ローランドの父親は有名なギタリスト？年収やローランドとの関係は？

2018年には、月間で6,000万円を売り上げてグループの個人最高売り上げを達成しています。それを機に、カリスマ・ローランドはホストを引退しました。

ローランドは、現役時代から既にテレビに出演したり取り上げられたりしていましたが、こうしたタレント活動だけでなく、現在はホストクラブを経営したり脱毛サロン、飲食店を経営しています。

それに美容商品を販売したり、シャンパンの輸入総代理店を務めるなど、実業家としても活躍しているのです。株式会社ROLAND GROUP HDの代表取締役でもあります。

ローランドの家族についても気になる方が多いかもしれません。彼の父親は、ギタリストであるとの噂があります。その真相を探ってみましょう。

松尾洋一は福岡県出身で、武蔵野音楽学院では在学中より講師をしていたとされています。そして現在でも、現役のギタリストとして色々なアーティストのサポートを務めているのです。

そのほかにも、ハリウッドにある音楽学院の日本分校である、『MI TOKYO』においてギターコースの講師も行っています。またバックミュージシャンのサポートを行う会社の社長でもあるという多くの活躍をしている方なのです。

ローランドが、父親について語る動画があります。ローランドは、中学時代はサッカーに明け暮れていてJリーガーを目指していましたが、怪我が原因でサッカーの道はあきらめることになりました。そして大学は進学したものの、中退してホストになります。

ホスト界の帝王になると決心したローランドを、父親は猛反対したのでした。その反対を押し切ってホストになったローランド。大学を中退したことで父親には勘当されて不仲となってしまいますが、今では仲直りして父親から高級スポーツカーのカイエンをプレゼントされました。

このポルシェのカイエンは、ローランドの愛車となっています。

ローランドが父親からもらったポルシェのカイエンは、新車で1,000万円から2,000万円ほどになるとされています。そこから推測すると、会社経営もしているとされる父親の年収は、2,000万円は軽く超えている可能性があるとも考えられるでしょう。

高額な年収を得ていることは、間違いないかもしれません。ギタリストのCharの、全盛期の年収が2,000万円以上と言われているので、ローランドの父親もその程度は稼いでいることも考えられます。

ローランドの父親とされる松尾洋一は、アニサマでギタリストを務めているという話もあります。さて、その詳細はどうなっているのでしょうか。

松尾洋一は、ドラゴンボールの曲でも有名な影山ヒロノブと、『AIRBLANCA(エアブランカ)』というバンドで一緒に活動していた時期がありました。このバンドでの活動は1991年の1年間だった模様ですが、30年以上も『BROADWAY』として影山ヒロノブのサポートを続けています。

1991年頃には松尾洋一は『HUMAN・NATURE(ヒューマン・ネイチャー)』というバンドでも、ギタリストをしていました。

ローランドは、父親のライブを観に行ったとインスタにて話しています。そのライブとは人気女性声優である田村ゆかりの『田村ゆかりBIRTHDAY　LIVE　２０１８　Tricolore Plaisir』であるとされているのです。

父親である松尾洋一が、ライブでバンドメンバーとしてギターを弾いていたと考えられるでしょう。このバンドは『桃色男爵』といい、この中で松尾洋一は”ガルーダ会長”という名前で活動をしています。

ローランドの父親についてここまで見てきましたが、実は父親以外もすごいという噂があります。さて、他の家族はどういった人たちなのでしょうか。

ローランドにはバーテンダーをしている弟もいます。ローランドはそのお店に行ったことを自身のブログで語っていて、弟の顔こそ写っていないものの写真もアップしているのです。その際には、お店でシャンパンを入れたとローランドは話しています。

弟のクラスメイトにもローランドのファンの男子が結構いたと弟から聞いたことも綴っていました。

ローランドの母親について詳しくは明らかになっていませんが、”朱美(あけみ)”というとされています。そんな母親とは友達のような関係なのだそうで、誕生日には母親を、宝塚を観に連れて行ったりもするのです。

しかもローランドは、毎年のようにクリスマスにはエルメスのバッグやスカーフ等をプレゼントしています。それだけではなく、母親が他人と被るのを嫌がることから、国内にある在庫をすべて買い占めるという徹底ぶりです。

ローランドに関しては、色々と逸話が語られています。『さすがローランド』と思ってしまうような、その逸話を紹介しましょう。

ホストというとお酒を飲むのが仕事の1つだと思うかもしれません。しかし、ローランドの場合は違います。彼はお酒を飲まずしてNo1に上り詰めたのです。彼は決してお酒が飲めないわけではありません。お酒を飲まなくてもお客からは高級ボトルが下りるという、ノンアル営業をしています。

ボトルが下りると、ローランドは「ありがとう」と笑顔を見せるのだとか。ローランド曰く「お酒を啜るホストになりたくない。お酒はいいものを適量飲むのが楽しい」とのことです。ノンアルコールなので、彼は車で通勤しておりロールス・ロイスでお店に出勤しているとされています。

ローランドの父親はアニサマにも出演していた、有名ギタリストである松尾洋一なのです。子供のころからローランドはお金に困ってはいなかったと考えられますが、今はホストとして大成し、父親と張るほどに稼ぐカリスマになりました。

ローランド自身の努力もあったのでしょうけれど、才覚などは父親譲りなのかもしれません。これからも、ローランドや父親からますます目が離せないでしょう。