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2023/12/28
大今里
秋田看護福祉大学に勤務していた白男川尚准教授がセクハラで懲戒処分された、ということで話題になりました。前代未聞の実名での懲戒処分ということで、セクハラ内容はどんなものなのかと気になる人が多数。
そんな白男川尚准教授のセクハラ内容がかなりキモいということで更に話題となり、懲戒免処分を下した秋田看護福祉大学には称賛の声も挙がりました。今回はそんな白男川尚のセクハラ問題について紹介をしていきます。
まずは白男川尚がどのような人物なのか紹介をしていきます。
白男川尚は准教授として秋田看護福祉大学に勤めていたということもあり、経歴が気になる人も多い様子。そんな経歴にも注目していきます。
名前:白男川尚
年齢:2018年8月の時点で46歳
白男川尚についてのプロフィールは、名前と年齢しか公開されていないようです。白男川尚はFacebookにもアカウントを持っていて、現在もページを閲覧することは出来ますが、詳細なプロフィールや投稿記事などは削除されているようです。
続いて白男川尚の経歴について見ていきましょう。
高校大学と共に、駒澤大学高等学校・駒沢大学を卒業しているようで、その後2013年から秋田看護福祉大学に勤務。それ以前の経歴については明かされていないようですが、46歳という年齢で准教授なのは、あまり実力がないか、他に何か理由があるのではないかと噂されています。
続いて本編である白男川尚のセクハラによる懲戒処分について見ていきましょう。
セクハラ問題は近年大きく問題視されていますが、大学が実名で白男川尚の懲戒処分を告知したのは異例ということで話題になりました。
白男川尚の懲戒処分が告知されたのは、なんと秋田看護福祉大学の公式サイトで。セクハラ問題などは学校側で隠蔽されてしまうことも多いため、秋田看護福祉大学が自らセクハラによる懲戒処分を実名で告知したのは衝撃を受けることにもなりました。
さらに白男川尚がした行為についても詳細に記載されており、しっかりと説明をして処分を下した秋田看護福祉大学には称賛の声も挙がりました。
白男川尚の懲戒処分の告知と共に秋田看護福祉大学は、白男川尚が行ったセクハラ行為を詳細に説明をしていましたが、同時に被害を受けた女子生徒がどのような状態なのかも簡潔に説明しています。
当然被害女子生徒の名前は実名発表ではなく匿名ですが、ノイローゼ状態に陥ってしまったこと、登校が困難になったことについても記載。一般的にここまで公表をする学校、そして会社もないため、生徒に寄り添い白男川尚を懲戒処分を下した秋田看護福祉大学が称賛されるというのも頷けます。
実際生徒の状態を知ることにより、白男川尚がしたことがいかに酷いか、ということを知らしめることにもなり、世間的にセクハラ問題を改めて考えさせられることにも繋がりました。
続いて白男川尚が女子生徒にどのようなセクハラ行為を行ったかについて注目していきましょう。
キモいと噂されている白男川尚の行為ですが、この行為についても秋田看護福祉大学がより詳細に発表をしているので、そちらの内容を今回はまとめていきます。
白男川尚によるセクハラ被害者は二名います。そのうちAという女子生徒のセクハラ行為に注目していきましょう。
まず白男川尚は自身の授業を受けている生徒であるAに、試験中にも関わらずAともう一人の被害者であるBを夕方から夜にかけて飲食店に呼び出し、飲酒。この時すでに性的発言を多く発していることが確認されています。
さらに同日AをAの自宅アパートへと送り届けるという名目で深夜路上でAの手を握る、抱きつくなどの行為を無理やりしています。さらにAには電話やLINEなどで性的な発言を繰り返し、Aが母親に相談、母親が大学に申告して、セクハラの事実が発覚したようです。
次に被害者Bに対して行ったセクハラ行為について注目をしていきましょう。
飲食店に呼び出されたBですが、その翌日に白男川尚はBに対して深夜に性的な発言を繰り返していたことがわかっています。その内容というのが「俺にはBしかいない」「Bとお泊りをしたい」「Bの初めてがほしい」「誰にも初めてをあげないで、俺がほしい」というようなことを話していたようです。
Bへの発言に関しては電話やLINEなのか、そしてBがどういった経緯で大学側に申告したかは発表されていません。おそらくAとBの間で相談をする中でAと共に申告をしたのではないかと思われているようです。
こういったセクハラの内容が秋田看護福祉大学側から発表されたことにより、ネット上では白男川尚のセクハラ行為はかなりキモいと非難殺到。
セクハラ行為に関しては当然非難の声が多く挙がるものですが、あまりにも性的で生々しい内容に多くの非難の声が挙がることとなりました。
大学が発表した内容や先ほど紹介したまとめを見てわかるとおり、白男川尚はかなり女子生徒を性的に見ていたということがわかります。
何より被害者Bに対して発言している「初めてがほしい」「俺以外にやらないで」というような内容は、かなりキモいと話題に。実際性行為の経験は親しい間がらでも触れるのはタブーとされているものですし、それを大学の准教授にされるというのは不愉快極まりない行為だと言えます。
セクハラの内容もキモいと話題ですが、その行為を行った期間というのが試験期間中であるというのも問題視されています。
試験というのは将来に関わることにもなりますし、生徒が真剣に勉学に取り組む期間にセクハラという悪質な行為でそれを妨げるというのはかなり悪意があるという指摘があります。
さらに上下関係を見ても、試験期間中だからこそ自分が受けている授業の准教授からの誘いならば断りづらいという指摘もあり、白男川尚は被害者であるAとBが断れないことをわかっていて飲食店に誘い、セクハラをしたのではないかということも指摘されています。
白男川尚のセクハラ問題がかなりキモいものであり、同時に悪質であるということもわかりました。
そんな白男川尚のセクハラ問題が話題になりましたが、ここ近年セクハラに対して度々話題に上がっていることをよく目にします。特に言われているのが、セクハラに対して昔よりも考えが厳しくなっているのでは、という声。実際どうなのか、それについてもチェックしていきましょう。
昔はセクハラは黙認されていたが、今の時代は多くの女性がセクハラ被害や問題を訴え、可視化してきているということは、ここ近年で言われてきていることだと言えます。
今の時代女性も働くことは珍しくありませんし、何より昔と比べてSNSなどの普及により、発言しやすい環境になっているとも言えます。セクハラ被害者の多くは羞恥心や恐怖などから被害を黙認してしまうことがありますが、共感してくれる人が多いという状況から被害を訴えやすくなりました。
特にセクハラ行為に対して、男性と女性との考え方には大きな違いがあり、白男川尚のセクハラ問題のようなことが起きるにつれてセクハラについての考え方、異性への接し方について討論されることも増えてきています。
セクハラ問題などが可視化されている時代になっていますが、それでも昔の考え方や男女の考え方の違いにより、セクハラ問題などが発覚しても大学や会社がそれを公にすることはほとんどありません。
しかし白男川尚の勤務していた秋田看護福祉大学の場合は、包み隠さずにセクハラ問題を発表して、真っ向から悪意があると白男川尚を非難しています。白男川尚を容赦なく懲戒処分にしたという潔さが、生徒、そして女性へ寄り添っていると称賛されることになったのです。
特に秋田看護福祉大学は女子生徒が多いとも言われている大学であり、セクハラ問題が起こったことで信頼が損なわれてしまいましたが、容赦なく対応したことにより大きく信頼回復することにもなりました。
白男川尚のセクハラ問題についてまとめてきましたが、キモい…と多くの人が思ったことでしょう。好きでもなく親しくもない異性からの性的な発言や行為というものは恐怖を与えるものであり、時には大きな心の傷として一生消えることがないケースもあります。
セクハラ問題が大きく取り上げられることになっているこの時代、SNSでも男女のあり方、セクハラについての考え方が話題になっています。以前よりも遥かにセクハラに対しての厳しい意見が多く、問題視されることも少なくありません。
そのため、もし自身がセクハラ行為のようなことをされた場合にはすぐに相談をすることが大切です。我慢する必要がないということを忘れないようにしていきましょう。
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