原作は、2006年(平成18年)に発表された火坂雅志(新潟市出身)の同名小説。主人公は上杉景勝に仕えた上杉家の家老・直江兼続。脚本は、NHKでは2007年(平成19年)前期の朝の連続テレビ小説『どんど晴れ』を手がけた小松江里子。火坂作品初の大河ドラマ化。 主に舞台となるのは、戦国時代。映像作品史上では初めて、兼続が単独の主人公として取り上げられる作品である。同時に、大河ドラマ史上初めて関ヶ原の戦いに敗れた側の武将が主人公となる作品でもある。

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