2018年大河主演俳優・鈴木亮平のおすすめ出演ドラマ作品をチェック！

186cmのスタイルを生かし、モデルとしての活躍後、幼い頃からの夢であった俳優への道に進んだ鈴木亮平さん。2015年放映の映画「俺物語！！」では、役作りのために30キロの増量をし、原作そのままの姿を見せ、ブレイクを果たしました。

長年の下積みを経て、今や大河ドラマの主演を務めるまでに成長した、鈴木亮平さん。今回はそんな鈴木亮平さんが出演した数々のドラマ一覧から、おすすめの作品を3本ご紹介します！

演劇にのめり込みながらも大学卒業後はモデルとして活躍後、2006年放送のドラマ「レガッタ〜君といた永遠〜」で本格的な俳優デビューを飾った、鈴木亮平さん。その後もドラマを中心に映画でも活躍し、2013年放映の「HK 変態仮面」では、鍛え抜かれた肉体美と奇抜なキャラクターで話題をさらいました。

俳優としてはやや遅咲きの鈴木亮平さんですが、後の大きな活躍を見出したのが、NHKで2014年に放送された、連続テレビ小説「花子とアン」でした。ヒロインを支える夫役を演じ、多くの視聴者の目に留まることとなります。

「赤毛のアン」の翻訳をした村岡花子の生涯をモデルに描いた、ドラマ「花子とアン」。学生時代にバイトに来た花子と出会い、後に編集者となった花子と心を通わす、村岡英治役を鈴木亮平さんが演じました。

病に倒れた妻の看病をしながらも次第に花子の人柄に惹かれ、悩み苦しみながらも妻の想いに応える形で花子との結婚をし、生涯を共にした役柄を情感豊かに演じた鈴木亮平さん。ヒロインの活躍を支える優しい性格の男性像は、まさに女性が憧れる男性として、広い世代の女性に人気を集めました。

2014年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」で評価された、鈴木亮平さん。続いて紹介する出演ドラマ作品は、2015年にTBSで放送された「天皇の料理番」です。1980年に堺正章さん主演でドラマ化された作品をリメイクしたもので、民放連続ドラマ初主演の佐藤健さんが出演しました。

カツレツを食べたことをきっかけに、西洋料理人として奮闘する主人公の物語「天皇の料理番」。鈴木亮平さんは、主人公の兄・秋山周太郎役を演じました。

ドラマ「天皇の料理番」では、秋山家の長男として生まれ、弟の夢を応援する兄の周太郎を演じた鈴木亮平さん。両親も手を焼くほどのやんちゃな弟に対して聡明な兄でありながら、次第に病魔に犯され、息を引き取る役柄を演じました。

鈴木亮平さんはこの役どころのために、半年間のダイエットを実践し、20キロもの減量を成功させています。劇中ではメイクだけでなく、実際にやつれた姿を見せ、見る人の涙を誘う演技を披露。

1つの役柄に対するストイックな姿勢が評価され、鈴木亮平さんの後の活躍に繋がっていくきっかけともなったドラマでした。

ドラマ「天皇の料理番」や映画「俺物語！！」でのストイックな役作りで知られ、アニメーション映画では声優を務めるなど、幅広い分野での活躍の機会を得た鈴木亮平さん。最後に紹介するおすすめの出演作品は、2017年に日本テレビで放送されたドラマ「東京タラレバ娘」です。

東村アキコさんの人気漫画を原作にしたドラマ「東京タラレバ娘」では、「花子とアン」以来となる、吉高由里子さんとの再共演も話題になりました。鈴木亮平さんは、吉高由里子さん演じる主人公の鎌田倫子の元カレ、早坂哲朗役を演じています。

30歳の女性3人を軸に展開する恋愛ドラマ「東京タラレバ娘」。鈴木亮平さんは主人公の倫子の元カレで、8年前に「フツウ」であることをきっかけにフラれてしまう、ドラマプロデューサーの早坂哲朗役を演じました。

黒ぶちの眼鏡に姿でいつも笑顔を見せる優しい男性役で、 坂口健太郎さん演じるモデルのKEYとの三角関係がドラマ内で描かれ、最終回の展開では視聴者の女性たちのラブコールコメントが殺到することに。鈴木亮平さんの演技も受け、役どころに感情移入するファンが増えました。

外見の印象からも、ドラマでは優しい性格の好青年役を演じることも多い、俳優の鈴木亮平さん。演技にストイックな姿も見られる、おすすめのドラマ出演作品をご紹介しました。

出演作品ごと知名度を高め、2018年放送のNHK大河ドラマ「西郷どん」では、主演の西郷隆盛役を演じることでも話題となっています。鈴木亮平さんの演技に対する熱い思いを見られるドラマ作品も、ぜひ一度ご覧になってくださいね。