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2023/12/22
大今里
2019/01/16 更新
関西学院の女学生が逮捕されたという報道があります。その学生は五月家かのこという落語研究会の女性ではないかと言われています。五月家かのこが畷優奈という女性と同一人物なのか、また同一人物ならどうしてそんな犯行を実行したのか。五月家かのこの動機などを調べてみました。
関西学院の女子学生が捕まったという報道がながされました。元交際相手の男性を金槌で叩き、包丁で背中や腕を刺したと言われています。
落語研究会の女子学生で高座名が、五月家かのこと思われます。今回は、その五月家かのこが犯した犯罪の動機などを調べてみました。
高座名の五月家かのこと思われる女性の経歴はどのようなものなのでしょうか。五月家かのこと思われる女性について見てみましょう。
元交際相手に復縁を迫って包丁などで刺したと言われている五月家かのこ。その五月家かのこと思われる女学生は、畷(なわて)優奈さんではないかと思われます。
畷(なわて)優奈さんは、当時20歳で関西学院の2年生だったと言うことです。住まいは兵庫県西宮市田代町のワンルームマンションだと言うことでした。
畷(なわて)優奈さんは、関西学院の落語研究会に所属している女性なので、五月家かのことではないのかと言うのが有力な情報だと思われます。
五月家かのこと思われる、畷(なわて)優奈さんは、奈良県出身だと言うことでした。畷(なわて)という名前は、奈良県の北部に多く見られるようです。
奈良県の大和国高郡縄手村が起源だと言われています。
畷(なわて)優奈さんが通っていた関西学院は、スポーツや学業でも関西ではトップクラスだと言われています。
畷(なわて)優奈さんの高座名五月家かのこ。その五月屋かのこが起こした犯行の経緯を見たみたいと思います。
どんな経緯でその犯行が行われたのでしょうか。
2017年7月23日午後1時頃、兵庫県西宮市田代町の4階のマンションで叫び声が上がります。同じ階の一室からイケメンの若い男性が血だらけのまま。3階に降りていき、住人に助けを求めたそうです。
金槌で叩かれ、背中を刺されたと助けを求められた住人は、すぐさま警察に通報し、被害に遭った男性は救急車で病院へと運ばれるのです。
兵庫県西宮署の職員が、4階の一室に入ると、そこには女性がポツンと一人で座っていました。それが、五月家かのこと思われます。
五月家かのこに背中を刺された男性というのは、お付き合いをしていた間柄のようです。しかし、そのお付き合いも2カ月前に男性の方から別れ話を切り出していたようです。
別れ話を切り出していながら、この2カ月の間には2週間に1度程度、五月家かのこは話し合いをもち復縁を迫っていたと言われています。
それにしても、金槌で頭を叩き、刃渡り20㎝もある柳刃包丁で背中や腕を5回ほどさしたのでしょうか。
別れ話を切り出されていた五月家かのこ。何とか復縁をして欲しいと思い、何度か話し合いを持っていたようです。
元彼も、2週間に1度ほどは五月家かのこの部屋に訪れていたようです。
その日、五月家かのこからいつものように呼び出された元彼氏。なんども「もう1回やり直そう」と五月家かのこから要求されたようです。それでも頑なに拒んだ元彼は、いつの間にか疲れて眠りに入ったようです。
寝入っている元彼の身体に、金槌で殴りかかり柳刃包丁で背中や腕を数回刺します。抵抗するとスタンガンを身体に押しあてています。
すぐに元彼が逃げ出したのが良かったのか、傷の程度は1週間の軽傷だったと言うことでした。
五月家かのこは、取り調べに対して「殺そうと思って刺した」と話しているようです。何度も復縁を迫っている五月家かのこ。自分の思うとおりに復縁できないので、柳刃包丁で刺したことは間違いないのです。
「殺そうと思った」と言うところを見ると、殺意があったのでしょうが、金槌で叩く行為が今ひとつ判らない所でもありますね。女性ですから、普通は金槌はないと思いますが、やはりそれ相当の意志があり、金槌を用意していたのでしょう。
五月家かのこの元彼が、どうして五月家かのこの部屋で寝てしまったのでしょうか。復縁を迫られていて話し合いを持っていた元彼。
その話し合いあと別れようという女性の部屋で寝るとは、どうも理解できないことなのです。
考えられることは、元彼にとって五月家かのこは都合の良い女性だったのではないでしょうか。話し合いと言っても、それほど激しいやり取りではなかったのかもしれません。他愛もない話をしながら、もう一度やり直さないとお願いする五月家かのこ。
話し合いをしながら、いつものような感じでベッドを共にしていたのかもしれません。男性が服を着ていない状態でいたら、日頃動物などの首を絞めたりする習慣がない日本人には、生身の肌に刃物を突き刺すようなときは躊躇するようです。
服を着ていない元彼がそばにいて、生身の肌に柳刃包丁を突き刺すのを躊躇した可能性がありますよね。
ひょっとしたら、五月家かのこは元彼にとっては、都合の良い女性の可能性があります。それにしても、柳刃包丁で腕や背中を何度か刺しているのに、元彼の傷は軽症だったようです。
やはり、五月家かのこは元彼のことが大好きで、包丁で刺すという行為に躊躇があったモノと考えられます。それにしても、金槌で叩いたり、スタンガンを押しつけたりする行為は許されるものではありません。
恋する女性の精神状態は、はかりしれない物がありますね。
別れ話を持ち出した、五月家かのこの元彼。その彼は、五月家かのこにとって、どのような存在だったのでしょうか。
五月家かのこを取り調べた関係者は次のように語っています。「何度も復縁を迫るほど好きだと言う気持ちが強かったのでしょう。」
やはり五月家かのこにとって、大事な存在だったには違いありません。ですから、何度も何度も復縁を迫ったのでしょうね。
その願いが叶わないと判ったときの、五月家かのこの失望は計り知れないものだったのでしょう。
それほど大好きな元彼。その元彼に殺意を抱いて刺してしまった五月家かのこ。しかし、五月家かのこ自身もどうしてこのようなことを起こしたのか、判らない状態のようです。
私が好きなことを、周囲の人に知って貰いたかった。と言うような事を話していると言われています。捜査の関係者からは、そのような気持ちが、どうしてこのような犯行に繋がったのか、理解に苦しむと語っています。
あまりにも一途に思い込んでいた五月家かのこ。その精神状態は、とてもあやふやな状態だったのでしょうね。
元彼を柳刃包丁で刺してしまった五月家かのこ。動機としては、復縁を迫ったのに断られ逆上して刺したと考えられます。
しかし、元彼の傷は全治1週間ほどでした。そうなると、五月家かのこの処分はどうなるのでしょうか。
傷害事件ですから、普通に考えれば退学処分だと思われます。しかし、殺意があったのに反して、全治1週間の傷でした。計画性があったと言えばあったかもしれませんが、死に至るような傷ではなかったのは確かです。
先ほども書いたように、五月家かのこが都合の良い女性だと元彼が思っていたのであれば、元彼にも非があるのかもしれませんね。
そうなると、両方とも自主退学か妥当かもしれません。
五月家かのこは、犯行の1週間ほど前にSNSで呟いていたようです。その内容というのが「どれが自分の本当の気持ちがわからない。心がぐちゃぐちゃで、とても苦しい。」と呟いています。
五月家かのこは、相当悩み苦しんでいたことは想像できます。しかし、悩んだり苦しんでいたからこそ、どうして犯行に走ったのか、悔やまれるところでもあります。
バラ色の学生生活が、元彼との復縁に固執したばかりに終わってしまった代償は、はかりしれない物ですね。
都合の良い存在だったと思われる五月家かのこ。恋愛に悩んで苦しんでいたことは間違いないようです。しかし、どんな理由があろうと、人を傷つけたことは許されるものではありません。
五月家かのこが、人を傷つけたことに真摯に向き合ってくれることを期待したいと思います。
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