木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
2019/01/19 更新
エリート中のエリートが逮捕!逮捕される前の輝かしい経歴や家族、周囲の声や逮捕された内容について調べてみました。ドラマのような絵に描いたような接待が調べていくにつれて見えてきました。接待した側の谷口浩司被告についても徹底調査しています。
川端和明は収賄の事件で逮捕されましたが、これは氷山の一角とも言われています。川端和明の経歴を見ていくと、地位と名誉を手に入れた川端和明は一体どういう人物だったのかが非常に気になってきます。
経歴や事件を調べていくにあたって、川端和明の人物像が浮かび上がってきました。
文部科学省の汚職事件が続いたことから注目された事件です。川端和明は文部科学省のエース幹部として輝かしい経歴を持ち合わせているにも関わらず、一体どうして容疑者となってしまったのでしょうか?接待の内容や経歴(プロフィール)を踏まえながら事件の真相にせまってみました。
川端和明が宇宙航空研究開発機構(JAXA)の理事を務めている間に、接待を受けていたとして、収賄の容疑で逮捕されました。
2015年8月~2017年3月の間に医療コンサル会社の役員の谷口浩司容疑者から、医療コンサル会社の業務(京医科大で開かれた式典への宇宙飛行士派遣のあっせんなど)に便宜を図った見返りに、接待やタクシーチケットを受けとっていました。
逮捕理由は、佐野太容疑者の裏口入学の事件から芋づる式に名前が挙がったのか、一部の情報では内部からのリークではないかとの話も出てきています。
接待を受けた金額は、約140万円と報じられてきましたが、最新の情報では少し金額が上がり、約150万円相当の飲食などの接待を受けていたとして逮捕されています。タクシーチケットも一冊単位で貰っていたそうです。
川端和明が接待された回数も20回以上との事から、かなり定期的に谷口被告と会っていた事が解りますし、回数が多いことから罪を犯しているという意識は薄かったと推測されます。
この金額を考えると女性コンパニオンがつくお店を利用したと考えるのが自然です。当たり前ですが、国家公務員は割り勘は問題ありませんが、利害関係者からの贈与や接待は禁止されています。
川端和明がJAXAの理事を務め、国際統括官の職に就くまでに至った輝かしい経歴を調べてみましょう。汚職事件を犯したと思えない評判も聞こえてきました。
名前:川端 和明(かわばた かずあき)
生年月日 1961年生まれ
年齢 逮捕当時57歳
出身地 兵庫県
職業 文部科学省、国際統括官
早稲田大学の政治経済学部を卒業しています。
1984年には旧科学技術庁(現文部科学省)
2013年には文化庁文化部長
2015年4月からJAXA(宇宙航空研究開発機構)に出向しています。
2017年4月から国際統括官になる(局長と同等の位の役職です。)
順風満帆なキャリア街道を歩まれているように見えます。
会議では軽はずみな発言をして周囲を心配させることもあり、慎重さに欠ける印象があるとの声や、発言軽く脇甘いとの声も囁かれましたが、文部科学省幹部の人からの声は事務の能力が高い、話題が豊富で政治家の相手もこなれていると言った好印象の声も多く聞こえました。
キャリア官僚で文系は少ないそうですが、川端和明は面倒見が良いとの声もあり出世への一押しになった事は間違いなさそうです。
また文部省で逮捕の驚きと落胆の声が高まりました。「日本の教育そのものに影響が出てしまう」「未だにこんなことやっているの」「文部省ばかり狙われているのはなぜ?」など様々な意見がネットに書き込まれていました。
日本の将来の教育を担う人たちがこのような事件を起こしてしまうのですから、将来を不安視する声が多いのも納得せざるおえません。
文部省元局長の佐野太容疑者の息子の裏口入学にも関与して、同幇助(ほうじょ)の疑いで逮捕されています。川端和明容疑者を接待し逮捕された元会社役員の谷口浩司容疑者はどのような人物だったのでしょうか?
写真の右側の男性が谷口浩司です。
名前 谷口浩司(たにぐち こうじ)
年齢 47歳
東京都内の体育大を卒業
勤務先 株式会社東京医療コンサルティング 元取締役 (現在は退職されている可能性有り)
鍼灸(しんきゅう)院を開業した後には、スポーツトレーナーなどをしていたそうです。
参院議員の「政策顧問」や、病院の事務長、柔道整復師など様々な資格や役職を持っていました。人脈が広いのも納得です。
官僚を民間業者に紹介していたことから「霞が関ブローカー」をしていた実態が浮き彫りになりました。参院議員秘書が谷口浩司のことを「なかなか勉強しているし、人脈が広いと思った」と話しています。
顔が広かったようで、文部科学省や厚生労働省にも太いパイプを沢山もっていたようです。
川端和明よりも、文科省前科学技術・学術政策局長の佐野太被告との方が仲が良く、家族ぐるみの付き合いをしていました。佐野太被告の息子がフィリピンのセブ島へ旅行へ行った時には、旅費を一部支払っている事から、非常に親密だったことが伺えます。
学歴も華やかなら、家族関係も華やか?もしお子さんが居たなら、しっかりとした躾をしていたのでしょうか?
年収も輝かしい役職から高収入な事は間違いありませんが、幾ら位貰っているのでしょうか?気になる内容を調べてみました。
フェイスブックやツイッター等のSNSを使用していなかった為、家族の情報は出ていません。教壇に立って講義しているような画像があり、その写真では左手の薬指に指輪をしていました。
断定はできませんが、50代でスーツにファッションリングを合わせることはあまり考えられず、結婚指輪の可能性が高いと思われます。
娘や息子がいるとの噂も囁かれていましたが、真相は不明です。年齢から考えると20歳くらいのお子さんがいる可能性は高いですよね。
明確な金額の詳細は解りませんが、官僚は課長の役職で平均年収900万位だそうです。
同じ役職ではないものの、同じような立場の人で1100万円以上貰っていることから、国際統括官という役職を考えると軽く1000万以上は貰っていた事は推測できます。
仕事の業務内容や責任を考えると、この位貰っているだろうとは想像できますが、高額な給料を貰っているにも関わらず、高額な接待を受けていたのですから一般人とは金銭感覚が違う事が伺えます。
川端和明は逮捕後、どのくらいの期間で保釈されたのでしょうか?保釈保証金はいくらだったのか、谷口浩司被告の保釈日も調べてみました。初公判についても、新しい情報が解ってきました。
東京地裁は2018年、8月16にchに収賄罪で起訴された文部科学省の前国際統括官、川端和明被告(57)の保釈を認める決定をしています。保釈保証金は1000万円です。即日に支払われています。
東京地裁は2019年1月18日までに、元コンサルタント会社役員、谷口浩司被告(47)の保釈を認める決定をされています。保釈保証金は1000万円で、既に納付されています。
やはり保釈金を1000万円を用意できるくらいの財力はお持ちのようですね。
収賄罪に問われた川端和明被告(57)の初公判が東京地裁(西野吾一裁判長)でありました。「職務を曲げた事実は一切ない」などと述べています。起訴内容の一部を否認しています。
検察側も冒頭陳述で生々しい内容が解ってきました。なんと、川端被告が接待される時には、希望の飲食店を指定していたのです。JAXA理事退任後には「会食していることはご内密に」と口止めする内容のメールを谷口被告に送っていました。
弁護側はJAXA理事の職務との関係を一部否認しています。(飲食の提供自体は争わないと答えています)宇宙飛行士の講師派遣を東京医科大にしたと問題になったことについては、一般的な助言をしただけで便宜を図っている意識は無いと答えています。
初公判では一部否認していることから、どのような結末になるのか真実が解るまでは時間がかかりそうです。
川端和明のような華麗な経歴をもっていたにも関わらず、今では被告となってしまいました。軽はずみに接待を受けてしまったのかもしれませんが、本人が思う以上に代償は大きかったことでしょう。
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