BOX(跳び箱)に挑戦しました。
第7回大会まで5回出演し、上位には食い込めませんでしたが最高16段まで跳ぶことに成功したそうです。
最近は、ほとんど表立った活動を休んでいるように見える清水宏次朗さん。
奥さんや子供がいるのか不明ですが、やはり闘病中なのかも分かりませんね。
早く元気になってカッコ良い姿をファンの前に見せて欲しいものです。
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映画「ビー・バップ・ハイスクール」で仲村トオルさんとW主演し、一躍ブレイクした清水宏次朗さん。
「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズの後は、やくざ映画やVシネマで活躍しましたが、金銭トラブルを起こしたり病気を発症したり、かなり波乱に富んだ人生を送ったようです。
どんなトラブルを起こしたのか、またどんな病気に見舞われたのか、そして現在はどうしているのかを調べてみました。