おかしな人だけど天才な歌手【玉置浩二】の天才的な楽曲をご紹介!
2016/08/14
みさとこ
2015/05/31 更新
武豊さんは、日本中央競馬会の選手であり、世界最高峰の実力を誇る天才騎手です。
一方、角居勝彦さんも調教師として、馬に関する天才です。
しかしながら、2010年の競走にてまったく結果が出せず、その関係で2人の間に
大きな確執が生じることになったそうです。
競馬の世界においては、日本で知らない人はいないだろうトップ騎手の武豊さん。
武豊さんによらず、すべての競技はすさまじく進化していく中で、時勢の流れに乗らないと
すぐに乗り遅れてしまうことがあります。
武豊さんは時の流れを味方にも敵にも回したことがあります。
一方、武豊さんを引き合いに出すにあたっては切って離せない関係にある人物がいます。
天才調教師の角居勝彦さんです。
角居勝彦さんは86年から調教の助手を始めてキャリアを構築、00年に調教師免許を獲得して
調教師になりました。
武豊さんと角居勝彦さんの関係や武豊さんのスランプに関係した”確執”、
それを乗り越えた武豊さんと角居勝彦さんの”和解”などを通して、
武豊さんと角居勝彦さんとのドラマを紹介します。
武豊さん
生年月日:1969年3月15日
身長/体重:170.5/51
活動内容:騎手
参考:武豊さんの輝かしいキャリア1
武豊さんとともに二冠を飾るディープインパクト。
武豊さんの輝かしいキャリア2
80回ダービーでキズナとともに1着を駆け抜けた武豊さん。
インタビューで喜びの表情を浮かべています。
武豊さんの原案を基にした漫画「ダービージョッキー」は
「週刊ヤングサンデー」にて99年から04年の間連載されるほど人気の漫画となりました。
参考:武豊さん原案の「ダービージョッキー」
正確にはタレント、歌手、女優などを兼ねたマルチタレント。
グラビアアイドルとしても活躍していた美人タレントです。
参考:武豊さんの妻である佐野量子さんの現役時代
写真左、現在の佐野量子さん
佐野量子さん、武豊さんともにあまり年齢の変化を感じさせません。
現在は角居勝彦厩舎にて馬を育て上げている一流の調教師、角居勝彦さん。
武豊さんは角居勝彦厩舎でじっくり育った馬で大勝利を勝ち取ることになります。
天才調教師、角居勝彦さん
生年月日:1964年3月28日
活動内容:調教師
所属:JRA
参考:武豊さんが乗馬し結果を残したレース、インタビューで振り返る角居勝彦さん
角居は引退した競走馬の処遇を考えるなかで[2]、障害者を対象とした乗馬の普及支援団体「Reins」の設立と活動に協力[3][4]。2011年より開催されている[5]関連イベント「サンクスホースデイズ」の実行副委員長を務める[2]。
角居勝彦さんは、その長きにわたるキャリアを活かして乗馬を通した慈善活動にも
いそしんでいます。
天才と呼ばれた武豊さんにもスランプはありました。
そこで起きた「事件」を紹介します。
武といえば「03年から05年まで3年連続200勝以上の離れ業を達成。約4割という驚異の連対率を誇った天才は、
10年に69勝、昨年64勝、今年は全盛期のわずか4分の1の53勝(11月23日現在)と、かつての雄姿は見る影もない」(アサ芸)
関西のベテラントラックマンは嘆息してこう話す。「騎乗数が激減しています。全盛期は、例えば3頭の騎乗依頼が来て、
好きに選んでいた。今は選ぶ余地などなく、来た馬に乗らざるをえない。そもそも騎乗依頼が少ないということは、
いい馬を選べない。そして、社台の馬を武に依頼するのは、どの調教師も遠慮するようになった。
馬主も調教師も皆、社台にお世話になっていますから。本音では武に騎乗依頼をしたい社台関係者もいますが、
上層部に怒られるんじゃないかと、ビクビクしています」
武豊さんがスランプの渦中にあり、乗馬したものの結果が出せなかった馬のほとんどが
社台グループの重鎮の名義のもの。
そこで角居勝彦さんはじめ、多くの調教師が社台グループの保護下にある以上、
武豊さんが角居勝彦さんの依頼を受ける機会もなくなってしまうことになります。
ここで例の、武豊さんと角居勝彦さんとの”確執”が生じたのではないかとされています。
去年もなのですが、今年も武豊騎手は角居厩舎の新年会に挨拶にいきました。「今年こそは騎乗依頼お願いします」挨拶をしたワケですが、関係あるのかな(笑)今年は菓子折り持参で行ったとか?
しかし、スランプを経験したのち、武豊さんは再び角居勝彦厩舎の馬とともに
大快挙を成し遂げることになります。
スランプの渦中にあった武豊さんは、当時その重い心境を告白しています。
先週のGI「エリザベス女王杯」(15日)は、前半から後続を大きく離す「大逃げ」をうった穴馬2頭が1、2着。最後の直線でもあまりに差が開いていたことから、逃げた2頭の騎手以外は「ボクも含めて面白くもなんともない競馬でした」と明かす。40歳のトップジョッキーをして「こんな落とし穴もあるんだ、といまさらながら競馬の恐ろしさを学びました」と言わしめたレースだった。
GIレースは毎週続く。だが今週の「マイルチャンピオンシップ」(22日)に武の乗り馬はいない。「仕方がありません。見学です」ともらす。来週の「ジャパンカップ」(29日)も、手綱を取り続けたウオッカがフランスのクリストフ・ルメール騎手に乗り替わることが決まり「そういうこともあるのが騎手稼業ですから、落ち込んでもいられません」と綴るが、やや残念そう。
2週連続でGIに乗り馬がいなくなる危機だったが、「入れ替わり」でダービー2着馬・リーチザクラウンの騎乗依頼が舞い込んだという。「感謝して、全力を出し切ることに頭を切り換えています」と気持ちを新たにしていた。<テレビウォッチ>
「リーチザクラウン」もまた、社台グループの競走馬。
これを託された武豊さんはこのレースで圧勝。
再び勢いを取り戻すことに成功しています。
一時的に芽生えた武豊さんと角居勝彦さんの間にあった”確執”も
勢いを取り戻した武豊さんのレースによってなくなってしまった(というより、もとからなかった)
も同然の状態にまで回復。
昨年の10月では角居勝彦厩舎の競走馬「エアソミュール」にてまたもや圧勝。
参考:エアソミュール&武豊
角居勝彦と武豊のコンビは、メイショウの松本好雄氏や、トーセンの島川隆哉氏など、武豊騎手を贔屓にしているオーナーの馬以外ではあまり見られなくなっていきました。
そんな状況もあってか、今回のエアソミュールでの角居勝彦と武豊のコンビでの重賞勝ちは、武豊騎手が大怪我をする直前の2010年3月の弥生賞(ヴィクトワールピサ)以来、実に4年7か月ぶりの勝利となりました。
今後、急に角居勝彦調教師が依頼を増やすとは思わないですが、徐々にまたこの組み合わせが重賞戦線を賑わしてくるかもしれません。
世間は「和解」と捉えるかもしれませんが、プロの世界なので、当人同士は何の遺恨もないと思います。
世間的に考えると一時的な依頼の減少はスランプを通しての”確執”と解釈できます。
しかし、当事者の間では当時からそんなこともなかったのではないでしょうか。
ひょっとすると武豊さんと角居勝彦さんの間の”確執”含め、そこから”和解”までのドラマは
世間がでっち上げた筋書だったのかもしれません。
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