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2023/12/28
大今里
ステージにマイクを置き、芸能界を引退し山口百恵さん。人気絶頂の中の引退であったために、その後も多くのメディアが行方を追っていました。また、自著を出版したことでも山口百恵さんの現在の職業や息子のついての思いが公になっています。
山口百恵さんの職業とは?また、息子さんたちへの思いとは?山口百恵さんの現在の様子についてご紹介していきます。
山口百恵さんのデビューのきっかけとなったのは、オーディション番組「スター誕生!」です。牧葉ユミさんの「回転木馬」を歌い、見事、準優勝を勝ち取った山口百恵さんは20社からの指名を受け、ホリプロからのデビューが決まりました。
森昌子さんにあこがれて芸能界を目指した山口百恵さんでしたが、デビュー後は、森昌子さんや桜田淳子さんと共に「花の中三トリオ」と呼ばれ、絶大な人気を誇りました。
1980年に俳優の三浦友和さんと結婚した山口百恵さん。山口百恵さんと三浦友和さんは、1974年10月からTBSで放送されたドラマ「赤いシリーズ」での共演を6年間努め、ドラマ、映画、CMなどでは“ゴールデンコンビ”と呼ばれるほどの人気でした。
山口百恵さんは、1979年10月20日に開催された大阪厚生年金会館のリサイタルで「私が好きな人は、三浦友和さんです」とファンに宣言します。その後、三浦友和さんもテレビを通して交際を報告し、世間では公認の仲となりました。
山口百恵さんがコンサートで堂々の交際宣言をした翌年、山口百恵さんと三浦友和さんは婚約を発表。結婚と同時に芸能界を引退することも公表されました。
その年の10月5日、日本武道館で開催されたファイナルコンサートでは、「私のわがまま、許してくれてありがとう。幸せになります」と言った山口百恵さんは、マイクをステージ中央に置いたまま舞台裏へと消えていきました。その姿は今でも語り継がれている伝説のワンシーンとなっています。
現在まで語り継がれている、数々の名曲を世に残した山口百恵さん。人気絶頂の中多くのファンに惜しまれながら引退しましたが、現在は何をしているのでしょうか。山口百恵さんのむ現在様子についてご紹介します。
山口百恵さんは現在、キルト作家して活動しています。山口百恵さんの住んでいる国立市にはパッチワーク・キルト作家の鷲沢玲子さんの教室があり、30年以上も習い続けたということで、その腕前は国際的な展示会に出展するほど。
長年専業主婦として生活していた山口百恵さんですが、教室に参加したことで趣味の域を超えるほどの実力を身につけたようです。
山口百恵さんは現在、キルト作家として収入を得ています。また、過去には多くのヒット曲もリリースしているため、CDが売れたり、カラオケで歌われたりすることで入る印税も収入源になっているようです。
山口百恵さんのヒット曲を手掛けた宇崎竜童さんは、タモリさんがMCを努める番組で「あの方(山口百恵さん)にも印税が入る」と話し、タモリさんは「何もしなくても入る印税生活は理想」と関心を示していたという情報もあります。
芸能界を引退してからはメディアへの露出は全くなかった山口百恵さん。でも、「メディアで山口百恵さんの姿が見れた!」ファンにはうれしい情報がありました。
それは、山口百恵さんのキルトの展示会がテレビで放送されたときのこと。東京国際キルトフェスティバルにおいて鷲沢玲子さんとのコラボ企画を開催した際には顔写真と共に作品を出展し話題になりました。
還暦を迎えた山口百恵は、2019年7月末に自著「時間の花束 Bouquet du temps」を出版しました。この自著には山口百恵さんのキルト作品が70点ほど収録されていて、それぞれの作品の解説や製作していたときの心情、また、三浦友和さんはじめ息子さんへの思いなどが記されています。
山口百恵さんの自著出版は1980年に出版された「蒼い時」以来で39年ぶり。多くのファンの喜ぶ出来事になり、話題になりました。
山口百恵さんは現在、キルト作家としての活動と自著出版など、多くの話題を集めています。また、引退後は全くメディアに現れなかったものの、家族の秘話なども公開しているので、今後、紅白歌合戦の出場もあるのでは?という期待が高まっています。
現在、NHKでは、“水面下で粘り強く交渉している大物がいる”といわれています。大物歌手であったにもかかわらず、すっぱりと引退し、全く姿を見せないのは山口百恵さんくらいであるとして、その大物の名前として山口百恵さんの名前も上がっているようです。
山口百恵さんも心配するほどの兄弟格差があるといわれている息子さんたち。まずは、それぞれの職業、三男の噂についてご紹介します。
山口百恵さんの長男・三浦祐太郎さんは、現在シンガーソングライターとして活動しています。
祐太郎さんは、中学時代の同級生を中心に結成したバンド「PeakySALT」でメジャーデビューした過去がありますが、CDは思うように売れなかったようです。その後、音楽会社との契約が切れ、メンバーとも方向性が違うという理由で活動が休止されました。
山口百恵さんの次男・三浦貴大さんは、現在俳優として活動しています。俳優デビューしたのは2010年の映画「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」。これは、貴大さんが父親である三浦友和さんに俳優志望であることを相談したところ、この映画のプロデューサーに相談してくれたことから実現したということ。
でも三浦貴大さんは二世タレントということを隠してデビューしていて、演技も高く評価されるひとにり、その後も数々のドラマや映画に出演しています。また、「リポビタンD」のCMにも出演したりと活動の幅を広げてきました。
山口百恵さんの長男が祐太郎さんで次男が貴大さんであることは、最近では多くの人に知られています。そして、さらに三男がいるという噂があるのです。
それは、ダンサー、歌手、エンターティナーとして活躍中の三浦大知さん。でも、三浦大知さんは苗字が同じなだけで、山口百恵さんや三浦友和さんとは血縁関係はありません。年齢も山口百恵さんの息子さんくらいということで誤解されたのかもしれません。
シンガーソングライター、俳優としてそれぞれの道を歩んでいる祐太郎さんと貴大さん。違う畑ではあるものの、2人とも芸能活動をしているということで何かと比べられているようです。そんな中、兄弟格差が噂されている祐太郎さんと貴大さん。現在の様子はどうなのでしょう。
山口百恵さんと三浦友和さんとう大スターの息子ということで“サラブレッド”として注目されていた祐太郎さんと貴大さん。デビュー後から2人の活躍に明暗が分かれ、兄弟格差が生まれていると週刊誌で報じられました。
祐太郎さんはバンドでメジャーデビューするものの解散し、2012年にはソロとして松山千春さんのカバー曲をリリースするも伸び悩むものの、貴大さんはコンスタントに映画やドラマに出演しています。
兄弟の活動に多きな差が出ているとして、山口百恵さんの心境は複雑だといいます。デビューしてから俳優として順調に脚光を浴びている貴大さんに対して、心配なのが、活動がいまひとつの祐太郎さん。
祐太郎さんは折り紙つきの歌唱力を持っていることで期待されていて、山口百恵さんの歌をカバーすることでも注目度は高いといいます。山口百恵さんも祐太郎さんの実力を知っているからこそ、どうにかもう一歩進んでほしいという気持ちがあるといいます。
兄弟格差が生まれた理由の一つに、長男の祐太郎さんがバンド活動をしていて、売れずに困っていたときのエピソードがあります。
祐太郎さんは山口百恵さんの力に頼って売れようとしたのです。でも、山口百恵さんは「ここはあなたたちが頑張ることでしょう!」と一喝。親の力に頼ろうとしたことでバンドメンバーとは仲違いとなり、バンドが解散に至ったともいわれています。
俳優として活動している三浦貴大さん。演技力にも定評があり、脇役から主役までさまざまな役をこなしています。そんな三浦貴大さんの出演作はこちらです。
三浦貴大さんは、デビュー作の「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」では演技が高く評価され、第34回日本アカデミー賞新人俳優賞および第35回報知映画賞新人賞を受賞しています。
三浦貴大さんはデビュー後もさまざまな作品に出演しています。話題になったのは石原さとみさん主演で話題となったドラマ「高嶺の花」。役柄は、石原さとみさん演じる月島ももの元婚約者・吉池拓真役です。好青年から性格に難がある人物まで、さまざまな役を見事に演じ切っています。
三浦貴大さんはデビュー作での演技が高く評価されると、2011年には「学校をつくろう」「BADBOYS」の映画二作で堂々の主役に抜擢されています。また、ドラマでは「ハクバノ王子サマ 純愛適齢期」では優香さんの恋人役を務めて話題になりました。
最近では、ドラマ「神酒クリニックで乾杯を」で主演を努め、2019年秋のドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」では奇数話の主演が決まっています。
現在の山口百恵さんは、キルト作家しての才能を開花させています。まさに第二、第三の人生を歩もうしている今、息子さんたちの行き先を気にかけ、母親としての一面も覗かせています。
山口百恵さんの現在の活動にも注目ですが、今後の息子さん達の活動にも期待が高まりますね。
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【この記事は2019/11/25に更新されました。】