小説「あん」著者のドリアン助川さんが、深夜ラジオのパーソナリティーを務めていたころ番組でリスナーからのお悩み相談をしていて「人の役に立つことが生きる意味なんだろうか?」と思い始めた。その後、十年の歳月を費やし、小説「あん」を書き上げた。 発刊部数は少なかったのだが、TVや新聞などで紹介され、第二十五回読書感想画中央コンクールで指定図書(中学校・高等学校の部)に選ばれる。感動小説が口コミで伝わり重版を重ね十刷のロングセラーとなった。

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