木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
【この記事は2021/09/30に更新されました。】
連載当初の護廷十三隊
684話のユーハバッハ率いる「見えざる帝国」との死闘から十年が経過。
「10年後」の各隊の様子をお披露目しつつ場面は「10年の締めくくりに相応しい式」へと向っていきます!
簡単に各隊の10年後を紹介します。
連載当初から千年血戦篇までの間にも護廷十三隊の構成は変わっています。
三番隊隊長:市丸 ギン(いちまる ギン)→鳳橋 楼十郎(おおとりばし ろうじゅうろう)
五番隊隊長:藍染 惣右介(あいぜん そうすけ)→平子 真子(ひらこ しんじ)
九番隊隊長:東仙 要(とうせん かなめ)→六車 拳西(むぐるま けんせい)
それぞれの前任者は尸魂界篇の最後に護廷十三隊を離反し、藍染との決戦後には後任者が就任しています。
十三番隊副隊長:空席→朽木 ルキア(くちき るきあ)
藍染を倒してから、完現術者(フルブリンガー)との決戦に現れるまでの17ヵ月の間に昇格しました。
十三番隊副隊長:空席→朽木 ルキア(くちき るきあ)
藍染を倒してから、完現術者(フルブリンガー)との決戦に現れるまでの17ヵ月の間に昇格しました。
仮面の軍勢(ヴァイザード)とは仮面を被ることで虚の力を発揮することのできる死神の集団です。
メンバー全員、110年前に藍染により強制的に虚化させられるときまでは護廷十三隊の席官を務めていました。
平子 真子(ひらこ しんじ)
鳳橋 楼十郎(おおとりばし ろうじゅうろう)
六車 拳西(むぐるま けんせい)
久南 白(くな ましろ)
以上4名は藍染を倒した後に護廷十三隊に復帰しています。
猿柿 ひよ里(さるがき ひより)
愛川 羅武(あいかわ らぶ)
矢胴丸 リサ(やどうまる リサ)
有昭田 鉢玄(うしょうだ はちげん)
平子の頼みで以上4人で結成した集団です。
見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)とは滅んだはずの滅却師(クインシー)の組織です。
見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)の皇帝にして滅却師(クインシー)の始祖。
また、黒崎一護の斬魄刀「斬月」の具象化した姿は千年前のユーハバッハの姿を形どったものです。
ユーハバッハから力を分け与えられた(26の聖文字(シュリフト)の内の一字を拝命した)滅却師(クインシー)で構成された特殊部隊になります。
実力は隊長格と同等以上です。
一番隊は厳格な隊士が多い護廷十三隊でもエリートが多い隊です。
二番隊は隠密に長けている隊士が多い隊です。
三番隊はは作中では席官以外の隊士の登場はあまりありませんでした。
前任者の山本 元柳斎 重國(やまもと げんりゅうさい しげくに)がユーハバッハによって殺害された後に一番隊隊長・護廷十三隊総隊長に就任しました。
斬魄刀の名は「花天狂骨(かてんきょうこつ)」
卍解は「花天狂骨枯松心中(かてんきょうこつからまつしんじゅう)」
元・八番隊副隊長で京楽と同じタイミングで就任しました。前任者は雀部 長次郎 忠息(ささきべ ちょうじろう ただおき)です。
斬魄刀の名は「神剣・八鏡剣(しんけん・はっきょうけん)」
元・一番隊第三席で京楽達が一番隊に来たと同時に副隊長に昇格しました。
二番隊隊長 兼 隠密機動総司令官・隠密機動第一分隊「刑軍」総括軍団長です。
110年前は当時二番隊隊長だった四楓院 夜一(しほういん よるいち)の部下でした。
斬魄刀の名は「雀蜂(すずめばち)」
卍解は「雀蜂雷公鞭(じゃくほうらいこうべん)」
二番隊副隊長 兼 隠密機動第二分隊「警邏(けいら)隊」隊長です。
斬魄刀の名は「五形頭(げげつぶり)」
(左)鳳橋 楼十郎
市丸 ギン(いちまる ギン)が抜けた後、空席だったところに就任した元・仮面の軍勢(ヴァイザード)です。
また、仮面の軍勢(ヴァイザード)になる以前の110年前頃は三番隊隊長を務めていました。
斬魄刀の名は「金沙羅(きんしゃら)」
卍解は「金沙羅舞踏団(きんしゃらぶとうだん)」
星十字騎士団(シュテルンリッター)との戦闘で一時死亡していましたが、十二番隊隊長の涅マユリ(くろつち まゆり)によって体は死んでいますが復活しました。そして、そのまま体が死んだまま副隊長を続けています。
斬魄刀の名は「侘助(わびすけ)」
四番隊は回復術に長けている隊士が多い隊です。
五番隊は、かつて藍染が隊長を務めていた隊で、その優秀さの影響か所属する隊士も能力が高いです。
六番隊は規律の厳しさと雰囲気の良さでバランスのとれた隊です。
前任者の卯ノ花 烈(うのはな れつ)は初代剣八として更木剣八の能力を開花させる為に闘って死亡しました。ユーハバッハとの決戦後に前任者の卯ノ花の後任として就任しました。
それまでは四番隊副隊長を務めていました。
斬魄刀の名は「凍雲(いてぐも)」
姉の虎徹 勇音(こてついさね)の隊長就任と同じタイミングで十三番隊から移籍しました。それまでは十三番隊第三席を務めていました。
藍染 惣右介(あいぜん そうすけ)が抜けた後、空席だったところに就任した元・仮面の軍勢(ヴァイザード)です。
また、仮面の軍勢(ヴァイザード)になる以前の110年前頃は五番隊隊長を務めていました。
斬魄刀の名は「逆撫(さかなで)」
卍解は「逆様邪八宝塞(さかしまよこしまはっぽうふさがり)」
日番谷とは幼馴染、吉良と阿散井とは同期です。
斬魄刀の名は「飛梅(とびうめ)」
四大貴族である朽木家の現当主です。現・十三番隊隊長の朽木ルキアは義理の妹、父の蒼純(そうじゅん)は元・六番隊副隊長、祖父の銀嶺(ぎんれい)は元・六番隊隊長です。
斬魄刀の名は「千本桜(せんぼんざくら)」
卍解は「千本桜景厳(せんぼんざくらかげよし)」
千年血戦篇以前の卍解は「狒狒王蛇尾丸(ひひおうざびまる)」。そのときは蛇尾丸から半分しか認められておらず、半分だけの解放状態でした。
斬魄刀の名は「蛇尾丸(ざびまる)」
卍解は「双王蛇尾丸(そうおうざびまる)」
七番隊は仁義を大切にする隊です。
八番隊は作中では席官以外の隊士の登場はあまりありませんでした。
現在の九番隊は作中では席官以外の隊士の登場はあまりありませんでした。101年前は暴走族のような格好をしていました。
獣の姿になってしまった前・七番隊隊長 狛村 左陣(こまむら さじん)が隊長職を退き、その後七番隊隊長に就任しました。それ以前は七番隊副隊長でした。
母親の射場 千鉄(いば ちかね)は元・三番隊副隊長です。
元・四番隊第三席でした。
110年前は八番隊副隊長を務めていました。
星十字騎士団(シュテルンリッター)との闘いのときは猿柿 ひよ里(さるがき ひより)が結成した「世界のひずみ直し隊」として活動し、闘いが終わった後には前・八番隊隊長の京楽 春水(きょうらく しゅんすい)が一番隊に移籍したことで空席となっていた八番隊隊長に就任しました。
副隊長は空席で、一番隊副隊長の伊勢が八番隊副隊長代行を務めています。
斬魄刀の名は「鉄漿蜻蛉(はぐろとんぼ)」
110年前も九番隊隊長を務めていて、当時第五席だった東仙 要(とうせん かなめ)の上官でした。
仮面の軍勢(ヴァイザード)として参戦した藍染との闘いの後に九番隊隊長として護廷十三隊に復帰しました。
斬魄刀の名は「断風(たちかぜ)」
卍解は「鐵拳断風(てっけんたちかぜ)」
東仙が離反してから六車が隊長に就任するまでの間は九番隊隊長が空席だったので隊長業務を兼任していました。
斬魄刀の名は「風死(かぜしに)」
卍解は「風死絞縄(ふしのこうじょう)」
101年前は九番隊副隊長を務めていました。
仮面の軍勢(ヴァイザード)として参戦した藍染との闘いの後に六車と一緒に護廷十三隊に復帰しました。
妹の久南 ニコ(くな にこ)は十二番隊に所属しています。
十番隊は真面目な性格の隊士が多い隊です。
十一番隊は戦闘専門部隊と言われるほど乱暴な性格の隊士が多い隊です。
十二番隊は技術開発局があり、様々な研究に携わっている者が多い隊です。
十三番隊は結束の堅い隊です。
史上最年少で護廷十三隊の隊長になった記録を持っていて、雛森とは幼馴染です。
前任者は志波 一心(しば いっしん)で、その頃は第三席でした。
斬魄刀の名は「氷輪丸(ひょうりんまる)」
卍解は「大紅蓮氷輪丸(だいぐれんひょうりんまる)」
市丸とは幼馴染で同期です。志波 一心が隊長を務めている頃も副隊長を務めていました。
斬魄刀の名は「灰猫(はいねこ)」
卍解は習得しているが、名称は不明
見えざる帝国からの1度目の侵攻までは斬魄刀の解放をしたことがありませんでした。その後、初代剣八の卯ノ花烈との死闘により解放出来るようになりました。
前任者は鬼厳城 剣八(きがんじょう けんぱち)。
斬魄刀の名は「野晒(のざらし)」
卍解は習得しているが、名称は不明
前任者の草鹿 やちる(くさじし やちる)は更木剣八の斬魄刀の力の一部が具現化した存在で、星十字騎士団(シュテルンリッター)との闘いの中で斬魄刀に戻ったので、その後就任しました。
斬魄刀の名は「鬼灯丸(ほおずきまる)」
卍解は「龍紋鬼灯丸(りゅうもんほおずきまる)」
110年前は第三席で当時隊長の浦原 喜助(うらはら きすけ)、副隊長の猿柿 ひよ里(さるがき ひより)の部下でした。2人が尸魂界を追放されて繰り上がり、十二番隊隊長 兼 技術開発局二代目局長に就任しました。
斬魄刀の名は「疋殺地蔵(あしそぎじぞう)」
卍解は「金色疋殺地蔵(こんじきあしそぎじぞう)」
星十字騎士団(シュテルンリッター)との闘いが終わった後に就任しました。
技術開発局副局長。
斬魄刀を所持している様子は見られていません。
阿散井恋次とは幼馴染で、朽木白哉は義理の兄です。
前任者は浮竹 十四郎(うきたけ じゅうしろう)で、現在の副隊長は不明です。
斬魄刀の名は「袖白雪(そでのしらゆき)」
卍解は「白霞罸(はっかのとがめ)」
686話 冒頭
■この優しい目をした少年は…?
一護によく似た少年の姿
場面変わり
■十年前、仇敵が遺した”物”の元へと急ぐ───
隊士「ユーハバッハの力の残滓と思われる霊圧反応の所在は西五十五地区!」
「十三番隊舎に隣接する最終復興区画です!」
さらに場面代わり
一護の実家『クロサキ医院』を訪ねるルキアと恋次。
夏梨「ホラ始まるよ! 一兄座ってこっち!」
実況『ワイハンスプレゼンツ! WBO世界ヘビー級タイトルマッチ!』
浅野「おー映ったぞ!!」
実況『ここで挑戦者 茶渡泰虎のこれまでの戦いを振り返っておきましょう!』
ここで十年後の茶渡泰虎が表れる。
さらに
同じチャドの姿を、スマホで見ている白衣姿の石田が現れる。
看護婦の会話
「石田先生は?」
「屋上で昼休憩延長中」
「なんかね 休みがどうしても合わなかったから ホントはみんなと観る筈だった番組を今どうしても観たいんだって」
「何そのかわいい理由」
・・・・・・
【黒崎家】
一護「始まるぞ織姫──」
織姫「はーーーーい」
部屋の奥からエプロン姿の織姫がやって来る。
【遊子の部屋】
黒崎一護と井上織姫との子、かずいが登場。
かずいが部屋の壁にあいた小さな穴を見つめている。
穴にはもやもやとユーハバッハの影、そして霊王の眼が浮かぶ。
一方、686話の中で藍染の登場も!
ユーハバッハの影が消えたのを感じ取っている様子。
藍染「──ユーハバッハの最後の力が……漸く消えたか………」
藍染は目を閉じ、最後の戦いでのユーハバッハの様子を思い出す姿が描写されてます。
話は戻り、
【遊子の部屋】
部屋の壁に開いた穴から一人の死神が出てくる。
かずい「だれ?」
女の子「阿散井苺花(いちか)! 死神見習よ!」
と、ルキアと恋次の娘も登場しました。
684話~686話最終回に登場した主要キャラクターを紹介させて頂きました。ユーハバッハを倒した後は10年後という設定で護廷十三隊の編成もがらりと変わっていました。
そして一護と織姫、ルキアと恋次も結ばれ次の世代へと話が進みました。
bleachファンとしては是非こどもたちの続編を期待したいところです。
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【この記事は2020/04/11に更新されました。】