【衝撃】太陽の末裔の全24話のあらすじを簡単に解説!ネタバレ要注意
2023/05/18
himawari3232
ドラマ「リバース」の原作は湊かなえさんの推理小説です。
小説「リバース」は2015年に発行され、
第37回吉川英治文学新人賞の候補作になり、
2017年にドラマ化されています。
小説「リバース」は
湊かなえさんが初めて男性を主人公にした作品です。
では「リバース」とはどう言う意味なんでしょうか?
リバースとは逆にするとか、
反対方向へ動かすと言う事ですが、
このタイトル「リバース」の意味も
犯人に結びつけるヒントなのかも知れません。
犯人が分かったときタイトルのリバースの意味も分かるはずです。
湊かなえさんはこれまで数多くの小説を書いてきて、
そのほとんどがドラマ化、映画化されています。
誕生:1973年
出身:広島県因島市
兵庫県の武庫川女子大学家政学部被服学科を卒業し、
現在は淡路島の洲本市に住んでいます。
最初は脚本家を目指していたので、
脚本でも賞をとっていますが、
東京に住んでいないと言う事で
脚本家になる事が出来ませんでした。
悔しい思いをした湊かなえさんですが、
作家としてこれまで様々な賞を取ってきたので、
もし脚本家になっていたら、
どのような人生を歩んでいたのが判りません。
湊かなえさんは2007年に
「告白」でデビューしたのですが、
この小説は数々の賞を取りました。
2008年の週刊文春ミステリーベスト10で第1位になり、
「このミステリーがすごい!」で第4位となり、
2009年には本屋大賞などを受賞し、
累計発行部数は250万部を超えました。
更に2010年には松たか子さん主演で映画化されて、
この映画で高校生役をしていた人で、
今は有名人になった人は数多く居ます。
映画「告白」のキャストは、
松たか子さん、岡田将生さん、木村佳乃さん、芦田愛菜さん。
高校生役の人で有名になった人は、
橋本愛さん、能年玲奈さん、三吉彩花さんなどです。
湊かなえさんが原作の小説を紹介します。
「告白」
「少女」
「贖罪」
「Nのために」
「夜行観覧車」
「往復書簡」
「花の鎖」
「境遇」
「サファイア」
「白ゆき姫殺人事件」
「母性」
「望郷」
「高校入試」
「豆の上で眠る」
「山女日記」
「物語のおわり」
「絶唱」
「リバース」
「ユートピア」
「ポイズンドーター・ホーリーマザー」
これらが湊かなえさん原作の小説ですが、
小説のタイトルを見ると、
ほとんどがドラマ化、映画化されているのが判ります。
湊かなえさんが原作のドラマ「贖罪(しょくざい)」を紹介します。
小説「贖罪」は湊かなえさん3作目の作品で、
2012年にWOWOWでドラマ化されています。
とある田舎の社宅での出来事で、
エミリの家はお金持ち。
しかしある日エミリが死体となって発見されるのです。
友達4人は犯人を見ていたがその犯人が思い出せず、
その罪の意識が大人になった15年後、
更なる悲劇を生むのです。
フランスでは、前編、後編と分けて劇場公開され、
17万人以上が見ています。
ドラマ「贖罪」のキャストは、
足立麻子:小泉今日子
菊池紗英:蒼井優
篠原真紀:小池栄子
高野晶子:安藤サクラ
小川由佳:池脇千鶴
湊かなえさんが原作のドラマ「Nのために」を紹介します。
ドラマ「Nのために」のキャストは、
榮倉奈々さん、窪田正孝さん、賀来賢人さん、小出恵介さんです。
物語の主要登場人物たちは全員イニシャルがNで、
ある殺人事件の真相を軸に、
現在と過去を交錯させながら、
愛の物語を明らかにしていく純愛ミステリーです。
湊かなえさんが原作のドラマ「リバース」を紹介します。
リバースの原作の小説は2015年に
文庫化されているので湊かなえさんの中では
最近の小説と言えます。
深瀬和久ら5人は10年前に夏のゼミで、
長野県斑尾高原に泊まるが、
広沢が事故で帰らぬ人となるのです。
広沢は飲酒していたにも関わらず車の運転を頼み、
その事が5人の中では心残りで、
5人は飲酒運転の事実を隠し続けていました。
深瀬和久はコーヒー店で越智美穂子と出会い、
付き合うようになります。
しかしその頃から10年前の事件が明るみになり始め、
いろいろな不可解な出来事が起こり始めるのです。
越智美穂子との出会いは偶然ではなく必然。
そして広沢が死んだのも、
偶然ではなく必然。
越智美穂子の正体が判ったとき、
あのときの犯人の正体が浮かび上がって来ます。
あのときの犯人は誰なのか、
リバースは最初から謎を含んだ小説になっています。
ドラマ「リバース」は湊かなえさん原作です。
湊かなえさんはこれまで数多くの小説を書き、
そのほとんどがドラマ化、映画化されてきました。
中にはまだドラマ化、映画化されていないのもありますが、
私はいずれ全ての原作が
ドラマ化、映画化されるのではないかと思います。
リバースも面白い小説です。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局