2016/08/13
dmegumi
松田 聖子(まつだ せいこ)
1962年3月10日生まれ。福岡県久留米市出身。
felicia club所属。
日本の歌手、女優、タレントである。
松田聖子は1980年代を代表するアイドル歌手である。1980年に、「裸足の季節」でレコードデビュー(同時期「サンデーズ」としても活躍)。デビュー曲はCMタイアップで火が付き、すぐに続けざまにヒット曲を連発。
トレードマークであったヘアスタイルの「聖子ちゃんカット」や、新しいアイドルとしての生き方に関しても多くの話題を集めた。
1985年に俳優の神田正輝と結婚し、一時休業するが間もなく復帰。
デビューから四半世紀を過ぎ、結婚、出産、二度に亘る離婚、数度の不倫スキャンダルを経てもなお、「アイドル」と呼ばれている。
神田 沙也加(かんだ さやか)
1986年10月1日生まれ。東京都世田谷区出身。
ファンティック所属。
日本の歌手、女優、声優、タレントである。
1999年、ロサンゼルスの日本人学校に在学中、デビッド・グリーンスパン監督の短編映画『ビーン・ケーキ(おはぎ)』に出演。同映画は2001年に第54回カンヌ国際映画祭で短編パルムドール(短編部門の最高賞)を受賞した。
日本において「SAYAKA」名義で芸能活動を開始する旨が明らかになる。 2001年5月、江崎グリコ「アイスの実」でCM初出演。SAYAKA作詞・杉真理作曲によるオリジナルCM曲の歌唱も担当。
2014年、『アナと雪の女王』で日本語版吹き替えを担当して老若男女幅広く愛されたことを評価され、平成26年度ゆうもあ大賞を受賞。
2015年、第九回声優アワード主演女優賞を受賞。
日本のトップアイドルとして活躍してきた松田聖子さんですが、娘の神田沙也加さんは芸能活動を始めてから2014年までと、大ブレイクを果たすまでに時間が掛かっていますよね。
そんな松田聖子さんと娘・神田沙也加さんの二人の関係を紐解いていきましょう。
デビュー曲『ever since』は20万枚売れたが、プロモーションに10億円かかったといわれるわりにはあまり大成しなかった。
デビュー当時はCMや映画、ドラマなど、いわゆる派手な仕事が目立ちました。時に“ゴリ押し”などとバッシングを受けることもありました。
大物アイドル松田聖子の娘として、大きなプレッシャー、そしてバッシングなどを受け、デビュー当時神田沙也加さんは伸び悩んでいたんですね・・・。
母・松田聖子のようにいかないもどかしさに「休養」という結論にまで至ってしまったのでしょう。
(沙也加は)高校を卒業するとひとり暮らしを始め、12歳年上の離婚歴のあるギタリストと交際した。心配した聖子と大ゲンカし、近隣住民から警察を呼ばれた、との報道もあった。
沙也加からすれば、『お母さんは自由に恋愛してるじゃん』っていう気持ちになっていた。この事が原因で、家を飛び出し一人暮らしを始め、自分の道を歩みだしたとも言われています。
母・松田聖子と娘・神田沙也加、お互いの想いがぶつかって親子ゲンカの結果、距離をおくことになってしまったのでしょう。
偉大な母を持った神田沙也加さんが「一人立ち」という答えをだしたのでしょう。休止中には、和食料理店とダイニングバーでバイトをしていたそうです。
そんな娘・神田沙也加さんに転機が訪れます。
芸能界に戻るつもりはなかったが、大好きな大地真央主演のミュージカル(紫式部ものがたり)のオファーがあり、「これを逃したら大地真央さまと同じステージに立てる機会はないだろう」と思って復帰。
2004年7月、約20倍のオーディションに勝ち残り、宮本亜門演出のミュージカル『INTO THE WOODS』で赤頭巾役を演じるた神田沙也加。この時に宮本からもらった「ちゃんとあなたを見て選んだんだから、あなたはあなたのままで自信を持ってそこに立っていいんだよ」という言葉に救われ、舞台の仕事を中心に活動する今があるとのちのインタビューで明かしている。
ミュージカルという場所が神田沙也加さんを救ってくれたんですね。
松田聖子の娘としてだけではなく、一人の役者として活躍できているという実感を感じられた居場所なのでしょう。
姉エルサ役の松たか子さんと。
2014年3月14日、日本で公開されたディズニー製作のミュージカル・アニメーション映画『アナと雪の女王』で王女・アナ役の日本語吹替えを好演、大ヒットに貢献し、歌唱・声・演技、あらゆる面で評価され一躍注目を浴びる。
生まれて初めて♪一緒に歌おう♪ For The First Time in ForeverJapanese lyricより。
素晴らしい神田沙也加さんの歌声、そして表現力ですよね!
歌声は母松田聖子さんとも、透き通るような美しい声で似ているような気がします!
娘という立場を超えて、自身の足で立つ努力を積み重ねてきたからこそ、大ブレイクのきっかけとなるアナ役を射止めることが出来たのでしょう。
沙也加さんの大ブレイクに内心、聖子さんは穏やかではないと思います。自分がプロデュースしてのことなら手放しで喜んでいるでしょうけど、娘が親離れしてつかんだ成功ですから。
松田聖子さんの娘に対する実際の心境はわかりませんが、事務所が別々になってからの大ブレイクで、「娘の成功を裏では喜んでいない」など報道されていました。
神田沙也加とイディナ・メンゼルのデュエットに、松田聖子も涙 2014年12月31日(水)
NHK紅白歌合戦の企画コーナーに神田沙也加とイディナ・メンゼルが登場した。
「みんなで歌おう!アナと雪の女王」と題した企画で、ニューヨーク・マンハッタンの特設会場から中継。映画「アナと雪の女王」の挿入歌「生まれてはじめて」「レット・イット・ゴー」を披露した。
最後は会場と会場の出場者とともに日本語で「レット・イット・ゴー」を合唱する形となったが、そのなかには松田聖子の姿も。NYの中継画面で歌う娘の姿に、目頭を押さえ涙する場面も見られた。
松田聖子さんも色々な想いがあるかもしれませんが、堂々と歌う娘の姿を見てみせた涙は、本当の嬉し涙だったのではないでしょうか?
そんな母と娘の姿に世間でも感動の声が!
紅白のアナ雪のところ感動した 憧れのミュージカル俳優と共演して嬉しそうな楽しそうな娘を見て笑顔で涙流してる聖子ママに一番感動した ここまでの道のりが決して楽なものではないと感じ取らせないような楽しいステージ だけど、誰よりもそれを感じてるお母さんの存在って大きいんだなって……
世間でも松田聖子さんの娘を想いながら流す涙に、「感動」の声が多く上がっていました!
さらには神田沙也加さんの歌唱力が認められ「もう親の七光りじゃないよ」なんて声も多くありましたよ!
松田聖子さんと神田沙也加さんは親子です。
母と娘、様々な壁はあったかもしれませんが、乗り越えて喜びを分かち合えるようになったのではないでしょうか。
お互いの才能を認め合い、母と娘としてだけでなく、アーティストとしても高めあえる存在になったと言えるでしょう。
そんな松田聖子さんと神田沙也加さんの今後の活躍へも期待していきましょう!
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