木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
2018年10月25日、名古屋市のパチンコ製造・開発メーカー「高尾」の社長「内ケ島正規さん」が高尾本社の車庫内で殺害されていました。見つかったときすでに、血を流して倒れており第一発見者は高尾の従業員だったそう。
出血もひどかったそうで、車庫内部まで、10m近くにわたり大量の血痕がついていたのだとか。すぐに110版通報したものの、間に合わず逝去されました。
この事件は不可解なことが多いですし、犯行の内容や犯人の存在なども気になるところ。そこでこの記事では、「高尾の社長はどんな人間だったのか、株式会社高尾はどんな会社なのか、犯行や犯人の手がかり」などを徹底的に調査しました。
無残にも殺害されてしまった高尾の社長。これからの会社はどうなるのかと気になるところですが、株式会社高尾を知らない方も多いはずです。
そこでここからは、「高尾の社長はどんな人だったのか、株式会社高尾はどんな商品を作っているのか」など、犯行を理解する上で大事な内容を詳しく紹介します。
名前:内ケ島正規
年齢:39歳
家族:妻 子供2人
体型:やや太り気味
職業:高尾株式会社代表取締役
代表取締役就任:平成28年
会社名:株式会社高尾
設立 1979年12月
株式:非上場
住所:名古屋市中川区中京南通三丁目22番地
年商:200億円
役員
取締役会長:内ヶ島 マユミ
代表取締役社長:内ヶ島 隆寛
取締役:内ヶ島 吉則
監査役:平野 太洋
執行役員:瀬野 裕文
「年商200億円」という大きな利益をあげている株式会社高尾ですが、内部の役員構成は主に家族なのだそう。創業したのはお父様でもある「内ヶ島正一さん」でした。
その後は内ヶ島 マユミさんに代表の座を受け継がれ、数年後に内ケ島正規さんが就任したのだとか。家族経営で売り上げが200億円の会社は珍しいですが、その意見と同時に後継問題がどうなるかも気になります。
これまでの情報の中で「年商200億円はどんな商品を売って儲けているの?」と気になった方も多いはずですが、株式会社高尾は超有名機種を製作している企業だったのです。
その株式会社高尾の代表作とは「カイジ」や「一騎当千」シリーズや、「CR巨人の星2」など様々な機種を製造されています。パチンコ台を専門に開発しており、技術などもすごいのだろうなと感じられます。
カイジなどは漫画や映画としても人気がありますし、読者の方も聞いたことある方は意外に多いのではないかとも思います。
愛知県にある株式会社高尾の代表取締役に就任していた内ケ島正規さん。今回の事件のことに関しては、犯行の動機や犯人の噂など様々な憶測がたてられていました。
様々な情報がインターネット上に投稿されており、「なぜ殺害されたのか、どんな状況だったのか」をご存知ない方も多いはず。そこでここからは事件の真相や様々な噂の中から信憑性の高い情報のみを厳選して紹介します!
高尾の社長は2017年に、パチンコ業界の親睦会でフィリピンへと旅行していたことが判明しました。旅行ということで気分はオフモードでしたが、いきなり移動中の車内でバイクに乗った二人組に襲われたそうです。
幸い高尾社長は無事だったのですが、同行していた別の会社社長も被害に遭い逝去したそうです。なぜ狙われていたのかは判明していませんが、このときにはすでに何か恨みを買っていたのかもしれないです。
2018年6月に株式会社高尾は、新作「カイジ4」をリリースしました。この機種は、「カイジシリーズ10周年」を記念して製作された機種で期待していたファンも多かったそう。新台導入前に公開されたスペックだと、時速3万発、純増17個以上。超ハイスペック機で初期のGAROにも匹敵すると言われていました。
この機種は数ヶ月後に新台として導入されましたが人気は出ませんでした。そうしてお店では空き台が目立つようになり、店舗側もカイジ4を売却したいという声を上げるようになります。
しかしこの話にはまだ続きがありました。株式会社高尾が事前に公表していたデータと実際のスペックのデータには乖離があったのです。そのことによって謝罪文を提出していますが、スペックを偽った事件によってパチンコファンからも、恨みを買っていた可能性があるのです。
スペックの偽りデータを公表し、会社としても評価を落とすことになった株式会社高尾ですが、恨みを買ったのは社外の人間だけではありませんでした。実はこの偽造事件を原因にカイジ4を回収することになっています。
会社としても台を引き取るらないといけなくなり、その責任として担当した社員をクビにするなどしたそう。当然、クビにした社員は職を失い露頭に迷うことになります。
開発の失敗や偽造は事実ですが、「クビではなく別の対処方法があったのでは?」とも感じさせられるエピソードです。このようなこともあり社内の人間や、クビにした社員からも恨まれていた可能性が高いのです。
社内外から様々な恨みを買っていた可能性の高い高尾社長。その恨みは犯行にもぶつけられ、殺害後には高尾社長の体が傷だらけで無残な姿だったといいます。
そして現在は、まだ犯人の存在が誰かわかっていないそうですが、手がかりになる情報は残っていました。そこでここからは犯行現場の状況や犯人の手がかりなどをご紹介します。
株式会社高尾の車庫内で殺害されていた高尾社長ですが、第一発見者が駆けつけたときにはすでに彼の姿は事件後で意識のない状態でした。首の静脈と動脈の両方を切られ、刃物の刺し傷が大量にあったそうです。
昨晩に同僚との飲み会があったらしく飲み会を終え、会社に一時帰宅したところを襲われているため待ち伏せなどをしていて狙った犯行の可能性が非常に高いことも事実でした。
遺体には抵抗した際にできる防御創が両手に複数あり、そのことから犯人と激しくモミ合ったと考えられます。遺体の近くには殺害に利用したとされる凶器も落ちており、この事件からは高尾社長が強い恨みを買っていたことが感じ取れます。
事件後、約1ヶ月がたったある日、フェンスや通路などから、高尾社長以外の血痕が発見されたことが発表されたそうです。血痕の発見によって性別や年齢層などが判断できる可能性が極めて高く事件の解明に向けて前進しました。
血痕以外にも防犯カメラに高尾社長以外の人間の影が見えたことも発覚しており、近いうちに事件解決する可能性もあります。近場に住んでいる方からすると物騒なので、早く解決することを願っております。
犯行前カメラに写っていた映像から、「犯人の特徴」なども判明していました。情報としては夜だったため不十分なとこもありますが、「身長160〜170センチ」「帽子、メガネ、つなぎ着用」この4つが判明していました。
「内ヶ島さんの当日の行動を把握していることから、近しい人間が恨みを持って殺害したと考えられる」と元神奈川県警の刑事で、犯罪ジャーナリストの小川泰平氏も言っていたことから、高尾社長の知り合いが犯行に及んだ可能性も十分にあります。
パチンコ製造・開発メーカー「高尾」の社長「内ケ島正規さん」が殺害されました。その事件の内容は悲惨で、過去にも命の危険に晒されることがありました。
この事件を解決するための手がかりである、血痕や犯人の特徴や血液などは採取済みですしできるだけ迅速に解決できることを心より願っています。皆様も物騒な事件に巻き込まれないように気をつけましょう。
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【この記事は2019/11/28に更新されました。】