2024/02/16
r.y6
映画「悪人」でモントリオール世界映画祭で、最優秀女優賞を受賞した深津絵里。舞台やテレビドラマでも、大活躍している女優ですがその他にも数々の映画賞を受賞しているのです。
女優として確かな地位を築いてる深津絵里ですが、最近ではテレビなどへの露出が少なくなっており、一部では干されたや結婚したのかなどの噂があるようです。今回はそんな深津絵里の、噂の検証と過去の恋人などについてまとめてみたいと思います。
深津絵里は、大分県大分市出身の女優です。テレビCMや舞台・映画などで活躍しています。深津絵里の人気を不動にしたのは、「踊る大捜査線」でした。 これから、深津絵里のプロフィールを少し見てみましょう。
深津絵里は大分の中学校から、芸能界に入るために東京の高校へと転校します。そして1986年に原宿で行われた、ミス原宿グランプリに参加します。そのグランプリで優勝したのをきっかけが、芸能界への足がかりとなりました。
1988年水原里絵という芸名で、映画デビューをしました。その後15歳の時にJR東海のテレビCM「クリスマス・エクスプレス」に起用され、人気者となったのです。
映画デビューしたときは、深津絵里ではなく水原里絵という名前でした。深津絵里は、女優としての活動の他に、歌手としても活動をしていた時期があります。
水原里絵として活動するときは、少しミステリアスな感じの女性。 高原里絵を使うときは、ボーイッシュな女性のイメージするような曲を歌っていたのです。それぞれの芸名を、イメージ分けをして使い分けていたのです。
深津絵里の母親は、有名な書道家でした。最初は服飾デザイナーを目指し、ブティックを経営していたのです。しかし書道の面白さに目覚め、本格的に書道の勉強をするために上京しました。
その後は上海大学で、書道は習ったのです。歯ブラシやほうき、タワシなどを使って文字を書く「漢字アート」を生み出します。その「漢字アート」で書いた文字の、個展を開くようになります。
個展などの活動が評価を得て、2014年11月には東久邇宮文化褒賞を受けるのです。それと同時に、末期がんであることも公表しました。公表してから約1年後の2015年6月に、死去しています。
深津絵里のファッションが、とても可愛らしくて素敵だと言われています。しかしどんなファッションブランドを愛用しているのか、なかなか分りません。
これからは、深津絵里のファッションについて見てみましょう。
深津絵里の母親は、福岡でブティックを経営していた時期があります。ファッションデザイナーになりたいと思っていたのです。デザイナーをしていた母親の影響を、深津絵里は受けたのではないでしょうか。
デザイナーを志望することは、服が好きで服のデザインにもこだわりがあったのではないでしょうか。幼い頃の深津絵里の服にも、母親の好みが反映されていたのでしょう。その母親の影響を、受けたのではないかと考えられます。
深津絵里のファッションが素敵だと、噂になっているようなのです。しかも愛用しているブランドが、シュプリーム。シュプリームと言えば、アメリカ発祥でヒップホップ系のファッションとしても有名です。
深津絵里は、そのシュプリームのファッションを愛用しているとか。ラフに着こなして楽しんでいるのですね。また志村けんもシュプリームのスニーカーを、一時期は愛用していたとも言われているのです。
深津絵里の私服は、自然な着こなしでおしゃれなのです。正装でも、素敵なファッションを見せています。モントリオール映画祭では、鮮やかなバッグとシンプルな着こなしで登場。 しかも鮮やかなバッグが、重ね着スタイルによくマッチしていました。
そのバッグは、シモン・カミールという、メッセンジャータイプ。深津絵里の帰国報道を見た女性から、バッグに関する問い合わせが殺到したのです。 それほど深津絵里のファッションとバッグが、マッチしていたのでしょうね。
女優としてモントリオール映画祭で、女優賞を受賞した深津絵里。これまで深津絵里には、さまざまな熱愛報道がありました。
これからはその熱愛のお相手について、見ていきたいと思います。
シンガーソングライター小沢健二との熱愛報道が、1995年2月にありました。その報道では小沢健二の「ラブリー」と言う曲が、深津絵里のための曲ではないかというのです。しかも結婚間近だと、報道されたのです。
しかし二人の関係は、その後破局を迎えました。小沢健二はアメリカ人の女性写真家と、現在は結婚しています。この報道が何を元に書かれたのかは分かりませんが、単なる噂だったのかもしれません。
妻夫木聡との熱愛報道も過去にはありました。深津絵里と妻夫木聡は、映画やドラマなどで共演した経験もあります。その役柄が恋人同士という設定が多く、妻夫木聡自身が深津絵里のファンだったので熱愛報道になったのかもしれません。
「悪人」で演じた恋人役での深津絵里の演技が、真に迫っていたのでそのような噂になったのかもしれません。 妻夫木聡は2016年8月に結婚しているので、深津絵里とは破局をしたという事のようです。
堤真一とは2002年に、東京ディズニーシーデートが報道されたのです。深津絵里と堤真一も何度か共演をしており、それがきっかけでお付き合いを始めたのでしょう。
しかしそのデートシーンが報道されたため、二人は破局したのではと言われています。 堤真一自身は、2013年に一般女性と結婚しています。奥さんはどことなく深津絵里に似ているとも、言われているようです。
2006年には、スタイリストの白山春久との熱愛が報道されています。カリスマスタイリストとして活動している白山春久は、深津絵里の担当もしていました。その事がきっかけで、2007年には同棲報道もあったのです。
2015年には二人そろってウォーキングしている姿も、写真週刊誌に掲載されたのです。事実婚ではという報道も一部ではあるようです。現在でも破局という報道がありませんので、そのままお付き合いが続いているのではないのでしょうか。
46歳になる深津絵里は、まだ結婚していないようです。これまでは熱愛報道や、同棲報道もあったようですが、なぜ結婚をしないのでしょうか。
深津絵里がどうして結婚しないのか、少し見てみたいと思います。
深津絵里はなぜ結婚をしないのでしょうか。それは深津絵里自身も語っていますが「一人でのんびりしたい」と言うこともあるようです。「一人でいる時間が好きなんです。それと一人の時間が取れないと、ストレスを感じるんです。」
この様なことを深津絵里は話しています。他の人と一緒に暮らすより、自分の時間を大切にしたいと思っているのかもしれません。
深津絵里の内面から出てくる、ピュアで凛とした雰囲気が役柄を通して感じられます。どの作品を見ても、そのような雰囲気が見ることが出来るのです。木村拓哉は「深津絵里さん=女優。優れた女と書いて女優」と話しています。
モントリオール映画祭で、女優賞を受賞するほど成長されているのです。女優をしているときは一つ一つ丁寧に、役作りに専念したいという気持ちがあるようです。女優という仕事が好きだから、結婚しないのではないでしょうか。
深津絵里は、自分の性格を「のんびりしている」と分析しています。テキパキと物事をこなすより、自然体でしなやかに生きていきたい、そんなふうに考えているのかもしれません。
恋愛はするけど結婚となるとねと、思う女性にとっては深津絵里の生き方に共感を覚えるのでしょう。 深津絵里は、のんびりと自分一人で生きていきたいと言う考えから、結婚しないのかもしれません。
モントリオール映画祭で、女優賞を受賞した深津絵里。最近はテレビなどの露出が減っているのではないかと言われています。そのほかで、深津絵里は干されたという噂もあるのです。
ここからは、干されたと言われる噂などについて見てみましょう。
干されたのではないかと言われている深津絵里。最近の活動を見てみると、2017年公開の「サバイバルファミリー」が、最後の映画となっています。それ以後の映画出演はしていないのです。
舞台においては、2018年の9月に「贋作 桜の森の満開の下」が最後となっているのです。舞台でもこれ以降の、表だった活動はしていません。
テレビCMでは大和ハウスのCMと他にいくつかあるようですが、CM以外での出演はほとんど無い状態なのです。これだと、干されていると言われても仕方ないのではないでしょうか。
なぜ深津絵里が、この様な状態になったのでしょうか。モントリオールで受賞するまでは、忙しくしていたようです。1990年から2003年ぐらいまでは、テレビドラマやバラエティ番組にも出演してます。
それ以降は、テレビではなく映画の方にシフトしていきます。その関係で2009年から2011年の映画活動が忙しく、ピークを迎えているのです。その結果として、2010年にモントリオールで女優賞を受賞しました。
しかし今考えるとその受賞のあとから、露出度が減ったように思えます。
深津絵里がバラエティーなどへの露出が減ったのは、キャラクター性が重要視されるキャスティングがあるからだと言われています。確かに、「トーク」を得意としていたり、特別目立ったキャラクター性を兼ね備えてるイメージはあまりないかもしれませんね。
深津絵里自身も、自分の事をのんびり屋とか一人が好きだと語っています。そんな性格ですから、他の出演者とのトークなど苦手などではと考えられます。しかも女優賞を受賞してから忙しくなり、仕事の量を調節しているのかもしれません。
今までのように手当たり次第に仕事をするのではなく、自分の好みに合った仕事を選んでるのかと思われます。休止宣言などはしていないので、自分のペースで仕事をしていこうと思っていると考えられますね。
これまで深津絵里は、数々の映画やドラマに出演してきました。テレビドラマでは「踊る大捜査線」があまりにも有名です。映画になるとどんな作品があるのでしょうか。
これから深津絵里の、ターニングポイントとなった映画を紹介したいと思います。
三谷幸喜が監督した、「素敵な金縛り」。深津絵里と三谷幸喜は、この作品の前にも共演しています。「マジックアワー」で共演してから、深津絵里に対する見方が変わったと語っています。
それまでは、三谷幸喜の作品に出演する女優さんではないと思っていたのです。しかし一緒に仕事をしてみたら、深津絵里は三谷の言いたいことをすぐ理解してくれたのです。それも1言ったら、10を理解してくれたのです。
そんな事も有り「素敵な金縛り」のマリ役を、深津絵里さんにお願いしたようです。それほど三谷幸喜は、深津絵里の演技力を買っていたのでしょう。この作品に出演することで、深津絵里の魅力と演技力は幅を広げたのです。
深津絵里が、モントリオールで女優賞を取るきっかけとなった作品です。深津絵里は、冴えない女性を演じています。その女性がある男性と知り合い恋愛関係になるのですが、その男は殺人犯だったのです。
この映画で深津絵里は、殺人犯を愛する女性を熱演します。共演した妻夫木聡は深津絵里のことを「役に対して真摯に向き合う、根性のある女優さんです。」と話しています。
この映画で演じた脇役の女性が、深津絵里の分身だったのかもしれません。それほど迫真に迫った演技だったのです。この映画がまた深津絵里の女優としての魅力の幅を、広げたと言っても良いでしょう。
最近は、テレビなどへの露出が少なくなった深津絵里。しかし露出が少ないと言っても、私たちの脳裏には深津絵里が浮かんでくるのです。決して圧倒的な存在感があるとは言えないかもしれませんが、自然な形で私たちの中に入ってきます。
最近はテレビのCMで時々見かけるくらいですが、またいつの日かスクリーンで活躍する姿を見たいものですね!
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【この記事は2019/11/28に更新されました。】