『君たちに明日はない』(きみたちにあすはない)は垣根涼介の小説、およびそれを題材にした漫画作品、テレビドラマである。 作者である垣根涼介が自分のサラリーマン時代の体験を重ねて、リストラに悩む人間たちの苦悩や、それをどうやって乗り越えていくかを描いている。元々は『CHOKER(チョーカー)』のタイトルで小説新潮に連載されていたものをまとめ、2005年3月に上梓、その年の第18回山本周五郎賞を受賞した。当時は「『ワイルド・ソウル』などの冒険小説の作者がなぜサラリーマン小説を?」と、戸惑いの声が多かった。しかしその後2007年9月に刊行された今作の続編である『借金取りの王子』で人気を博し、第3弾の『張り込み姫』、第4弾の『勝ち逃げの女王(文庫化の際に『永遠のディーバ』に改題)』と続いて刊行され、今や著者の人気シリーズとなっている。2014年5月発売の『迷子の王様』でシリーズ完結となった。

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