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【サイコパス】ウクライナ21事件の詳細や犯人のその後を簡潔に紹介!

世界史上最悪のサイコパスが起こした事件と言われている「ウクライナ21」はご存知でしょうか?ウクライナの少年たちが次々に殺人事件を起こしました。その動画は今ネット上に拡散され誰でも見ることができます。この事件を起こした犯人たちはその後どうなったのでしょうか?

【この記事は2019/11/29に更新されました。】

 

世界史上最悪のサイコパスが引き起こした事件

国内外で、サイコパスが引き起こした事件は多数あります。日本では、佐世保女子高生殺害事件や相模原障害者施設殺傷事件などが挙げられるでしょう。

サイコパス(英: psychopath)とは精神病質者の事を呼びます。精神病質(せいしんびょうしつ、英: psychopathy、サイコパシー)とは、反社会的人格の一種を意味する心理学用語であり、主に異常心理学や生物学的精神医学などの分野で使われている言葉です。

そのサイコパスが引き起こした事件の中でも、世界史上最悪と言われているのがこれからご紹介する『ウクライナ21』事件です。

詳細や犯人の今について迫っていきたいと思います。

検索してはならない『ウクライナ21』事件とは?

検索してはいけないと言われているウクライナ21とはどういった事件なのでしょうか。それはとても残虐で常識からすると考えられないようなものでした。

なぜ検索してはいけないの?

ネットで「検索してはいけない言葉」というのが流行っていた事がありました。その中で「検索してはいけない言葉」としては上級レベルであり、興味本位で見ると後悔してしまう閲覧注意なレベルの動画がこのウクライナ21です。

『ウクライナ21』事件とは?

「ウクライナ21」とは、ウクライナの若者らが男性を拷問の末に殺害する様子を録画したホームビデオの通称です。通称の「21」は、この若者らによって殺害された犠牲者の人数が21人であるのが由来とされています。

ビデオはインターネット動画共有サイトに流出し、いまでも誰でも閲覧が可能となっています。

事件の概要

ウクライナのドニプロペトロウシクで、2007年6月から7月にかけてのわずか1ヶ月程度の間に快楽目的で21人が殺害された事件。犯人は19歳の男性3人(殺人を犯したのはうち2人)でした。

この信じられない連続殺人事件は「ドニプロペトロウシク・マニアックス(Dnepropetrovsk maniacs)」と呼ばれています。

この事件が有名になったのは、もちろん21人もの人が残虐に殺されたこともあるが、事件を起こした彼らはなんと殺人の様子をビデオに録画しており、2008年末頃に容疑者のパソコンの中にあった幾つかの殺人映像が収められたビデオが流出したことにもよるものです。

事件の被害者たち

亡くなられた方たちは、いずれも女性や子供、老人やホームレスなどの身体的・社会的弱者でした。犠牲者たちはどんな方たちだったのでしょうか。

犯人たちのあまりにも残虐で信じられないような犯行について迫っていきたいと思います。

1人目の犠牲者

ウクライナ21と呼ばれる連続殺人事件の最初の殺人は2007年6月25日、深夜に起きます。一人目の犠牲者の名はキャティヤ・イリチェンコ(Katya Ilyichenko)という地元の33歳の女性でした。

彼女は友人とお茶を飲んだ後、帰宅途中襲われたようです。このとき殺人に加わったので、サエンコ(Sayenko)とシュプルンヤク(Suprunyuck)の2人で、犠牲者は頭をハンマーで滅多打ちにして殺害されていたといいます。

母親によって、彼女の死体は発見されたそうですが、その時の母親の気持ちを思うと想像を絶するものだったでしょうね。

2人目の犠牲者

二人目の犠牲者はロマン・タタレヴィチ(Roman Tatarevich)、地元の男性でした。彼は一人目が被害にあった場所から少し離れた場所のベンチの上で眠っているところを襲われたようです。

彼もまた、頭部を鈍器で殴られて殺害されており、彼の頭部は鈍器で原型を留めないほど破壊されていたそうです。

次々に起こる殺人事件

最初の犯行から行われてからも次々と殺害を繰り返した彼らは、逮捕されるまでの1ヶ月間に21人もの方を殺害します。

犠牲者に共通項は見当たらず、無作為に選ばれたようである。犠牲者のそのほとんどは子供や女性、酒に酔った男性、ホームレスの老人や見た目が弱々しい男性でした。

犯行に使用された凶器の殆どはハンマーなどの鈍器であったそうです。

残虐な犯行内容

多くの犠牲者は頭部を原型が分からなくなるほど殴られており、一部の犠牲者は生きたまま手足を切断されるなどの陰惨な拷問を受けています。

さらには目玉をくりだされた犠牲者、そして犠牲者には妊婦も含まれており、妊婦の子宮を引き裂き、胎児を取り出すなど、目を覆い耳を塞ぎたくなるような残虐な犯行を繰り返していたのです。

ドニプロペトロウシクの狂人達と呼ばれている犯人ら

1ヶ月の間に21人もの犠牲者を出した、凶悪な連続殺人にメディアは「ドニプロペトロウシクの狂人たち」と報道しました。

この凶悪な連続殺人事件の犯人はどうんな人物だったのでしょうか。

犯人は未成年の少年たち

なんと、逮捕されたのは当時19歳だったヴィクトル・サエンコ、イゴール・シュプルンヤク、アレクサンドル・ハンザの3人でした。

ウクライナの人々を震え上がらせていた連続殺人の犯人が少年だったのです。逮捕当時は大変な騒動になりました。

3人の生い立ちは?

世界史上最悪とも言われているウクライナの犯人の少年たちはどうして事件を起こしてのでしょうか。彼らの生い立ちに迫ってみたいと思います。

イゴール・シュプルンヤク

連続殺人事件の主犯格と言われるシュプルンヤク。シュプルンヤクは、ドニプロペトロウシクに引越して来て、同じ学校に通うサエンコとハンザと仲良くなったそうです。

シュプルンヤクの父親は有名な弁護士でした。シュプルンヤクは、内気で引っ込み事案な性格だったが、喧嘩っぱやくもあったようです。学校の教師からは問題児として見られていたようです。

ヴィクトル・サエンコ

サエンコは父親が弁護士である家庭に生まれています。サエンコとハンザは幼い頃からの友人で、共に学校でも成績優秀な児童として知られていたようです。

しかし、シュプルンヤクが転校してきて仲良くなってからは2人の成績もガタ落ちていったそうです。シュプルンヤクに影響されていったと考えられます。

高校卒業後は、研究員と警備員の二足のわらじを履いていたそうです。

アレクサンドル・ハンザ

ハンザも父親が検察官である家庭に生まれています。サエンコとは幼い頃からの友人で、ハンザもまた学校でも成績優秀な児童として知られていたようです。

しかし、シュプルンヤクが転校してきて行動を共にするように成ってからは、サエンコと同様、成績も落ちになり、高校卒業後は職を転々としていたそうです。事件当時は無職だったと言われています。

3人の共通点は裕福な家庭で育っている

3人とも法曹関係者の親をもち、裕福な家庭に育っています。教育もしっかりされていたと考えられますが、どこで彼らの思考は捻じ曲がり狂ってしまったのでしょうか。

連続殺人事件前の問題行動

「ウクライナ21」事件を起こす前にも、犯人の3人は様々な問題行動を起こし、連続殺人事件につながるような動物虐待や窃盗など、前科までありました。

動物虐待を行っていた

3人はそれぞれに恐怖症を持っていたそうです。シュプルンヤクとサエンコは高所恐怖症を、そしてハンザもまた血液恐怖症と火傷恐怖症を持っており、連続殺人を犯す前には、恐怖症の克服の為に「動物虐待」を行っていました。3人は野良犬や野良猫を虐待し、木に逆さ吊りにして内臓を引きずり出して記念写真を撮るなどサイコパス的な行動が垣間見れます。

生い立ちの過程で動物虐待を行っていた場合、高い確立で殺人を犯す可能性があるとFBIによって分析されているようです。日本では神戸連続児童殺傷事件をひきおこした『酒鬼薔薇事件』でも、動物虐待をおこなっていたという情報があります。

窃盗

また、犯人の3人は動物虐待だけではなく、シュプルンヤクが自転車を奪う為に少年を暴行し、その奪った自転車をサエンコに売るという事件を起こしています。

自転車を買ったサエンコも含めて逮捕されましたが、結局未成年という事で懲役にはなりませんでした。

この後もシュプルンヤクは親に買ってもらった車で、無免許でタクシー営業を行ったり、3人で共謀しタクシー客に対し強盗を行うなど、次々と問題を起こしていたようです。

犯人たちに下された判決とは

21名もの命を奪った、残虐な連続殺人事件を引き起こした犯人たちはどのような裁きを下されたのでしょうか。また、裁判ではどのような事が語られたのでしょうか。

シュプルンヤクは無罪を訴えた

主犯格であるシュプルンヤクは、第一級殺人21件、強盗8件、動物虐待1件の罪で、サエンコは18件の殺人、5件の強盗、1件の動物虐待、ハンザは2件の強盗の容疑で起訴されました。

サエンコとハンザは罪を認めました。シュプルンヤクは当初は罪を認めていたそうですが、その後は供述を翻して無罪を主張し出しました。

2人には終身刑が下された

シュプルンヤク側は、真犯人は別にいる、警察の違法捜査、心神喪失のため責任能力が無いなど主張しました。

またサエンコ側は、サエンコの父親が弁護についており、シュプルンヤクが恐怖でサエンコを支配し犯行を共に行わせていたという主張をしていました。

しかし、2009年2月11日、ドニプロペトロウシク地方裁判所は、シュプルンヤクとサエンコに殺人罪で終身刑という判決をくだしました。ウクライナでは、死刑制度が廃止されているため、終身刑が極刑ということになります。

ハンザには懲役刑が

ハンザは、血液恐怖症があったため直接殺人には関与しておらず、主に車の手配や盗みを中心に動いていたため、殺人未遂1件、武装強盗1件での起訴でした。

彼は裁判では罪を全面的に認めており、懲役9年の刑という判決が下されました。

なぜ『ウクライナ21』は流出したのか

連続殺人事件は、その残虐な殺害方法だけではなく、犯人たちは殺害現場をホームビデオで撮影していたことでも特異な事件として取り上げられました。

その撮影した映像が『ウクライナ21』と呼ばれ、インターネット上で公開されており、いまでも誰でも閲覧できる状態となっています。なぜ、『ウクライナ21』は一般に流出したのでしょうか。

裁判で証拠として

まず、殺害時の映像がある事が世に知れたのは、裁判で証拠として法廷で映像が流れたためです。そのあまりに残虐な内容に、傍聴人は言葉が出なかったそうです。

2008年に何者かによってリークされた

2008年12月頃、流出した『ウクライナ21』と呼ばれる映像の内容は、21人の犠牲者のなかの、ヤツェンコさん(48歳男性)が暴行を受け続け、動かなくなるまでの一部始終と、犯人たちがはしゃぎながら凶器を洗う様子が収められていました。

一般の人間が手に入れるのは難しいため、警察や検察の関係者から流出したのではないかと言われていますが、どこから流出したのかは判明していません。

未だに残る謎

この痛ましい連続殺人事件ですが、彼らの目的はなんだったのでしょうか。どうして21人もの命が奪われなければ無からなかったのか、裁判で注目されました。

犯人たちの動機がわかっていない

裁判で明らかになるかと思われた彼らの動機は、実は未だにはっきりとは分からないままなのです。

裁判所は「病的な自己肯定」への欲求が主な動機であるとしました。また、一部のメディアは、スナッフフィルムを作って売るためだったと報じました。(※スナップフィルムとは娯楽用途に流通させる目的で行われた実際の殺人の様子を撮影した映像作品を指す俗語。)

しかし、彼らから押収したデータの中に、犠牲者の葬式に参列して微笑んでいる写真や、墓標に向けて中指を立てている写真などが保存されており、狩りを楽しんでいただけなのではないかという意見が一番しっくりくるように思えます。

ウクライナ21事件は残虐で痛ましい事件

『ウクライナ21』事件について、見てきましたが、犯人たちは1ヶ月の間に21人もの人が酷い方法で殺害し、その様子をビデオで撮影し、さらには葬式に出席するなど、常軌を逸する事件内容でした。

現在では、『ウクライナ21』よりも更に酷い事件も起きていますが、殺害の様子がネット上で広がったという点でも、世界史上最悪の事件と言えるでしょう。

『ウクライナ21』は、削除されたサイトも多いですが、いまでも見ようと思えば見る事が出来ます。お勧めはしませんが、それでも気になる方は自己責任で検索の上、ご覧ください。

被害にあわれた方のご冥福をお祈りしたいと思います。

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