元歌のお兄さん澤田憲一が覚せい剤で逮捕！詳細は？現在の様子も！

澤田憲一さんは、元歌のお兄さんで、NHK教育テレビに出演しており若い頃は子供に人気だったようです。そんな元歌のお兄さんだった澤田憲一さんが覚せい剤取締法違反で逮捕されました。逮捕の詳細や澤田憲一さんの現在の様子についてまとめてみました。

まずはじめに、元歌のお兄さん”澤田憲一”さんってどんな人物なの？プロフィールと略歴についてまとめてみました。

名前　　：澤田 憲一（さわだ けんいち）
生年月日：1969年2月6日
身長　　：173cm
血液型　：非公開
出身地　：兵庫県
学歴　　：大阪音楽大学（作曲専攻）
趣味　　：ピアノ、墨彩画
特技　　：作曲
資格　　：中高教員一種普通免許（音楽）

現在の職業は音楽講師とのことです。ちなみに、ご結婚されているのか、お子さんはいるのかなどを調べてみましたが情報はありませんでした。

澤田憲一さんの主な出演作品は、【NHK】にこにこぷんとあそぼう～うたってワクワク～のうたのお兄さん。（1996年～2001年）【教育映画】それぞれの明日、【NHK】ええにょぼ、【毎日放送】ピュア･ラブⅢ・「ダウンタウン物語・愛の産科、【CM】大黒屋・Fシステム・千船リバーサイドガーデンなど。

その他ドラマ、CM、ラジオなどで活躍。
澤田憲一さんは”歌のお兄さん”といイメージが強いですが、その活動は多岐にわたっていたようですね。

澤田憲一さんについてごプロフィールなどを紹介しましたが、続いては”歌のお兄さん”について、どんなお仕事なのか？調べてみました。

うたのおにいさんは、NHKの子供向け番組「うたのえほん」・「おかあさんといっしょ」の男性の役名。うたのおねえさんと共に番組の司会進行を務める。

「NHKの教育テレビ」といえば幼い頃に誰もが一度は見るテレビ番組として放送開始以来大変人気のあるテレビ番組ですよね。その歌のお兄さんをしていた澤田憲一さん、当時は子供から人気があったことでしょう。

今回、歴代の歌のお兄さんについて調べていたところ、あの水木一郎さんうたのおにいさんをされていたことがわかりました。

水木一郎さんは、現在アニメソング歌手として活躍されています。1976年〜1979年に「おかあさんといっしょ」でうたのおにいさんを務められていました。
うたのおにいさんを務めたことがあるとは知らなかった人も多いかもしれませんね。

今回、澤田憲一さんが覚せい剤取締法違反で逮捕されたのことですが「覚せい剤」・「覚せい剤取締法違反」について調べてみました。

覚せい剤は、メタンフェタミンの有する”覚せい作用”から名づけられたものだそうです。

覚せい剤には、メタンフェタミンとアンフェタミンがある。メタンフェタミンは、日本でエフェドリンから合成されたものであり、エフェドリンは咳止め効果のある生薬の麻黄(まおう)の成分である。性状は白色、無臭の結晶で水に溶けやすい。

1941年にヒロポンなどの販売名で発売され、第二次世界大戦時には軍需工場の労働者が徹夜作業を行う際に服用していたということです。

覚せい剤を摂取すると、無限の力を得て、なんでも自分の思いのままに操れるようなとても高揚した気分になるそうです。強烈なバイタリティーを感じるが薬の効果が薄れるにつれ、徐々に気分が下降、その後は不安と狼狽、混乱が一気に訪れると言われています。

乱用を続けると、強烈な高揚感と混乱を繰り返すことになるため、猛烈な疲労感とイライラに襲われ繰り返し覚せい剤に手を出すことになってしまうそうです。

澤田憲一さんが覚せい剤に手を出してしまった理由はわかりませんが、もしかしたら何か強いストレスなどがあったかもしれませんね。

覚せい剤取締法は、覚せい剤（フェニルアミノプロパン、フェニルメチルアミノプロパン）の所持・使用・譲渡・譲受を禁止しており、これに違反する場合に刑罰が科せられることになります。

また、営利目的でこれらの行為を行った場合はさらに重い刑罰が科せられるそうです。

澤田憲一さんが、覚せい剤取締法違反で逮捕された際の様子について当時の報道内容を調べてまとめてみました。

9月上旬から18日までの間、兵庫県、大阪府、東京都内のいずれかの場所で覚醒剤を使用したとしている。

新宿署によると、澤田憲一は都内での仕事のために18日午前に上京。仕事を終えた後、同日午後に新宿区の歌舞伎町にあるサウナにて覚醒剤を使用したと供述しているという。

午後6時過ぎ、新宿区の路上でパトカーを見て立ち去ろうとした澤田憲一さんに警察官が職務質問。尿検査の結果、覚醒剤の陽性反応が出たため逮捕したとのこと。

カバンの中にあったポーチから、使用済みの注射器２本や、覚醒剤を吸引するために使うとみられるストローも発見されたという。

澤田憲一さんは、「覚醒剤の高揚感が味わいたかった」と容疑を認めたということです。

澤田憲一さんは、職務質問の際に注射器を押収されていますので所持、またその後の尿検査で陽性反応が出いるため使用の両方に該当します。

通常、覚醒剤の『所持、使用』であれば1ヶ月以上10年以下の懲役、また、「初犯且つ単純な所持、使用であれば、懲役１年６ヶ月に執行猶予３年」程度というのが相場のようです。

今回、澤田憲一について調べていると、”歌のお兄さん”が逮捕されるのはこれが初めてではないという事がわかりました。詳しくご紹介します。

”歌のお兄さん”が覚せい剤にに手を染めてしまった例は今回が2回目ということがわかりました。1999年から2003年まで「おかあさんといっしょ」の9代目歌のお兄さんで“あきひろお兄さん”として人気があった杉田光央さんも過去に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで現行犯逮捕されているとのことでした。

歌のお兄さんの逮捕について世間では・・・
「ただ芸能人と言われると、またか…って思うだけだけど、歌のお兄さんというと衝撃が大きい。」「なんとなく優しくて善人だというイメージだからショック。」

「歌のお兄さんになるのはすごく大変だろうけど、ずっと続くものじゃないからね。ストレスもあり覚醒剤に頼ってしまうのかも。」などの声が上がっている。

名前　　：杉田 光央（すぎたあきひろ）
生年月日：1965年5月4日
身長　　：177㎝
血液型　：O型
出身地　：福井県

杉田光央は、1999～2003年までNHKの教育テレビ「おかあさんといっしょ」で、9代目「うたのおにいさん」をしており「あきひろおにいさん」の愛称で親しまれていました。

2016年4月に覚せい剤使用で現行犯逮捕されています。
現在は執行猶予中ですが、長野にある民間リハビリ施設「長野ダルク」で、ファミリーコンサートに参加するなど、前向きに薬物依存症治療を行っているようです。

覚せい剤と覚せい剤取締法違反についてみてきましたが、実際に覚せい剤で逮捕歴のある有名人で記憶に新しい方々を調べてまとめてみました。

名前　　：清原 和博（きよはら かずひろ）
生年月日：1967年8月18日
身長　　：188㎝
血液型　：B型
出身地　：大阪府

元プロ野球選手で、現役引退後は野球解説者としてテレビなどで活躍していました。

2016年2月に自宅マンションにて、覚せい剤の所持で逮捕されました。捜査員が自宅に踏み込んだ際、手には注射器とストローを持っていたとの情報もあります。現在は、糖尿病の影響で人工透析をしているという情報もあります。

名前　　：飛鳥涼、ASKA
生年月日：1958年2月24日
身長　　：170㎝
血液型　：A型
出身地　：福岡県

CHAGE and ASKAのメンバー、ソロで関学活動も行っている。2014年5月～6月に覚せい剤とMDMAの使用で3回逮捕されました。その後、11月に自ら「盗聴されている」などの意味不明な通報をして駆け付けた警察官により尿検査をして陽性となり再逮捕となるが、取り調べに対しては、一貫して容疑を否認。

尿として任意提出された液体が本人の尿だと立証できなかったことから、嫌疑不十分で不起訴処分となり釈放された。現在はソロの音楽活動を地道に行っているようです。

名前　　：酒井法子
生年月日：1971年2月14日
身長　　：157㎝
血液型　：B型
出身地　：福岡県

のりピーの愛称で親しまれている。女優、歌手として人気絶頂の時に覚せい剤で逮捕となりました。2009年8月に元夫の高相祐一が、渋谷区路上で覚せい剤所持で逮捕され、任意同行を求められたが、酒井法子さんはそれを拒否。一時行方が分からなくなりましたが、その後に自ら出頭し逮捕となりました。

2012年に舞台で主役を演じ芸能界の復活をしています。現在でもアジア各国では変わらずの人気ぶりで今後の活躍も期待されているようです。

澤田憲一さんの現在の様子について調べてみましたが、音楽講師をされているという事意外はどこで何をされているかなど情報を得ることができませんでした。

しかし、どういった経緯で覚せい剤を所持・使用してしまったかはわかりませんが、元歌のお兄さんとしてもご活躍されたことのある方なので今後は薬物とは無縁の健全な生活をされることを願いたいですね。

今後の澤田憲一さんの活躍に期待したいと思います。