2015年5月公開映画『あん』ーやり残したことは、ありませんか?-

第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品しオープニング上映された映画『あん』。観る人全てを感動させた名作映画で、今なおリバイバル上映されるなど人気となった映画『あん』のあらすじ、キャストを予告動画を交えてご紹介します。

映画『あん』

映画『あん』

2015年5月30日に公開された映画『あん』は、日本、ドイツ、フランスの共同制作よる合作映画。

原作は、2013年2月に発刊された、ドリアン助川さん著書の小説「あん」。

監督、脚本を務めたのは河瀬直美さん。

映画『あん』原作小説

小説「あん」

著者のドリアン助川さんが、深夜ラジオのパーソナリティーを務めていたころ番組でリスナーからのお悩み相談をしていて「人の役に立つことが生きる意味なんだろうか?」と思い始めた。その後、十年の歳月を費やし、小説「あん」を書き上げた。

発刊部数は少なかったのだが、TVや新聞などで紹介され、第二十五回読書感想画中央コンクールで指定図書(中学校・高等学校の部)に選ばれる。感動小説が口コミで伝わり重版を重ね十刷のロングセラーとなった。

映画『あん』あらすじ。

映画『あん』予告編動画

桜舞う公園の近くある、どら焼き屋「どら春」。悲しい過去のトラウマを持つ、千太郎(永瀬正敏)は、縁あって「どら春」で、雇われ店長して働いていた。「どら春」によく訪れる中学三年生のワカナ(内田伽羅)は、節約を心掛ける生活をしていて、失敗したどら焼きを千太郎から貰いに度々来ていた。

そんなある日の事、求人募集の張り紙を見てきたという手の指が少し不自由な老婆、徳江(樹木希林)が「どら春」にやって来た。働かせてほしいとお願いする徳江だったが、千太郎は断り帰るように言った。

帰り間際に渡された、徳江の手作りだという「あん」を食べた千太郎は、その味の旨さに驚いた。ワカナのすすめもあり、千太郎は徳江を働かせることにした。徳江の作った粒あんは瞬く間に評判となり「どら春」は大繁盛となった。

しかし、心ない人が徳江はハンセン病だと噂を広め、その噂を聞いた「どら春」のオーナーが「徳江を首にしろ」と千太郎に告げた。噂が尾びれをつけて広まり「どら春」の客足はピタリと止まってしまった。心ない噂話が運命さえも変えていったのだった・・・

映画『あん』主要キャスト。

徳江(とくえ)

演者:樹木希林(きききりん)

長らく、あん作りに携わってきており名人級の腕の持ち主。「どら春」の近くにある公園で、桜の木や空に語りかけるのが日課で、その時に見かけた求人の張り紙をみて「どら春」で働かせてほしいとお願いをする。手の指が少し不自由なことを気に病んでいる。

樹木希林 プロフィール。

本名:内田 啓子
生年月日:1943年1月15日(74歳)
出身地:東京都千代田区
血液型:A型
職業:女優
所属事務所:フリー

千太郎(せんたろう)

演者:永瀬正敏(ながせまさとし)

ある事件で刑務所に入っていた過去がある。縁があって「どら春」で店長として働いている。毎日単調な生活を送っていたが、徳江との出会いで少しずつ心が変わっていく。

永瀬正敏 プロフィール。

本名:同じ
生年月日:1966年7月15日(51歳)
出身地:宮崎県都城市
職業:俳優、写真家
血液型:B型
所属事務所:有限会社ロケットパンチ

ワカナ

演者:内田伽羅(うちだきゃら)

母親と二人暮らしをしている高校受験を控えた中学三年生で「どら春」の馴染みのお客さん。

内田伽羅 プロフィール。

本名:同じ
生年月日:1999年9月16日(18歳)
出身地:東京都
血液型:不明
職業:女優
所属事務所:フリー

映画『あん』その他キャスト。

『佳子』
演者:市原悦子

『どら春のオーナー』
演者:浅田美代子

『ワカナの母』
演者:水野美紀

『ワカナの母』
演者:水野美紀

『陽平』
演者:太賀

『若人(わかと)』
演者:兼松若人

映画『あん』主題歌「水彩の月」

映画『あん』主題歌「水彩の月」

映画『あん』の主題歌に抜擢された、シンガーソングライターの秦基博(はたもとひろ)さんの楽曲「水彩の月」

静かに流れるメロディーと、秦基博さんの素敵な歌声で歌い上げる「水彩の月」は映画『あん』の主題歌にピッタリな楽曲だと思います。この楽曲だけで気持ちが和らいでいくような気がしますね。

まとめ。

2015年5月に公開され、今なおリバイバル上映もされている名作映画『あん』のご紹介でした。樹木希林さんと市原悦子さんは初共演だったそうです。ベテラン女優二人が初共演なんて意外ですよね。

たくさんの涙を超えて、生きていく意味を問いかける、映画『あん』みなさんはどのように感じましたか?ヒューマンストーリの天才と言ってもいい、監督、脚本を務めた河瀬直美さんの代表作となっています。観てない方は是非一度、観たことある人は今一度ご覧になってください。自分自身を見つめ直すキッカケになる映画ですよ。

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