風間トオルさんに結婚歴はある?娘が事故死の噂や阿部寛との仲も解説
2024/02/16
himawari3232
ラッセル・クロウが幼い頃、両親が映画の撮影現場のケータリング業を営んでいて、彼自身も撮影現場に出入りしていたようです。
ラッセルが4才の時に一家はオーストラリアに移住しました。
ラッセルが6才になったとき、ドラマに出演するチャンスを掴み何本かのオーストラリアのテレビ番組に出演したそうです。
ラッセル・クロウの映画初出演作は、オーストラリア映画「アンボンで何が裁かれたか」(90年)の端役です。
続いて同じ1990年に製作された「ザ・クロッシング」で映画初主演を果たし、こちらが本格的な映画デビューとされています。
1960年代のオーストラリアの田舎町を舞台に、3人の若い男女の青春をノスタルジックに綴ったもので、オーストラリア版「アメリカン・グラフィティ」と呼べる作品です。
本作の好演で、ラッセル・クロウはオーストラリア映画協会賞主演男優賞にノミネートされました。
日本では劇場未公開ですがビデオ発売されました。
ラッセル・クロウは、1995年にシャロン・ストーン主演のウエスタン「クイック&デッド」でハリウッドに進出しました。
ハリウッドでは、SF「バーチュオシティ」(95年・共演:デンゼル・ワシントン)「L.A.コンフィデンシャル」(97年・共演:ケヴィン・スペイシー)、「インサイダー」(99年・共演:アル・パチーノ)など、非常に多彩な役をこなせる俳優として注目されました。
そして2000年に、帝政ローマ時代を舞台にした歴史映画「グラディエーター」の主役を堂々と演じ、アカデミー賞主演男優賞を受賞しました。
翌年の2001年、ラッセルが実在の天才数学者を演じた「ビューティフル・マインド」でゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞し、その後もハリウッドのトップスターとして数々の映画に出演しています。
ラッセル・クロウの20代の頃は、現在の姿から想像できないほどソフトな顔立ちのイケメンで、26才で初主演した「ザ・クロッシング」でもそのカッコ良さに注目が集まったそうです。
ラッセル・クロウは、2018年4月に自身のインスタグラムに自分の若い頃の写真を投稿しました。
愁いを帯びた眼差し、シャープな輪郭、リーゼントがよく似合い、現在のラッセル・クロウと全く違う(?)姿を目にしたファンの間でえらく話題になったそうです。
ラッセル・クロウのインスタグラムで若い頃の彼の写真を見たファンは、「素晴らしく美しい!」や「なんてアメイジングな眼」など褒め称えるコメントが多く寄せられました。
5万人近くの人がラッセルの若い姿に「いいね!」していますが、現在の髭を蓄えた姿にも同様の「いいね!」が多くされており、若い頃も現在も変わりなくファンは彼を応援しているんだなとに思わせられます。
現在のラッセル・クロウは激太りしてしまい、以前の面影の片鱗も見受けられない状態だと言われています。
元々太りやすい体質だったのかどうかは分かりませんが、映画の役柄のために太った節もありますが、それならまた痩せることもあるのでしょうか?
2019年11月現在で55才のラッセル・クロウは、「グラディエーター」の時の筋骨たくましい体つきとは打って変わって激太りしています。
恰幅がビックリするくらい良くなっていて筋肉が脂肪の塊に変わってしまっています。
髭に覆われた顔もズングリ丸みを帯びていて、まるでサンタクロース。
55才と言う年齢相応のルックスといえばそうかもしれませんが、ちょっと度が過ぎるような気にもさせられます。
ラッセル・クロウは、「グラディエーター」の時は筋肉隆々のマッチョな体格でしたが、役作りのために体重を増やしたそうです。
そのためにラッセル・クロウは、毎朝チーズバーガーとカップ・ケーキを食べ続けたらしいです。
ラッセル・クロウの2000年以降の出演作では、海軍の艦長や西部の強盗団のボスなど、若い頃に比べ貫禄を出さなければならない役が増えてきました。
そのために太り続けるようになったとも思われます。
レオナルド・ディカプリオと共演した2008年の映画「ワールド・オブ・ライズ(原題:BODY OF LIES)」では、ラッセルはCIA幹部を演じるため体重を28kgも増やしたそうです。
なんでも体重が120kgを超えたこともあるそうです。
ラッセル・クロウは、オーストラリアで出会って結婚した妻と子供がいましたが、離婚し現在は独身のようです。
ラッセルが結婚した女性と2人の間に生まれた子供、ラッセルが過去にメグ・ライアンと不倫関係にあったことをお話ししましょう。
ラッセル・クロウは、オーストラリア映画「ザ・クロッシング」の共演をきっかけに女優で歌手のダニエル・スペンサーと出会い2003年に結婚しました。
ラッセル夫婦の間に2人の息子(長男チャールズ、次男テニソン)が生まれました。
妻のダニエルと2人の息子はオーストラリアのシドニーで暮らし、ハリウッドで立て続けに映画出演が続いたラッセル・クロウとは会えない状態が長く続いたそうです。
そのせいなのか2012年に結婚生活は破局に至りました。
そして2018年4月、ラッセル・クロウは「僕は正式に離婚しました」と発表しました。
ラッセル・クロウは、映画「プルーフ・オブ・ライフ」(00年)で共演したメグ・ライアンと不倫関係に陥ったことがあります。
当時メグ・ラインには結婚して10年になる俳優の夫デニス・クエイドと息子がいました。
ラッセル・クロウと妻メグ・ライアンの不倫を知ったデニス・クエイドは「ラッセルは俳優として尊敬できるが、人間としてはクズだ」と激しく彼を非難しました。
結局、ラッセルはメグ・ライアンの関係を清算し、ダニエル・スペンサーと結婚することになります。
メグ・ライアンは、ラッセルとの不倫騒動の後にデニス・クエイドと別居し、2001年に離婚しました。
デニス・クエイドと離婚したのはラッセル・クロウとの交際が原因ではなく、クエイドの浮気だったとメグ・ライアンは後に語っています。
ラッセル・クロウは、ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」(12年)でも歌声を披露していましたが、10代の頃はロックバンドを結成していたそうです。
また映画監督に進出するなどラッセル・クロウの多才ぶりをお話ししましょう。
ラッセル・クロウは、10代の頃に学校を中退しロックバンドを結成し、シングル盤をリリースしたことがあります。
現在もバンド「30 Odd Foot of Grunts(TOFOG)」のメンバーとしてリードシンガーとギターを務めているそうです。
ミュージカル映画「レ・ミゼラブル」でも歌声を披露していますが、共演の同じオーストラリア出身で仲の良いヒュー・ジャックマンはミュージカルの舞台を踏んでいただけに歌唱力抜群で、歌のうまさではヒューに引けを取ったようです。
ラッセル・クロウは、1914年にオーストラリア映画「ディバイナー 戦禍に光を求めて」で監督デビューしました。
農場で働く年配の男が、第一次世界大戦で行方不明になった3人の息子を探しにトルコのイスタンブールを訪れる物語で、ラッセル・クロウは主人公も演じています。
公開されると、オーストラリアの国産映画でその年に最も稼いだ作品となりました。
2014年度オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞で作品賞、助演男優賞、衣装デザイン賞を受賞し、ラッセル・クロウは主演男優賞にノミネートされ、彼の監督手腕も高く評価されました。
日本では2016年2月に劇場公開されています。
ラッセルの監督第2作が期待されていますが、今のところ次回作の予定はないようです。
ラッセル・クロウは、オークションに自分が出演した作品に関するものを多数出品しました。
離婚した妻ダニエル・スペンサーへの慰謝料のためだと言われていますが、その真相を調べてみました。
ラッセル・クロウは「アート・オブ・ディボース(離婚)」と題されたオークションで、彼が出演した映画「グラディエーター」「L.A.コンフィデンシャル」「インサイダー」の衣装や小道具など、映画で使用されたものを多数出品しました。
ラッセル・クロウが出品した品の数々は、なんと280万ドル(日本円にして約3億800万円・1ドル110円計算)を超える驚くべき合計金額で落札されました。
ラッセル・クロウがオークションに出品したのは、別れた元妻ダニエル・スペンサーに支払う慰謝料のためだったそうです。
ラッセルはダニエルは結婚する時、彼女と婚前契約を交わしていました。
契約の詳細は不明ですが、結婚から3年過ぎて以降の離婚の場合、ダニエルがラッセルから少なくとも1500万ドルの慰謝料を受け取る契約を結んでいたらしいです。
それで2012年に結婚生活が破局して別れた後も、慰謝料支払いの問題があり正式離婚の発表まで時間がかかったようです。
ラッセル・クロウは、本格的にハリウッドに進出する前にオーストラリアや他の国の作品にいろいろ出演しています。
出演作には秀作や佳作だけでなく、珍作とも呼べるものもあります。
日本では劇場公開されずソフトリリースのみとなったものも多いですが、そんな隠れた作品を紹介しましょう。
ゲイの青年と彼を温かく見守る父親の親子愛を穏やかに綴った、1995年のオーストラリア映画。
ラッセル・クロウは、父にカミングアウトしたゲイの青年を自然体で演じ、男性とのベッドシーンも少し出てきますがイヤラシサはなく、とても爽やかな印象です。
父を演じたジャック・トンプソンは「戦場のメリークリスマス」で知られるオーストラリアの名優で、ラッセルとの親子ぶりも実にナチュラル。
オフブロードウェイ劇の映画化で、モントリオール世界映画祭脚本賞を受賞した佳作です。
日本ではDVDソフトが販売されました。
冷徹な経営コンサルタントと靴工場で働く人々との交流を描いた1992年のオーストラリア映画。
主人公の経営コンサルタントを「羊たちの沈黙」の名優アンソニー・ホプキンスが演じ、ラッセル・クロウはセールス担当の青年を演じています。
日本では劇場未公開となりましたが2002年にDVDソフトが発売されました。2014年には「ホワイト・プレジデント 敏腕経営コンサルタント」と題名を変え、再発売されています。
第二次世界大戦下のカナダを舞台に、オーストラリアから赴任してきた戦闘機パイロットが美しい人妻と恋に落ちる、1995年の戦争ラブロマンス。
ラッセル・クロウは、ひと夏の恋に身を焦がす青年を嫌味なく演じています。
劇場未公開ですが、2002年にDVDソフトが発売されました。
州知事による殺人事件を目撃したマジシャンの女性が、身の危険を感じて街から逃げる途中で謎めいた男と出会い恋に落ちる、愛と犯罪が交差する1995年のラブサスペンス。
ラッセル・クロウが、謎めいた男をクールにカッコよく演じています。
日本では劇場未公開ですが、1999年にVHSビデオが発売されました。
ラッセル・クロウは、1995年にアメリカ・日本合作のアクション映画に出演しています。
共演は、豊川悦司、ヘレン・スレイター、嶋田久作。
FBI捜査官とマフィアの首領、さらにニューヨークのヤクザを交えた壮絶な戦いを描いたもので、ラッセル・クロウはFBI捜査官に扮し、ヤクザ役の豊川悦司とバトルを繰り広げます。
劇場公開され、DVDソフトが発売されています。
ラッセル・クロウの最近の出演作「ナイスガイ!」(16年)や「ザ・マミー/呪われた砂漠の女王」を見ると、貫禄が付いて少しズングリしていますが激太り状態とまではいっていません。
でも確かに、「グラディエーター」の頃の精悍な筋肉質の体型から程遠いのは確かです。
しかし、ラッセル・クロウがインスタグラムにアップした最近の彼の画像を見ると、ズングリ体型を通り越して激太り状態なのがよく分かります。
この激太り体型だと、たとえ映画出演のオファーが来たとしても役柄が限られ、出演作も減っていくのではないかと心配になります。
また精悍でカッコいいラッセル・クロを映画で見たいと願うファンも多いと思いますので、そんなファンの期待に応えるためにも体を絞って欲しいものです。
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「グラディエーター」「ビューティフル・マインド」などで知られる映画スター、ラッセル・クロウ。
ニュージーランド出身でハリウッド映画に進出し成功をおさめたラッセル・クロウですが、私生活では女優との不倫、妻との離婚など様々な問題を抱えました。
現在は激太り状態で、そのせいか映画出演も減ってきており映画の降板危機とも囁かれています。
そんなラッセル・クロウの幼い頃から現在に至るまでを調べてみました。