水谷豊さんの最初の相棒が降板した訳とは?水谷に憧れて芸能界に入ったという寺脇。1991年放送の『刑事貴族2』(日本テレビ系)で 水谷と初共演を果たし、2000年スタートの『相棒』で亀山薫役に抜擢されると、 毎回、リハーサル前から水谷やスタッフと念入りな打ち合わせをしながらドラマ作りに励んだ。 だが、シリーズを重ねるにつれて、ふたりの距離は徐々に開いていった。寺脇には、 『相棒』を人気シリーズにしたのには、自分も少なからず貢献しているという自負があり、 撮影現場で、意見することも多くなったという。水谷が考えた演出プランと違うプランを 出すこともあったようだ。 「寺脇さんではなく、水谷さんが目立ってこその『相棒』です。寺脇さんの意見は、 水谷さんやプロデューサーと違うことも多く、周囲から“主役を立てないで自分が 目立とうとしている”とささやかれるようになってしまったんです。 最初はスタッフと気まずかっただけなんですが、 次第に水谷さんともぎくしゃくするようになっていきましたね」(テレビ局関係者)

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