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2023/12/28
大今里
エンタメ144074
サッカー選手の本田圭佑さんは、これまでにたくさんの名言を残しています。本田圭佑さんが残した名言は、サッカーファンだけでなくたくさんの人を勇気づけるものになっています。
子どもたちは、「いつか本田圭佑さんのような選手になりたい！」と思いサッカーを始める人も多いようです。今回は、世界中の子どもたちに夢と希望を与え続けている本田圭佑さんがこれまでに残して着た名言を見ていきましょう。
紹介していきますのでご覧ください！
中学時代に挫折を味わう
中学時代は、ガンバ大阪の下部組織である『ガンバ大阪ジュニアユースに』所属していて、プレーをしていました。この時は、まだスタミナやスピードに難があり、ユースチームへ昇格することができなかった。この時に初めて、挫折を味わっているようです。
また、中学時代には、家長昭博さんや東口順昭さん、安田理大さんらと共にプレーしていた経験がある。スタミナ不足を経験し、高校は、石川県の星稜高校へ進学したようです。
星稜高校に進学して全国ベスト4
石川県の星稜高校へ進学した本田圭佑さんは、1年生の頃に、『高円宮杯全日本ユース選手権』で準優勝をしています。1年生の時からレギュラーとして活躍していたことがわかります。高校の時には、橋本晃司さんや豊田陽平さんらと共にプレーをしていたようです。
3年生の時には、キャプテンとして『第83回全国高等学校サッカー選手権大会』メンバーを連れていき、石川県勢として初めてのベスト4となり快挙を成し遂げます。キャプテンとして、大会の成績やチームをしっかりと引っ張っていっています！
名古屋グランパスエイトに加入
【リーグ戦記録】
2004 名古屋（J1） 0試合・0得点
2005 名古屋（J1） 31試合・2得点
2006 名古屋（J1） 29試合・6得点
2007 名古屋（J1） 30試合・3得点
高校卒業するにあたり、本田圭佑さんは、複数のJリーグクラブより、オファーを受けていたようです！前年に、特別指定選手として在籍していたことがあった、『名古屋グランパスエイト』とプロ契約を結び、背番号の「24」をもらっています。『名古屋グランパスエイト』史上4人目の高卒ルーキーが誕生し、開幕のスタメンにも選ばれていたようです。
本田圭佑さんの凄いところは、加入時の契約の時に「海外クラブからのオファーがあれば、移籍を認めるものとする」という条件を付けていたようです。
本田圭佑選手は、『名古屋グランパスエイト』に2004年から2007年まで在籍しておりました。得点の記録は、上記をご覧ください。
ACミランの10番として活躍
2014Jan. ミラン（イタリア） 14試合・1得点
2014-15 ミラン（イタリア） 29試合・6得点
2015-16 ミラン（イタリア） 30試合・1得点
2016-17 ミラン（イタリア） 8試合・1得点
本田圭佑選手は、『ACミラン』に在籍するまでの間、『VVVフェンロー』や『PFC CSKAモスクワ』などの海外有名サッカーチームに在籍していました。そして、2014年に、イタリアの超名門である『ACミラン』に加入をしています。
日本人初の背番号「10番」を務めて話題となっています。『ACミラン』の在籍年数は、2014年から2017年までです。得点については常軌をご覧ください。
さてここからは、いよいよ本題に入っていきます。本田圭佑選手が、これまでに残した名言について紹介をしていきます。
ここでは、「モチベーションが上がる？」と話題の名言についてみていきましょう。それではご覧ください。
名言①何で他人が俺の進む道を決めんねん、自分の道は、自分が決める
北京五輪の前に、本田圭佑選手は、『オランダ移籍』を決定します。その時に口にしたかっこいい名言がこちらです。周囲からは、「オリンピック前に移籍するなんて…」と反対されていたようですが、様々な人にアドバイスをもらいながらも自分自身で答えを出しました。サッカーに携わる人だけではなく、多くの人の心を動かしました。
名言②本田圭佑のストーリーは始まったばかり。これからの筋書きは自分で決めること
VVVに在籍していた頃の2008年から2009年シーズン終了後に出した名言がこちらです。
優勝の立役者になったものの今の現状に満足していない様子です。あくまでもスタート地点に立っただけと語っていました。本田圭佑選手らしい一言になります。
名言③実績も信頼も違う。でも僕には俊さんにないものがあると思う
俊さんとは中村俊輔選手のことです。
2009年5月に行われた試合の「チリ戦」の後にこんな名言を残しています。日本代表でライバルとされていた中村俊輔選手と自身とを比べた質問を記者にされたときに本田節が炸裂しています。
名言④成長スピードが日本人のままじゃダメなんですよ
夢を大きく持っている本田圭佑さんは、現状に満足することはありません。サッカー選手として成長することが大切であり、日本人の成長スピードが遅いということをはっきりと明言しています。サッカーに限らず、成長するためには現状に満足してはいけないということです。
名言⑤挫折は過程、最後に成功すれば挫折は過程に変わる。 だから成功するまで諦めないだけ。
挫折をするのは、人生においての通過地点だということを教えてくれているような気がします。最後に成功することができると、挫折ではなくなるという意味が込められていたのでしょうか？
挫折で終わらせないために、諦めない本田圭佑選手の強い気持ちが伝わってくる名言です。
名言⑥自分の夢、そんなに簡単に諦められるかって話でしょ。
自分の夢をしっかりと持っている本田圭佑さんだからこそ伝えられる名言です。たった一度の人生なので、夢を持てば、価値があるというような意味が込められているようです。
一度持った自身の夢は、諦めず最後までやり遂げるほうがいいということが伝わってきます。これは、サッカーだけでなく、私たち一般人にも言えることです。
名言⑦どこでプレーしても俺の成長はあるわけで
欧州移籍の話が何度もあった本田圭佑選手です。ロシアでのプレーをしていた本田圭佑さんは、自分にある環境で努力をします。たとえ納得がいかない環境であったとしても、「どこでプレーをしていても成長することができる」と言っています。
サッカーだけでなく、渡地たちが仕事をするうえでもそうかもしれません。どこの場所で仕事をしていても、成長することができる、やりたいことがあっても遠回りしても成長できると教えてくれているようです。
さてここからも、まだまだ本田圭佑選手が残している名言はたくさんあります。ここでは、「生き方が変わる？」と話題の名言についてみていきましょう。それではご覧ください。
名言①誰が時計は片腕って決めたん？
常に腕時計を両腕にしている本田圭佑選手に対して疑問を持った、安田理大選手が質問をしたときの本田圭佑選手の答えがこちらです。当たり前とは何なのでしょうか？本田圭佑選手にとって、当たり前という感覚がないのかもしれません。
名言②勝負を決めるのは準備。 なかでも気持ちの準備以上のものはないと思う。
ビッククラブで成績を残してきている本田圭佑選手は、サッカーセンスだけで這い上がってきたわけではありません。本田圭佑さんは、成功するために、夢を叶えるために「努力」をしてきています。夢を叶えるために、なりたい自分に近づくためには「努力」が必要であることを語りました。
名言③僕は毎日、こうなりたいというイメージを頭のなかに描いている。
僕は毎日、こうなりたいというイメージを頭のなかに描いている。でも強い相手と１試合すると、そうやってイメージする以上に明確になりたい自分の姿がはっきりと見えてくる。
本田圭佑選手だからこそ、発することができる名言がこちらです。成功するためにはイメージが大事だと語っています。「こうなりたい」と思っていたことが「こうなければならない」に変わることができれば、成功する道が見えてくるようです。
名言④成功へ向けた具体的な道筋が見えたとき、それはもう成功に等しい。
「成功したい」とただ願っているだけではダメであり、自分の成功へ向けたイメージをする事が大事だと言います。
成功するための第一歩は、頭の中で「セルフイメージ」をすることのようです。夢や目標が遠いからといって決して諦めてはいけません。まずは、近い目標から明確にしていくことがポイントになってくるようです。
名言⑤これ（怪我したこと）はチャンスやなと思いました
本田圭佑選手だからこそ発することができる言葉です。これも名言の1つですね！
怪我をすると、サッカー選手だけでなく、多くの競技の選手が、選手生命を絶たれることあります。そんな中、本田圭佑選手は、「怪我をしたことがむしろチャンス」だと発言しています。
怪我をしているときは、普段気づけないことを知ることができる「チャンス」と捉えているようです。どんな環境にいたとしても、自分の考え方次第で成長できると教えてくれています。
名言⑥地位や安泰なんて考えるようだったら、今の僕はない。
日本を代表するサッカー選手になった今でも、地位や安泰のために生きているのではなく、常に成長する事を望んでいる本田圭佑選手です。
このハングリー精神があるからこそ、今でも成長していくことができ、結果がついてくるということが分かります。本田圭佑選手が持っている心の強さ、精神的な強さを学ぶと私たちも成長できるかもしれません！
さてここからも、まだまだ本田圭佑選手が残している名言はたくさんあります。ここでは、「夢を叶える鉄則とは？」と話題の名言についてみていきましょう。
「夢を叶えたい」あなたにとって奇跡のような言葉が揃っています！それではご覧ください。
名言①オレは勝負事で2位でいいと思ったことはない
何事もトップを目指さないと結果は残らない、誰からも評価されないと考えてしまうことがあるかもしれません。
本当の夢は、「これでいいか…」と妥協するものではなく、どんな場面であっても、常にトップでありたいと思うからこそ、頑張れるのかもしれません。勝負事をするときには、勝つほうが嬉しいというのは当たり前です。だからこそ、努力を重ね、勝ちを取りに行くのです！
名言②Jリーガーでも目標を持ってやってる人と持ってない人がいるのがわかった。
高校を卒業してから長い間、強豪のスタメンとして活躍してきた本田圭佑選手は、様々な景色を見ています。だからこんな素敵な言葉を残しているのです。
なんとなく、サッカーをやっている人たちとプレーをしていると、自分が成長できないことに気付いたようです。海外移籍を決断したのは、このことがあったと推測されます。
どんな職業についていても同じことが言えます。1人でも「だるいな」と思っていれば、その気持ちは自然と周りに伝染していきます。悪循環になっていきます。そこを打破するには、環境改善を自分でしていくことが大切だ！ということが伝わってきました。
名言③みんながミスする中で、おれが１人で打開したり、冷静なプレーで起点となるパスを出したり。それが最低ライン
本田圭佑選手は、自分の頭の中で、成功イメージを常に持っていると語っています。目標は常に高く持ち、自分の発言によって自分を鼓舞していくことで、自身のなりたい姿に近づいていくようです。
名言④１年後の成功を想像すると日々の地味な作業に取り組むことができる
夢や目標を叶えることは簡単ではありません。夢や目標を叶える過程で、辛い経験をすることもあると思いますが、そんな時こそ、自分が成功した時のイメージを持つことが大事だそうです。
成功した姿ばかりを切り取られて報道されている本田圭佑選手ですが、多くの辛い経験を味わっています。だからこそこの発言ができるのです。
名言⑤僕、小学校の時から世界一って言ってたんですよ。ただのバカでしょ。あの当時で言ったら
目標を達成するためには、自分の殻を破って、「馬鹿になる」必要があるということです。馬鹿になれた人こそが、成功をすることができます。周りの目を気にしているうちはダメだと語ります。大きな夢こそ、笑われてもいいから人に話して「馬鹿になろう」ということでしょうか？
名言⑥未来へ進もう
シンプルな言葉ですが、本田圭佑選手は、常に「前向きな言葉」で自分を鼓舞しているようです。自分にピンチが訪れたときにこそ「未来へ進もう」と思えないダメだと語ります。
本田圭佑さんが、「僕が1万円をはらうのでサッカーを教えます」とツイートをして話題になりました。普通なら、本田圭佑さんが、サッカーを教えるならお金をもらうはずですが、逆に子どもにあげるということをしました。
本田圭佑さんらしい活動をしています。そして、日本人の男の子が選ばれたようです。教えてもらった方にとって素晴らしい人生の幕開けかもしれませんね。
本田圭佑選手は、これまでにたくさんの海外チームで活躍をしてきており、ワールドカップでも日本チームに貢献をしている素晴らしい選手です。
生きる伝道師のような存在でもあり、誰しもが憧れている存在ではないでしょうか？これまでに本田圭佑選手が残した名言は、これ以外にもたくさんあります。この記事を読んだ方に、今回紹介した名言の何かが心に刺されば幸いです。
今後とも、世界中の子どもたちに夢と希望を与えている本田圭佑選手を応援してきましょう。
本田圭佑さんは、プロのサッカー選手として活躍をしています。公式Instagramや公式Twitterなどもあります。世界中の子どもたちに夢を与えるために英語で発信していることが多いようです。