木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
生年月日:1994年12月2日(24歳)
出身地:東京都
身長:162㎝
職業:女優・ファッションモデル・歌手
血液型:O型
2008年の中2の夏にれプロエンターテインメントのマネージャーにスカウトされたそうです。その後「レプロガールズオーディション2008」でグッドキャラクター賞を受賞し、デビューを果たしました。
高校は堀越高校に入学しましたが、「仮面ライダーフォーゼ」の仕事が忙しく通信制野高校に転校しています。雑誌の「ラブベリー」の専属モデルも勤めていました。
その後も様々な作品に出演していますが、一躍有名になったのが連続テレビ小説の「まれ」でヒロインの同級生・蔵本一子を演じたときでした。
もともと両親が幸福の科学の信者で、姉二人も含めバスツアーに参加するほど熱心な信者だったそうです。千眼美子自身は6歳の時に正式な信者になりました。
その後父親が仕事に没頭しすぎたことで、両親が離婚をしてしまいます。姉二人は母親のもとへ、千眼美子は一人父親のもとへと引き取られました。
そして父親は会社経営をしていましたが、破産手続きをし借金も数千万円あるのだという噂もあります。そのような複雑な家庭環境で育ったこともあり、精神が安定しないのではないかと言われています。
「全部、言っちゃうね」の出版がされるきっかけになった出家騒動の詳細を知っていますか?世間を大いに騒がせたんです。その出家騒動とはどんなものだったのか、チェックしていきましょう。
2017年2月11日に千眼美子(元清水富美加)の所属事務所が、「にじいろジーン」と翌日の「シブヤノオト」を体調不良で出演をお休みすると謝罪ツイートをします。
この段階では体調不良なんだな、としか世間は思いませんよね。しかし「にじいろジーン」のツイートは8時、「シブヤノオト」のツイートは18時にされています。
あとから見てみると、この時間の空き方はなにかごたごたがあってなんとか説得を試みていたのかな、という印象も受けますよね。
2017年2月11日清水富美加として、新しいTwitterのアカウントが作られました。そのときのツイートが、「色々ありましたし、色々あります」というような意味深なツイートでした。
その後もともとあった公式アカウントに、新規アカウントのお知らせがツイートされました。このツイートはすぐに消されています。「来週ある宣言をします」というまた意味深ツイートが添えられていました。
そして新規のアカウントで、「真実は自分で語る」と言ったツイートもしています。すぐに公式ツイートが削除されたこともあり、何かが起こっているけどわからないといった状態ですね。
2017年2月12日にスポーツ各紙によって、芸能界引退が報じられました。その時に本人の直筆メッセージも添えられてあり、幸福の科学への出家も報じられました。
仕事の内容が良心や思想信条にかなわなかったなど、様々な理由が述べられていました。水着仕事なども辛かったようです。芸能活動をしている最初の数年は、給料も5万円だったことも明かしています。
様々な告白に対し、事務所は否定をしています。双方の意見に食い違いもあり、世間は混乱していましたね。そして、法名の千眼美子として生きることもこのときに宣言しました。
出家騒動が起こるまで、世間は何も知りませんでした。しかし、事務所側と千眼美子の間ではいくつかの異変が起こっていたのです。その騒動の前触れについてチェックしていきましょう。
2017年1月19日幸福の科学サイトに、千眼美子の「守護霊インタビュー」が掲載されます。それは事務所側の目にもついたようで、本人に聞くと父親だけではなく自分も信仰心があるという話をされました。
この守護霊インタビューをしてもらえることは大変幸せなことだと周りに話していたようです。そのため、前向きな発言もその後は目立っていたようなんですね。
しかし1月28日に教団の弁護士を連れて芸能界を引退したいと告げてきたようなんです。事務所側は両立を勧めたらしいのですが、それはできないと弁護士側が主張しました。
2月3日には守護霊インタビューの本が出版されました。そして、2月6日には仕事をこなした後に一切の連絡をたたれたのだというのです。どこで何をしているのか、事務所もわからない状態でした。
そのあと仕事はインフルエンザなどの体調不良を理由に休みとしていましたが、少しプロとしての意識が足りないですよね。
精神的に疲れていたのなら、それを理由にきちんと報道することもできたんじゃないかと思います。一方的な意見だけなので、真実はわからないままです。
「全部、言っちゃうね」というタイトルの告白本を千眼美子は出版しました。2017年2月17日のことです。この内容は驚くべきもので、世間をさらに騒がせました。
その「全部、言っちゃうね」の内容はどんなものなのか、チェックしていきましょう。
幸福の科学出版から出された「全部、言っちゃうね」の前書きは千眼美子本人の直筆でした。その字が殴り書きで怒りを表しているような、怖さがにじみ出ています。
この一連の騒動については、誰もが知りたがっていましたね。その全てのことを遺書を書くような思いで本に全託すると書かれています。これには賛否両論ありました。
知りたい人も多い中、お世話になった事務所にこんなことをするのかという意見もあがりました。炎上商法にも見えるという意見もありましたね。
幸福の科学に出家するという騒動から、あまりの急な出来事や宗教絡みだということで洗脳なのではないかという声も上がりました。そのことに関して、本の中で千眼美子はコメントしています。
「洗脳上等」や、「洗脳されているのではなく、洗脳されるのを選んでいる」とも記載しています。自分に向かない役を演じることで、悪霊に憑依され身体を乗っ取られたこともあったそうです。
自分の意志では難しく、「これはちょっと体を貸さないと」と思ったこともあったと書いています。これは幸福の科学を信仰している人にはわかることなのでしょうか。
芸能界に入って数年は、月給5万円だったとTwitterで発言していました。「全部、言っちゃうね」の中では、食費などの生活費も自分で賄わなければいけなくて、生活ができなかったと書かれています。
中には、「レプロの社長を殺したいって思ったりします」とマネージャーに話していたことも暴露していました。ただ、食費や家賃が払われないことは一般でも普通のことですよね。
芸能界で活躍できる人は一握りであって、バイトをしながら夢を追いかけるというのも普通の人でも認識しています。だからこそ反対されがちな職業なんですよね。ちょっと甘い考えかなと感じます。
事務所の意見と、千眼美子の意見は食い違っていました。そのことに関して「全部、言っちうね」の中ではどちらも嘘はついていないと話しています。自分が全てだとは主張していないんですね。
すれ違いが起こっているのだと書いてあります。そして、なぜ今なのかということに関しては、「今やめないと本当に死にそうだった」ということです。精神的に辛かったのでしょう。
辛いときに救ってくれたのが、事務所ではなく幸福の科学だったんですね。人は辛いときに正常な判断はできないものなので少し同情はしてしまいます。
「清水富美加で得たものはすべて捨てます」と宣言したことで、気持ちが軽くなったとのことです。タバコもやめて、好きな人のことも忘れましたと書かれていました。
出家してこれからは悩み相談に乗ったり、本当のことを伝えていきたいとしています。そして、幸福の科学での芸能活動もこれからしていくことにも触れています。
こんなにすごい騒動を起こしてはいますが、本人はとてもすっきりしたようですね。
体調は本当によくなかったようで、医師に「生命の危険があるので安静にしてください」と言われたことも書かれています。別の医師にはもっと厳しいことを言われたそうです。
人前で仕事ができる状態ではないとわかったとしています。それほどまでに精神を病んでいたのでしょうか。自殺未遂についても暴露しています。
その内容は、16歳の誕生日に鼻と口にガムテープを貼って自殺をはかったという事実です。それでは死ぬことができなかった、リストカットもしていたということも書かれていました。
「全部、言っちゃうね」の内容は、視聴者にとっても衝撃的でしたが芸能人にとっても衝撃的だったはずです。そんな芸能人の反応をチェックしていきましょう。
芸能界で活躍できる人は一握りだということは、一般人でもわかっている通り芸能人は身にしみて感じています。そのため、こんな形ではなくても、という声が出ていました。
仕事を全て綺麗にしてから辞めても良かったんじゃないか、世代にギャップを感じる、人を幸せにする前に不幸になる人がたくさんいる、などといった心に刺さりそうなコメントも出ています。
同じ事務所に所属する芸能人は、事務所にお世話になっていてそんなことはないと否定もしています。「全部、言っちゃうね」の内容は本当なのか、疑問が出てきてしまうコメントですね。
千眼美子は「真面目で一生懸命、笑顔が素敵、面白い、明るい」といった印象で、芸能人の間でも評判がよかったんだそうです。その人柄から心配になるという声も出ていました。
そして、精神的に辛かったならしょうがないという意見もでています。確かに、精神的に苦しんでいる人に無理やり仕事をさせるのはあってはならないことですよね。
そのため、厳しい意見に対してのコメントで「それは違う」と話している人もいました。辞め方、「全部、言っちゃうね」の内容は少し考えたほうがよかったかもしれませんがね。
「全部、言っちゃうね」の内容は衝撃的でしたが、もともと千眼美子は人として認められていたのは確かです。精神的に壊れてしまうと、人が変わってしまうということがよくわかりました。「全部、言っちゃうね」を出版したことで、千眼美子もすっきりしたようです。その後も映画出演なども頑張っているようなので、これからの活動も見守っていきたいですね。
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その数日後、「全部、言っちゃうね」という本を出版しこの本の内容が驚くべきものだったんです。そんな本の内容や、幸福の科学とはなんなのか、どんな騒動になったのかをチェックしていきましょう。