映画「起終点駅ターミナル」の原作は直木賞作家「桜木紫乃」の小説短編集の表題作。北海道釧路市の美しい風景を舞台にした物語です。 「起終点駅ターミナル」とは、「たどり着いた終着駅は明日の始発駅に」「終わりだと思っていた場所が始まりの場所に」という物語のテーマになっています。 罪を償っているつもりで、誰にも関りを持たないようにひっそりと生きてきた男の25年間。止まっていた時間が動き出し、前に進むきっかけとなったのは…。 映画「起終点駅ターミナル」は、第28回東京国際映画祭のクロージング作品となりました。

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