本名:小川 幹弘(おがわ みきひろ) 生年月日:1972年9月14日(43歳) 出身地:東京都 父:初代中村獅童 母:小川陽子 歌舞伎の名門・小川家(旧播磨屋、現・萬屋)に生まれる。父は元歌舞伎役者の初代中村獅(本名・小川三喜雄)。結婚10年目で待望の長男誕生であった。6歳の6月より日本舞踊を始め、獅童自ら舞台に出たいと祖母に直訴。1981年、8歳で歌舞伎座にて初舞台を踏む(萬屋3人(歌六・時蔵・歌昇)の襲名興行。 その後ロックバンドに傾倒していたが、19歳の時に歌舞伎の道を目指す事を再び決心する。 29歳の時に出演した映画『ピンポン』で準主役の「ドラゴン」の役を射止め、日本アカデミー賞、ゴールデン・アロー賞(映画新人賞)、ブルーリボン賞、日本映画批評家大賞、毎日映画コンクールの各新人賞5冠を受賞。以降、多数の映画やドラマに出演することとなる。歌舞伎においても、2003年に『義経千本桜』『毛抜』にて初の主演を務める。 しかしプライベートでは、女性問題や『遊び』を度々、取り上げられるなど奔放なイメージが付いている。

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