中学3年生の時、映画監督河瀬直美の目にとまり、1997年の映画『萌の朱雀』で主演デビュー。高校を卒業後に上京、映画を中心に女優として活動。地元の奈良県で撮影された映画『殯の森』で再び河瀬監督とタッグを組み主演に抜擢された。『殯の森』は第60回カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得して以降注目されている。2011年のNHK連続テレビ小説『カーネーション』のヒロインにオーディションを経て起用され、コシノ三姉妹の母でファッションデザイナーの小篠綾子をモデルとした主人公・小原糸子を演じ全国区となった。 今やテレビで顔を見ないときは無いというほどの人気女優となった。

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