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乃木坂46の「乃木坂」の場所はどこ?乃木坂の場所や由来を知ろう!

人気女性アイドルグループの乃木坂46ですが、皆さんは乃木坂の場所はどこか知っていますか?今回はグループ名になって一躍有名となった地名「乃木坂」の場所や乃木坂46のグループ名の由来など、乃木坂について解説します。皆さんの知らなかった乃木坂について知れますよ!

乃木坂46の「乃木坂」の場所やグループ名の由来は?

大人気アイドルグループの乃木坂46。秋元康さんがプロデュースする坂道シリーズの第一弾として、2011年にデビューしました。

こうして乃木坂46と共に注目されるようになった「乃木坂」という名前ですが、皆さんは実際の乃木坂がどこにあるか知っていますか?全く予想がつかないという人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、乃木坂46というグループ名の由来に加えて、乃木坂の場所などの乃木坂そのものについても詳しくご紹介していきます。

乃木坂という場所を有名にしたグループ「乃木坂46」とは?

乃木坂の場所などについてご紹介する前に、まずは乃木坂を有名にした乃木坂46について改めて見ていきましょう。

乃木坂46の基本情報

乃木坂46は、プロデューサーの秋元康さんによる坂道シリーズの第一弾として、2011年にデビュー。同じく秋元康さんがプロデュースする、AKB48の公式ライバルでもあります。

デビューしてから冠番組『乃木坂って、どこ?』、ファーストシングルの発売、新人セールス部門で1位を獲得、紅白歌合戦出場などめまぐるしい活躍をし、今ではAKB48と同じくらい人気のアイドルグループとなっています。

また、乃木坂46のグループのメンバーそれぞれも女優やモデルなどとして活動していて、さまざまな面に影響を及ぼしています。

男性からではなく、女性からも憧れの的として注目を集めています。

乃木坂46のグループ名の由来は?

そんな大人気な乃木坂46のグループ名の由来を知っていますか?地名をとった珍しいグループ名は、どんな理由でつけられたのでしょうか?

乃木坂46のグループ名の由来は、「最終オーディション会場として使用された建物の名前が、赤坂の“SME乃木坂ビル”という名前だったから」だそうです。

当初は、SME乃木坂ビルの住所である“六番町”も候補に上がっていたそうですが、最終的には秋元康さんの判断で、乃木坂になったそうです。

乃木坂46のグループ名は、最終オーディション会場が由来となっていたのですね!オーディション会場がグループ名になっていると、メンバーも常に当時の状況を思い出し、身が引き締まる思いで活動できるのではないでしょうか?

普通に乃木坂と聞いたら渋い名前ですが、名前を使っているグループがこんなにもかわいいと、乃木坂自体にもかわいいイメージがつきますよね。

乃木坂の場所はどこ?

乃木坂46によって乃木坂という地名。実際に、乃木坂46を見て初めて乃木坂という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

そのため、乃木坂がどこにあるのか知らない人も多いと思います。ここからは乃木坂46のグループ名の由来にもなった乃木坂の場所など、乃木坂そのものについて詳しく見ていきましょう。

乃木坂の場所は港区

乃木坂とはその名前からも分かる通り、本当に坂になっています。その坂があるのは、東京都港区の赤坂八丁目と九丁目の境、乃木神社前を西へ外苑東通りへと上るところです。

坂というと狭くてごちゃごちゃしている印象がありますが、乃木坂がは道路も舗装されていてとても綺麗です、

乃木坂という場所の名前の由来は?

それではなぜこの場所が、乃木坂と呼ばれるようになったのでしょうか?その理由は、1912年9月に殉死した大日本帝国陸軍の重鎮・乃木希典大将を悼もうと、赤坂区議会が改名を議決したからだそうです。

さらにその後の1972年に、開業した千代田線の駅が乃木坂駅と名付けられたことにより、地域名としてよく知られるようになりました。

実は乃木坂という地名自体は、住所にはなっていないのです。しかしこの辺りには、乃木坂という名のついた建物や施設などはたくさんあります。

乃木坂へのアクセス

乃木坂の場所と由来がわかり、実際に足を運んで見たいと思った人もいるのではないでしょうか?そこで乃木坂のアクセスをご紹介します。

乃木坂へは、乃木神社を目指すと行くことができます。乃木坂駅を1番出口から出て、乃木神社へ向かいましょう。

そして、先述した乃木神社前を西へ外苑東通りへと上る坂が乃木坂になっています。

乃木坂観光におすすめの場所は?

乃木坂について詳しく分かったと思いますが、乃木坂周辺には実はたくさんの施設があります。ここからは、乃木坂を観光した時に一緒に訪れたいおすすめの場所をご紹介します。

乃木坂といえば「乃木神社」

先ほどからも出ていますが、乃木坂で有名な場所といえば「乃木神社」です。乃木神社は明治時代に活躍し、殉死した軍人乃木希典を祀った神社です。

赤坂と六本木に近いところだと和の雰囲気がなさそうなイメージですが、その中にある神社。気軽に訪れることができ、都会のオアシス的な存在でもあるようです。

乃木坂から直結の「国立新美術館」

話題となる美術展などの展覧会を多くやっている、「国立新美術館」。実は国立新美術館は、乃木坂駅から直結で行けるのです。

六本木に近いけれど、静かで穏やかな雰囲気の国立新美術館。ゆっくりと芸術鑑賞をするのに、ぴったりな場所です。

国立新美術館には実はカフェがあり、そこも隠れ人気スポットとなっています。今度訪れる時は、行ってみてはいかがでしょうか?

実は乃木坂からも行ける「東京ミッドタウン」

東京ミッドタウンといえば六本木というイメージがあると思いますが、実は乃木坂駅からも徒歩3分という近い場所にあるので、乃木坂からも行くことができます。

高級なお店が多い東京ミッドタウンは、買えなくてもみてるだけでも楽しめるショッピングスポット。乃木坂から足を伸ばして行ってみてはいかがでしょうか?

乃木坂だけじゃない!欅坂46の「欅坂」の場所は?

秋元康さんがプロデュースしている坂道シリーズは、乃木坂46だけではありません。現在は漢字で表記する「欅坂46」と、ひらがな表記の「けやき坂46」というグループがあります。

乃木坂46の乃木坂と同じく、欅(けやき)坂についてもその由来や場所について少し見てみましょう。

欅(けやき)坂46の由来

まずは欅(けやき)46のグループ名の由来をご紹介します。欅坂46は坂道シリーズ第2弾として、2015年に誕生したグループです。

実はオーディションでメンバーを募集し始めた時は、「鳥居坂46」という名前でした。しかしメンバーお披露目と同時に、「欅坂46」へと改名。その気になる由来ですが、実は改名の理由も含めて明かされていません。

乃木坂46は明確なグループ名の理由があるので、欅坂も気になりますよね。真相がわかる日は来るのでしょうか?

なお、「欅」という漢字の画数が21画であるのと同じように、欅坂46のメンバーも21名となっています。

欅(けやき)坂の場所はどこ?乃木坂と近い?

乃木坂と同様、気になるのが欅(けやき)坂の場所ですが、実は漢字表記の「欅坂」という場所は存在しません。実際にあるのはひらがな表記の「けやき坂」という場所です。

そのけやき坂がどこにあるのかというと、六本木ヒルズやテレ朝がある場所にあります。クリスマスの時期になると、けやき坂の両端にある気にイルミネーションが施され、それが有名な冬の風物詩になっています。

けやき坂は、先ほどご紹介した乃木坂との位置関係はどうなっているのでしょうか?乃木坂は六本木からも近く、けやき坂は六本木にあります。

そのため、位置的にはそれほど遠くありません。六本木ヒルズや東京ミッドタウンなどのショッピング施設、国立新美術館や乃木神社などもあるので、それらを回りながら乃木坂とけやき坂を巡ってみるのもいいかもしれません。

乃木坂の場所に詳しくなったはず!

今回は大人気アイドルグループ・乃木坂46のグループ名の由来にもなった、乃木坂の場所や、由来などについてご紹介しました。

これを読んで、乃木坂について詳しくなったかと思います。それを踏まえて、改めて乃木坂46を応援しましょう。

また、同じ坂道シリーズの欅(けやき)坂46にも言及したので、これからは欅(けやき)坂46もみてみるとおもしろいかもしれませんね。

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