【女優】田中美佐子が彼までに出演したドラマとは?初主演作は?
2016/04/07
sakurayuzu
田中美佐子
本名 深沢 美佐子(ふかさわ みさこ)
別名義 田中 美佐
生年月日 1959年11月11日(55歳)
出生地 島根県隠岐郡西ノ島町
身長 163cm
血液型 O型
1981年、TBSの緑山私塾からドラマ『想い出づくり』でデビュー。当時の芸名は「田中美佐」であった。
1982年、『ダイアモンドは傷つかない』で映画初出演(主演)し、第6回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。またこの時期にはキングレコードから歌手としてもデビューしている。現在は浅井企画の傘下で兄弟会社でもある佐藤企画に所属している。
1995年11月、付き人であった深沢邦之(Take2)と結婚。田中からのプロポーズであった。
2002年12月、女児を出産。それ以降数年は育児優先のために休業していたが、2005年10月に連続ドラマ『ブラザー☆ビート』で女優復帰してからは精力的に活躍している。
2012年9月16日放送の『大相撲秋場所-八日目-「関取訪問 隠岐の海」』(NHK)では、同じく隠岐出身の隠岐の海が取り上げられたことからナレーションを務めた。
『愛の嵐』(あいのあらし)は、1986年6月30日から10月3日の月曜から金曜に東海テレビ・フジテレビ系で全69話が放送された昼ドラマである。
後に『華の嵐』(1988年)、『夏の嵐』(1989年)と続く『嵐シリーズ』の第1作。後にリメイクされた『新・愛の嵐』(2002年)も人気になった。
横浜に商用で来ていた白部村の大地主・三枝伝右衛門は、一人の孤児と出会い、村に連れて帰ることになる。その孤児は猛と名付けられた。三枝家の長男・文彦から数々のいじめを受けながらも、三枝家の奉公人として身分をわきまえながら長女・ひかると共に育ってゆく。いつしか二人は奉公人と三枝家のお嬢様という身分の差を越え、お互い引かれ合う関係になってゆく。二人が成人となったころ、あろうことか三枝家の海運事業が失敗に終わり、抵当である山、田畑、屋敷を大河原勇作という男に買い占められてしまう。金の力をよいことに大河原はひかるとの結婚を要求してくる。「あんな男と結婚するくらいなら死んだほうがましよ」と言って悲しむひかるだった。猛とひかるは駆け落ちを試みるが捕まってしまう。ひかるは大河原のところに嫁に行かざるをえないのだった。金のない惨めさをいやというほど味わった猛は、この村を出て行くと言い出す。そんな時、猛に一通の手紙が届く。…召集礼状であった。猛はひかるお嬢様との結婚もかなわず絶望の中、サイパン島へ戦争に行くことになった。そして、ひかるのもとに「サイパン将兵全員死す」の知らせが届く。ひかるは泣き崩れ、みんな猛は死んだものと思っていた。
出演は渡辺裕之さん、田中美佐子さんのお二人が主演を務め、その他にも中尾彬さん、江波杏子さん、佐藤仁哉さんといった俳優陣が出演しています。
イカにもありがちな物語展開でしたが、実によく出来ていました。戦死の誤報などの設定も実際に聞いたことがありましたので、より興味深かったです。キャスティングも実にぴったりです。あろうことか長塚京三がだんだん気の毒になるくらいな脚本も誠に見事です。
今(レビューを書く時)になって、あのヒロインが田中美佐子さんだったのだと気付きました。(他にも華の嵐など似たようなドラマがあったので、配役がごっちゃになっていました)渡辺裕之さんの彫刻のような整ったお顔が印象深いです。
嵐シリーズ3部作の1作目。嵐3部作は主演の俳優さんは渡辺裕之さんですが、女優さんは代わっています。本作は田中美佐子さん。他の2作(高木美保さん)に比べると、庶民派のお嬢様って感じでした。三部作の中では、この作品が一番好きです。
『十年愛』(じゅうねんあい)は、1992年10月16日より12月25日まで毎週金曜日22:00 - 22:54に、TBS系列の「金曜ドラマ」枠で放送されていた日本のテレビドラマ。
つかず離れず、結婚まで行かないという微妙な男女の10年にわたる友情関係を1クール全11話で描いた。
スペシャルが1993年10月8日に2時間版で放送された。
ある日単身赴任の上司と密会中、彼の奥さんからの電話でシラケた普通のOL・青空(田中美佐子)は、同じく亭主に見つかりそうになったパンツ一丁の男・嵐(浜田雅功)24歳を助けることに。不倫同士の出会いから、この二人の人生が物凄いスピードで動き出した…。
主演は田中美佐子さんと浜田雅功さん。また、鈴木杏樹さんの女優デビュー作であるほか、大江千里さんは『君が嘘をついた』以来4年ぶりの連続テレビドラマへのレギュラー出演となった。さらに、木村一八さんはこの作品がテレビドラマへの本格的な復帰作でもありました。
見る人誰もが「え~!、ダウンタウンの浜ちゃんが恋愛ドラマに?しかも脇役じゃなくて主役級っ!?」って思うでしょう。私もそうでしたが、見ると意外と悪くはない…これで関西弁を完全に封じれば普通の恋愛ドラマですよ。
今見ると、とても個性的な変わり種の俳優陣を集めたドラマですね。内容も、結構しっかりしたストーリーで、子供のころ見ていたときはよくわからない心境などがありましたが、今考えるとしっくりくることもあるので大人向けだったのですね。
お笑いのイメージしかない浜田雅功さんが、なんと主演!
しかも、それがなかなか上手で、良い味を出しています。
武田鉄也さんも美女と野獣系のイメージですが、もっとナチュラルに見られて。
面白い浜田さんと、美人な田中美佐子さんの掛け合いが面白くて、しかも10年もかかってしまうという所が切なくて、すごく良いドラマでした。
『Age,35』(エイジさんじゅうご)は、柴門ふみの漫画。『ビッグコミック』(小学館)に1994年から1995年にかけて連載された。
1996年にフジテレビで『Age,35 恋しくて』としてテレビドラマ化されている。
日本フーズの課長・島田英志、妻・朱美との間には2人の子供がいる。しかし、英志は温厚で真面目で家族を愛しながらも、浮気に走ってしまう。相手は同じ会社の役員秘書・照井ミサ。最初は冷静だった英志だが、ミサのセクシーで奔放でストレートな愛にのめりこんでいってしまう。
やがて浮気が朱美にばれる。既にミサは英志の子を身ごもっていた。ミサは1人で産む決心を固めている。英志は朱美を傷つけまいとするがためのウソを朱美につき、また朱美はどんどん英志のことが信じられなくなっていく。
ある日、朱美は美大時代の同級生で陶芸家の、成瀬シンに再会、陶芸教室を手伝ってくれないかと誘われ…。
主演は中井貴一さん、田中美佐子さんが演じています。また、瀬戸朝香さん、椎名桔平さん、香坂みゆきさん、水野美紀さん、西田尚美さん、生瀬勝久さんといった個性豊かな俳優陣が多数出演していました。
中井さんの作品って案外と地に足がついたような自然体でいながら重い作品が結構多いのですがこれは本当にからっとして気軽に楽しめるラフ(この言葉もすでに死語か?)なドラマでした。桔平さんもすごく若かったですね。
とても爽やかで、温かみのある普通の家庭が、不倫にはまり、深みに落ちてゆく。そしてなんとダブル不倫へと事態は悪化。毎回、壊れてゆく家庭にはまり、夢中で見てました。ストーリー、キャスト、そして主題歌も凄くよかったです。
懐かしいーです。大人な作品ですが、毎週ドキドキしながらみていました。それぞれの生活基盤がある中でも、人を愛することってこんなにも人は変わるんですよねーどうすることもできない分、切なかったです。また再放送してほしいです
『ブラザー☆ビート』は、2005年10月13日から12月22日までTBS系列で、毎週木曜日21:00 - 21:54(JST)に放送された日本のテレビドラマ。
母親と3人のイケメン息子達の間にある家族の絆、それぞれの家族の職場や恋愛などを端的に描いた作品。
このドラマは、同局で1995年に放送された『セカンド・チャンス』と、脚本家やプロデューサーが共通しており(ただし、ディレクター陣は一新されている。)、それを意識した設定や演出がある。
明るく好奇心旺盛だが、家事は大の苦手という母・春恵のもと、硬派な長男・達也を筆頭に軟派な二男・陸、純情な三男・純平の三人息子がいる桜井家。
春恵はスーパーのパート勤め、長男の達也は大学を出て中堅の広告代理店に勤めるサラリーマン。勉強嫌いの二男・陸は大学には行かず水泳のインストラクターをしている。心やさしい三男・純平は介護士の専門学校に通っている。そんな桜井家では、こんなコトバがポンポン飛び交う…!
主演は母親・桜井春恵を田中美佐子さん。そして、春恵の息子役に玉山鉄二さん、速水もこみちさん、中尾明慶さんがそれそれ演じています。また、国仲涼子さん、角野卓造さん、生瀬勝久さんといった豪華なキャストが多数出演したことでも有名です。
なんと玉山さんの母親役を田中美佐子さんが演じるとは!今だからこそ母親役が板についてきていますが、まだまだこのドラマが制作されたときはそこまでの年でもなかったと思いますが。と、思ったのを覚えています。
観ていくうちに、田中さんと息子たちのやり取りが面白くなっていったのを覚えています。
田中美佐子さんが、イケメン兄弟の母親を非常にかっこよく演じていましたね。イケメン兄弟に負けず、パワフルなお母さんぶりでかっこよかったです。こんなお母さんのもとで育てられたら・・・と思うとちょっと羨ましいかも。
ほんと、イケメンな兄弟ですよね。こんな兄弟の母親っていう設定が、田中美佐子さんです。ちょとこの年齢の息子をもつには若いなぁとはおもいおますが、もうこういう役をする年齢になったんですね。でも、あいかわらずきれいですねぇ。
『君たちに明日はない』(きみたちにあすはない)は垣根涼介の小説、およびそれを題材にした漫画作品、テレビドラマである。
作者である垣根涼介が自分のサラリーマン時代の体験を重ねて、リストラに悩む人間たちの苦悩や、それをどうやって乗り越えていくかを描いている。元々は『CHOKER(チョーカー)』のタイトルで小説新潮に連載されていたものをまとめ、2005年3月に上梓、その年の第18回山本周五郎賞を受賞した。当時は「『ワイルド・ソウル』などの冒険小説の作者がなぜサラリーマン小説を?」と、戸惑いの声が多かった。しかしその後2007年9月に刊行された今作の続編である『借金取りの王子』で人気を博し、第3弾の『張り込み姫』、第4弾の『勝ち逃げの女王(文庫化の際に『永遠のディーバ』に改題)』と続いて刊行され、今や著者の人気シリーズとなっている。2014年5月発売の『迷子の王様』でシリーズ完結となった。
村上真介は、リストラ請負会社に勤める面接官。不景気にあえぐひん死の会社に乗り込み、相手を退職に追い込むプロ。今回のクライアントは、東証一部上場の建材メーカー。200人のリストラがノルマ。真介は、どんなに恨まれようと、冷酷な面接で次々と“希望退職”に誘導する。しかし、課長代理の芹沢陽子だけは、断固退職を拒否。仕事に一生懸命で気の強い年上の陽子に、真介は徐々にひかれていく。
主人公・村上真介を坂口憲二さんが演じています。また、田中美佐子さん、須藤理彩さん、堺正章さんなど豪華なキャストが各回で多数出演しています。
土曜ドラマは社会派のドラマが多いのですが、このドラマは今の現実をおもしろく進めていた感じがします。原作も良いんでしょうね。坂口さんがいつもとちょっと違うイメージだったし。北村有起哉さんが友人役で出ていてすごく良かったです。
最近の社会情勢を踏まえたドラマだったと思います。リストラを宣告する社員のストレスも大変だろうなーって思っちゃいました。坂口さんも素敵でしたが、田中美佐子さんとの掛け合いもテンポ良くって良かったとおもいます。
坂口憲二さん主演のNHKの土曜ドラマ枠で放送されたドラマです。NHKとしては珍しく鋭く世相に踏み込んだ作品をドラマ化していると思います。最近のNHKはそういう点では評価出来ると思いますが。坂口さんと田中美佐子さんを中心にテンポよく進行していいドラマでした。
いかがでしたでしょうか。
昨年は、ドラマ「今夜は心だけ抱いて」にて主演として出演、12年ぶりに再会した47歳の母と17歳の娘の心が入れ替わり、田中美佐子さんが
今時感のある女子高生の素振りや口調を使って演じるというものでしたが、この作品でも田中さんは高い評価を得ていました!気になる方はこちらの作品もチェックしてみてはいかがでしょうか…!
そして、田中美佐子さんの今後の活躍にも期待していきたいですね!
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