2018/11/17
himari10
嵐の二宮和也さんは天才だという話をあちこちで耳にしますが、では一体どのようなところが天才なのでしょう。
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名前:二宮 和也(にのみや かずなり)
愛称:ニノ
生年月日:1983年6月17日
出身地:東京都葛飾区
血液型: A型
身長:168㎝
職業:アイドル・歌手・俳優・タレント・司会者
事務所:ジャニーズ事務所
国民的アイドルとなった日本の男性アイドルグループ「嵐」に所属する二宮和也さんですが、アイドル活動だけでなく、俳優としてこれまで多くの作品に出演し高い評価を受けています。
1997年7月『STAND BY ME』で舞台初出演。
1998年1月『天城越え』でドラマ初出演。
1999年9月15日「嵐」としてデビュー。11月3日に『A・RA・SHI』でCDデビュー。
2002年『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』で映画初出演。
2003年『青の炎』で映画初単独主演。
2004年『シブヤから遠く離れて』で舞台初主演。
2006年『鉄コン筋クリート』で声優初出演、初主演。『硫黄島からの手紙』でハリウッド作品初出演。
2007年『マラソン』で第62回文化庁芸術祭テレビ部門「放送個人賞」月間ギャラクシー賞「個人賞」受賞。
2008年『流星の絆』で第49回モンテカルロ・テレビ祭のテレビフィルム部門「男優賞」候補にノミネート。
2009年『流星の絆』と『DOOR TO DOOR〜僕は脳性まひのトップセールスマン〜』で第46回ギャラクシー賞「個人賞」を受賞。
2011年『フリーター、家を買う。』で「東京ドラマアウォード 2011」主演男優賞受賞。
2013年『プラチナデータ』で映画主演。4月25日、自身初の冠番組『ニノさん』が放送開始。
2014年『弱くても勝てます 〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』でドラマ出演。
2015年『フジテレビ開局55周年ドラマ オリエント急行殺人事件』に出演。映画『暗殺教室』で声優出演。
2016年『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞の授賞式で最優秀主演男優賞を受賞。
2017年『ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜』で映画主演。『第68回NHK紅白歌合戦』白組司会。
2018年『ブラックペアン』がドラマ主演。映画『検察側の罪人』で木村拓哉さんと初共演。
ゲーマーのイメージが強いからか運動神経が悪そうだと思っている人も多いはずですが、実はダンスの早覚えは嵐イチ名だそうです。しかも天才肌の二宮和也さんは、1度覚えたダンスは2度と忘れないという記憶力も持っているんだそうです。
2010年に嵐のリーダー大野智さんは「ニノなんてね、振付を忘れないのね、マツジュンとニノって忘れないの。もう1回覚えたら、もうほぼちゃんと踊れんの。で、翔くんと相葉ちゃんと僕は…ダメなの」と発言しています。
『PARADOX』の振付を担当した外人振付師(ビヨンセを教えたこともある大物の方)さんも「大野とニノはダントツにはやかった」と称賛しています。
ラジオ番組でリスナーから振付を早く覚えるコツを聞かれると「もう20年もやっているんだよ。普通の人よりは早いよ。早く覚え続けるコツはないよ。やり続けること。」と答えています。おそらく二宮和也さんは「感」が鋭いのでしょう。根本的に天才肌ですね。
嵐といえば、ゆるい雰囲気が最大の魅力だと思われます。そのムードを作っているのは二宮和也さんではないでしょうか。
桜井翔さんは「僕がニノに感謝していることは、バラエティ番組での立ち振る舞いです。難しい場面でも、コソコソ小さい声で指令を出してくれて、それがとても面白くなる事が多々あります。何でもない日常を面白くしてくれているのは、ニノだと思います。 どうもありがとう!」と感謝しています。
松本潤さんは「俺が楽屋で仕事のことでピリピリしてた時に、リーダーが俺の派手な衣装を着て目の前に通ったんです。(それがおかしかったらしく、松本さんは爆笑。緊張がほぐれたとか)あれは絶対にニノの指示!そういうことがうまいんです。」と語っています。
南海キャンディーズの山里さんも、二宮和也さんのツッコミに救われトというエピソードラジオ番組でしみじみ語っていたことがありました。
表だって助け舟を出さないのが天才肌二宮和也さんの優しいところ。気遣いに関しても天才肌の二宮和也さんは「今何が必要とされているかを瞬時に判断できてそれを当事者にこそっと教えてあげる」天才的な感性を持っています。
だからこそ二宮和也さんは嵐の影武者と言われているのですね。その影武者能力は嵐以外の人にも発揮しています。年上の俳優から芸人まで、色々な人に好かれて可愛がられているのはこういう理由があるのですね。
実は二宮和也さんは嵐としてデビューする前から、舞台やドラマに出演していました。現在も嵐のメンバーながら、俳優としても第一線で活躍しています。とくに感性が鋭く感受性が豊かな二宮和也さんは、蜷川幸雄監督やクリントイーストウッド監督からも、演技力を評価され「二宮和也はやっぱり天才だ!」と一流芸術家からも愛されています。
2001年 第5回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ・秋ドラマ 助演男優賞『ハンドク!!!』
2003年 第6回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ・冬ドラマ 助演男優賞『熱烈的中華飯店』
2004年 第8回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ・夏ドラマ 助演男優賞『南くんの恋人』
2006年 第15回 橋田賞 個人賞『少しは、恩返しができたかな』
2007年 第10回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ 主演男優賞『拝啓、父上様』
2007年 第10回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ・冬ドラマ 主演男優賞『拝啓、父上様』
2007年 第11回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ・夏ドラマ 主演男優賞『山田太郎ものがたり』
2007年 第62回 文化庁芸術祭賞 テレビ部門 放送個人賞『マラソン』
2007年 第45回 ギャラクシー賞 奨励賞 個人賞『マラソン』
2008年 第46回 ギャラクシー賞 テレビ部門 個人賞『流星の絆』『DOOR TO DOOR〜僕は脳性まひのトップセールスマン』
2008年 第59回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞『流星の絆』
2008年 第12回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ・秋ドラマ 主演男優賞『流星の絆』
2011年 東京ドラマアウォード2011 個人賞 主演男優賞『フリーター、家を買う。』
2011年 第67回 ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演男優賞『フリーター、家を買う。』
2011年 第14回 日刊スポーツ・ドラマグランプリ・秋ドラマ 主演男優賞『フリーター、家を買う。』
2016年 第89回 キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞『母と暮せば』
2016年 第39回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞『母と暮せば』
二宮和也さんは俳優としてこんなに沢山の賞を受賞しています。これが何より天才だという証明になりますよね。また、あのクリント・イーストウッド監督は、二宮和也さんが台本を読んだ姿を観て「類まれなる才能」と評し、当初清水役を受けに来た二宮和也さんを西郷役に採用し、わざわざ脚本を一部変更して採用した程です。ハリウッドからも評価されるなんてやっぱり二宮和也さんの感性は天才ですね。
その映画『硫黄島からの手紙』では、演技力が高く評価されジャニーズ初の日本アカデミー賞候補に選ばれました。
俳優活動での評価が高い二宮和也さんですが、実は音楽の才能もずば抜けています。歌がうまいことはもちろんですが、作詞作曲能力も優れていて詩の世界観に胸を打たれるファン続出です。
『虹』は二宮和也さんのソロ曲の代表作といっていいほど人気のある曲です。この曲で二宮さんは作詞を担当していますが、女性目線で書かれた世界観が多くのファンに共感を持たれています。
ライブではこの曲をピアノで弾き語りをしています。なんとピアノは独学で学んでいるとのことですからやはり天才ですね。
こちらは作詞作曲ともに二宮和也さんが担当しています。こちらも女性目線で書かれていますがセクシーなイメージに仕上がっていて普段の印象とは違う二宮和也さんの世界観が見えます。
番組などで二宮和也さんが手品を披露することがたびたびあるので、手品が出来ることを知っている人多いと思いますがクオリティーにびっくりさせられます。手品を上手にできる人はそこそこいると思いますが、二宮和也さんの天才っぷりがわかるのはオリジナルの手品を考えてしまうところです。
こちらは嵐にしやがれで”披露していた相性占いカードです。相手のカードお互いに交換したカードが同じ数字になっているというものですが、やはり、すごいところはスムーズなカードさばきと空間作りではないでしょうか。
『徹子の部屋』に出演した際に披露した手品です。やはり手さばきがすばらしいですね。しかも緊張するであろう『徹子の部屋』でこんなにあざやかにこなしてしまう度胸がすごいですね。
二宮和也さんがバラエティー番組に出演すると番組は格段と面白くなりますよね。必ずといっていいほど笑いをとっています。絶妙な空気感を作り出すのは天才的なトーク力とコミュニケーション能力にポイントがあるようです。
二宮和也さんに対して、絶妙なツッコミがうまいという印象を抱いている人は多います。ネットでの二宮和也さんのツッコミのうまさをほめる人が大勢います。ツッコミがうまい人なら沢山いますが、なぜここまで称賛されるのでしょう。それは二宮和也さんのいじりやツッコミには愛が感じられるからです。
そして、たとえ相手の話に興味がないときもオウム返しをしていることでちゃんと聞いているという印象を与えているところもすごいですね。それ以外にも、トークの間や独特の言い回しがすばらしく相手の話に瞬時に反応するスピード感も優れています。
二宮和也さんは良い人間関係を維持できる「関係維持力」に優れていて、場の空気を読む能力に長けているそうです。以前「現場の空気をよくするためにゴマだってする。何だったらペーストになるぐらいまでする」と話していたこともあります。
また、距離感の取り方が絶妙なので初対面で馴れ馴れしくしても、相手といい関係性が作れるようです。二宮和也さんは、絶対に台詞の変更を認めない脚本家の倉本聰さんの脚本を唯一変えられる役者で、「人たらし」「ジジ殺し」と呼ばれているそうです。
所属するジャニーズ事務所の先輩も「絡むのが本当に上手く二宮と話した後はとても気分がよくなる」と称賛しています。アンジャッシュ児嶋一哉さんは、ドラマの撮影の現場では「あんだけスターなのに、少しも気取らず、飾らず…。とても話しやすいし、人懐っこい。」と語っています。
最後に、二宮和也さんの名言を集めてみました。
「先輩に憧れない。その方たちがどんなに素晴らしくても完全にその人にはなれない。誰かになりたいとおもった瞬間に自分を残せなくなる。」
「求められたことができないからって、悔しがるのは恥ずかしい行為だよ。100を求められて80しかできなかったとしても、その80を信じるしかない。それが自分の力なんだから。足りない20にとらわれるより80をどう100に見せるかを考える。」
「空気読める奴が、4人いますから。」
「歌、踊り、芝居。一つ捨てろと言われたら、迷わず芝居を捨てます。」
「僕は役者じゃなくてアイドルですから。」
「いろんな作品を見て感動したい。それが、感動してもらう原動力になると思うから。」
「馬鹿にされる方がいいんだよね。たかがジャニーズとか、アイドル風情がだとか。だってそっちの方が面白いじゃん。」
「おこるな いばるな あせるな くさるな まけるな」
「仕事に対して好き嫌い言うの、その時点で ナメてる気がする」
二宮和也さんはあくまでも嵐の一員だというスタンスをずっと忘れていないようです。こんなにも数多くの賞を受賞するほどの天才なのに、自分の才能に溺れることなく地にしっかり足をつけています。そして、冷静に「二宮和也というアイドル」を分析できるところも天才なのかも知れませんね。
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