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    35歳の高校生の最終回はどうなるの?きっと泣ける最終回の紹介

    米倉涼子さんが主演のドラマ、35歳の高校生。35歳の高校生、これだけでインパクトのあるタイトルですが、第一話目からハラハラドキドキの展開でした。最終回ではどのような展開になったのでしょうか?ここでは最終回について追っていきましょう。

    35歳の高校生ってどんなドラマ?

    35歳の高校生

    日本テレビ系で、2013年4月13日~6月22日まで毎週土曜日21:00 - 21:54に、放送されたドラマです。
    米倉涼子さんが日本テレビ系連続ドラマ初主演されています。
    35歳にして一般の高校に編入し、様々な学校での問題を解決していく内容です。
    一話完結で、途中から見ても面白いドラマになっています。
    最終回ではどんな問題を解決するのでしょうか。

    35歳の高校生のコンセプト

    いじめ。体罰。不登校。引きこもり。リストカット。自殺。
    現在の高校生が抱える学校の闇。
    35歳の高校生。親でも教師でもない新しい立場から問題を解決していく・・・。

    35歳の高校生の主題歌

    EXILE / Flower Song

    35歳の高校生の主題歌です。
    歌っているのはEXILEです。優しい声が心に響き、ドラマ35歳の高校生にぴったりですね。
    最終回まで毎話聞くことができます。

    35歳の高校生の最終回までの主な登場人物

    35歳の高校生には様々な魅力的な人物が登場します。
    ここでは最終話まで活躍した主な登場人物を紹介します。

    馬場亜矢子

    35歳の高校生登場人物
    主人公。そのタイトル通り年齢は35歳。
    様々な事情が原因で高校を中退した過去があり、高校生活をやり直したいという理由で35歳の高校生となり、編入することになりました。
    所属する3年A組の学級委員長も務めています。

    現在の高校生が抱える様々な問題に直面し、解決していきます。

    小泉 純一

    35歳の高校生登場人物
    3年A組担任で国語科の教師。23歳と亜矢子よりも若いため、35歳の高校生に困り振り回される場面も。
    国木田高校に来る前の学校で生徒にはめられたことがあり、いまいち生徒を信用しきれない様子ですが、最終回にはどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

    土屋 正光

    35歳の高校生登場人物
    3年A組で権力強者グループ、1軍の一人。事実上男子生徒のリーダー格です。
    最終回ではクニキダ魔女裁判を行い、亜矢子を追い詰めます。

    長谷川 里奈

    35歳の高校生登場人物
    亜矢子の最初の友人。スクールカースト3軍でクラスになじめず、毎日トイレでお弁当を食べていました。
    その後いじめられるようになり不登校になりましたが、亜矢子の活躍により家庭の問題が解決し、学校へも通えるようになりました。
    第一話から最終回まで安定して登場していた人物です。

    山下 愛

    35歳の高校生登場人物
    里奈と同じ中学校の出身で、当時は地味な格好でしたが、高校入学と同時に派手な格好に。
    亜矢子編入時は1軍でしたが、同じ1軍の女子からは使い走りのような役割をさせられていました。
    亜矢子の設置した目安箱に、「たすけて」と匿名で投函したことで亜矢子とかかわっていき、いくつかの事件を経て亜矢子の2人目の友人となります。
    里奈と同じく、最終回まで亜矢子のそばで協力していました。

    阿久津 涼

    35歳の高校生登場人物
    学校裏サイトを運営しスクールカーストの順位を決めていました。
    常にヘッドフォンをしていて、クラスでは目立たない存在です。
    最終回まではひっそりとしていましたが、最終回にはすべての裏工作は自分がやったと告白し、正光をナイフで切りつけようとします。
    最終回、どのような結末を迎えるのでしょうか。

    工藤 美月

    35歳の高校生登場人物
    1軍に所属し、女子グループのリーダー格存在です。父親がIT企業の社長だと言っていましたが、実は家は古びた民家で貧乏であることが明らかになり、3軍に落とされます。
    ティーンコートで亜矢子の昔話に共感し、亜矢子と友人、とまではいかないまでも、わだかまりは薄れていったようです。
    最終回ではクラスの元気を取り戻すために亜矢子を呼び戻す提案をしたりと、少しずつ変わっていったようです。

    阿佐田 幸信

    35歳の高校生登場人物
    川浜市教育委員会教育長。
    無能な校長の首を次々に飛ばす、「カイザー」と教師から呼ばれている人物。
    亜矢子との関係は最終回に明かされるのでしょうか。

    35歳の高校生の最終回

    クニキダ魔女裁判

    最終回
    最終回の始まりは亜矢子を告発する怪文書により、人体実験の嫌疑をかけられ、魔女裁判の被告として追及を受けます。

    過去の告白

    最終回
    母である依子の供養として、彼女が記した亜矢子の理想の高校生活を現実にするために編入したこと。
    魔女裁判の中で、亜矢子は自身の過去や35歳で高校生をやり直している理由を話します。

    屋上での攻防

    最終回
    魔女裁判ではさんざんクラスの不安をあおり、亜矢子を追求した土屋でしたが、途中で亜矢子を屋上に呼び出します。
    亜矢子の裏に誰かいるんじゃないか、という問いに対して、現れた人物がいました。

    阿久津の凶行

    最終回
    阿久津が屋上で姿を見せ、自分がスクールカーストを操作していたことを土屋に話します。
    そして土屋をナイフで切り付け、亜矢子に教室に一緒に行くよう促します。

    クラスへの告白

    最終回
    「犠牲者を作ることによって、スクールカーストを壊したかった」
    阿久津はクラスに戻り、土屋にナイフを突きつけたまま、クラス内で起こった様々な事件を裏で行っていたのは自分だと、これまでのことを告白しました。

    ナイフの行方

    最終回
    その後阿久津は土屋をナイフで刺そうと襲います。
    しかし、その間に入って土屋をかばったのは亜矢子でした。
    「ちゃんと卒業するのよ」そういって亜矢子は倒れこみました。

    亜矢子の手紙

    最終回
    緊急搬送された亜矢子は、その後離島に移ります。
    「友人100人はできなかったけど、26人の友達ができたことは私の誇りです。みんなの高校生活が充実していることを願っています。 おばさん 馬場亜矢子より」
    手紙をクラスに充てて、送りました。

    クラス制の廃止

    最終回
    一方学校では、クラス制の廃止が決定し、生徒に伝えられました。
    亜矢子の手紙を読んだ生徒たちは、全員がクラス廃止に反対し、職員室に。
    バリケードを作り、立てこもりました。
    警察出動の事態となりましたが、小泉の説得により沈静しました。

    卒業式

    最終回
    阿久津が少年院を出所し、姿を消した亜矢子をクラスに呼び戻そうと美月が提案、クラス全員が賛同します。
    卒業式が始まりました。
    そこに亜矢子の姿が。
    単位の足りない亜矢子と阿久津は半年遅れての卒業となりますが、久しぶりにクラス全員がそろいました。

    卒業

    最終回
    クラスのみんなから遅れること半年、教室で亜矢子と阿久津の卒業証書が手渡された。
    すると窓からクラスのみんなが現れ、二人の卒業を祝うのでした。

    これで35歳の高校生は終了です。

    35歳の高校生グッズ

    35歳の高校生 DVD

    35歳の高校生の DVDBOX、Blu-ray BOXが発売しています。
    最終回を見てもう一度35歳の高校生が見たくなった方はチェックしてみてください。

    サウンドトラック

    35歳の高校生で流れた音楽を一枚のサウンドトラックに凝縮!
    横山克さんが音楽を担当されているようです。
    こちらも発売中です。

    35歳の高校生の最終回を振り返って

    35歳の高校生の最終回、いかがでしたか?
    CMも「35歳の高校生」と一言のみのインパクトのあるもので、当時話題になっていました。
    機会があればもう一度見なおしてみたいですね。

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