2016/03/02
uhiko
田村正和 (たむらまさかず)
誕生日1943年8月1日(71歳)
星座しし座
出身地京都
性別男
デビュー年1961年
デビュー作品映画「永遠の人」
1960年、17歳の時に長兄である田村高廣主演の映画『旗本愚連隊』の撮影現場を見学にきたことをきっかけに、同映画の脇役として出演デビュー。
1961年、高校在学中に映画『永遠の人』で本格的に銀幕デビューを果たし、松竹専属俳優としてドラマや映画など多岐にわたり活動。
1967年に松竹からフリーになる。
1970年に出演したテレビドラマ「冬の旅」から、クールな二枚目役を任されることが多くなる。1980年代に「うちの子にかぎって」でブレイク後、ホームドラマやトレンディドラマの主演で多数出演する。
1990年代にはドラマ「古畑任三郎」で主演を務め、「和製コロンボ」の異名をとり大ヒットとなった。
以降も硬軟問わずの役どころで主演を務め、現在も活躍中。
TBS系列で1984年に放送された、小学校を舞台とする学園ドラマ。放送時間帯は毎週金曜20時台であった。自由奔放な子どもたちが騒動を起こす。
石橋先生が、吉祥寺本町小学校5年3組の担任になる。クラスの子供たちは、遊びや塾に忙しい。子供たちは世相を反映し、世間に流されやすく、拝金的で、噂話に余念がない。毎回1人の生徒の視点を中心に展開する。
田村正和、森下愛子、所ジョージ等が出演。
私がこの作品に出会ったのは、まだ小学校2・3年生の時、今から15年も遡る。しかし今でも、年に2回は必ず観かえしている。そして今でも変わらず面白いと感じる。擦り切れたビデオテープの画面はお世辞にもキレイとは言えないが、作品の良さは全く色褪せない。
手前味噌ながら、間違いなく、マイ・ベスト・ドラマ!です。
やはり曲を聴くと、そのシーンが思い浮かびます♪
それと共に、あの時代も思い出される感じです。
それにしても、あらためて巧い選曲だなと、思い知らされます。
役者や脚本が良いばかりでなく、スタッフの良い仕事もあって、
傑作ドラマとなったのだと思います。
1987年(昭和62年)1月9日から同年3月27日までTBS系列で放映されたテレビドラマ。放送時間は、金曜日21時から21時54分(JST)。
家庭や子育てとは無縁の生活を送っていた独身ニュースキャスター。そんな彼のところに「あなたは私のお父さんです」と主張する子供が3人も現れ、同居生活することに…。生意気盛りの3人の子供と、子供嫌いの独身主義者。この突然の父と子の間に新しい親子の関係は、果たして成立するのか?
田村正和、浅野温子、西尾麻里、大塚ちか子、鈴木美恵子、所ジョージ等が出演。
田村正和と競演の浅野温子とのやり取りは、視聴者を引きつけます。
また子役の3人との会話でも、それはひけをとらないくらいに、笑いを誘います。
脇で登場している所ジョージ、松本留美も飽きさせない演技です。
こんな面白いドラマはない!と断言できるほど面白いです。
このドラマを見て、「何となくとっつくにくい・・・かな」と思われがちだった田村正和氏のファンになった人も多いハズ。
1988年10月13日 - 12月22日フジテレビ『木曜劇場』(午後10時枠)で放送された田村正和主演のテレビドラマ。本作より『木曜劇場』は、松下電器・松下電工(現:パナソニック)提供から複数社提供になったため、それまで使われた『ナショナル』の冠は外された。
ドラマの最終回で田村正和が岸本加世子との別れを前に、岸本加世子の髪をテラスで洗うシーンは話題となった。
岸本加代子演じる明子が、婚約を破棄されて、逃げるようにニューヨークに来る。
ころがりこんだ先は、従姉の里美(桜田淳子)のアパート。
里美のルームメイトの美姫と、女3人の同居が始まる。
里美は株のディーラーをやっているがうだつがあがらない。
何かにつけて攻撃的で、ニューヨークではこれくらい自己主張が強くなければやっていけないんだ、と思わせる緊迫感がある。
幼稚園の先生をしている坂入(真田広之)に慕われていると気づきながら、そのやさしさが気に食わない。
美姫は無口で影のあるバーテンダーに男に恋をしている。
その男こそ、田村正和扮する田嶋。
なかなか振り向いてもらえないが、自分を慕う小池(柳葉敏郎)のことなどまったく眼中にない。
田嶋はヤクザな仕事に手を染めながら、その日その日を暮していく田嶋は、やがて酒に溺れていく。
防衛本能のかたまりで、自分に触れようとするものすべてを拒絶していた明子は一旦日本へ帰る。
田村正和、岸本加世子、桜田淳子、李恵淑、柳葉敏郎、五十嵐いづみ、真田広之、夏桂子、峰岸徹等が出演。
そして明子が恋する謎の男、田島。田村正和さんが演じてらっしゃいますが、これがまた、えらくカッコイイのです。なんだこの不思議なオーラは?というくらい、ニューヨークの街が似合ってらっしゃいます。
貧しくとも希望に溢れていた若者たちは、
欲しいものを手に入れられたのか?
「本当の自分」と向かい合ったかと思えば、今度は必死になって逃れようとする主人公たち。
時にヒステリックに、浮き沈みを繰り返す。
大きく深く、傷口をえぐられながら、
しかし、そこまでしなければ、彼らは自分が本当に欲しかったものに気づけないのだ。
愚かで愛すべき者よ。
彼らの「生きること」へのひたむきさが、私を釘付けにした。
フジテレビ系で放送された刑事ドラマシリーズであり、同作の主人公の名称。主演は田村正和。1st seasonは1994年4月13日 - 6月29日、2nd seasonは1996年1月10日 - 3月13日、3rd seasonは1999年4月13日 - 6月22日、スペシャルは1995年4月12日、1996年3月27日、1999年1月3日、1999年4月6日、2004年1月3日、ファイナルは2006年1月3日、2006年1月4日、2006年1月5日に放送された。
ドラマ冒頭で、ゲスト俳優演じる犯人によって殺人事件が起こり(一部殺人以外の事件の回もあり)、視聴者はあらかじめ「犯行の全容」を知ることができる。完璧と思われていた犯行を、田村正和演じる警部補の古畑任三郎が、巧みな話術と卓越した推理力で犯人のアリバイやトリックを崩していき、真相を解明していくストーリー。
田村正和、西村雅彦等が出演。
僕のなかでは、このシリーズはドラマとしては日本最高のエンターテイメントを盛り込んだドラマだと思っています。豪華なゲスト陣との対決はもちろんの事、古畑から視聴者に投げかけられる挑戦、様々な趣向をこらしたミステリー、悲哀だけどコミカルな犯人たちの攻防戦、実在の人物をそのまま犯人として登場させるドラマの許容性。そのどれをとっても多くの人達を楽しませる素晴らしいドラマだと思います
物語の丁寧な構成、古畑の確立されたキャラクター、そして、殺人という究極の手段に出る人間の動機と心の動きを、「私たちにできるのは人を裁くことではなく真実を導き出すこと」と言いながら、理解している古畑警部補の懐の深さ。どんな理由があっても人を殺めてはいけないという通低音の上に、それでも織りなされる幾つもの人生の不幸な巡り合わせが悲しいが時に美しくもある高音の主旋律となって、物語が一つ一つ語られてゆきます。
必ず古典となる作品でしょう。
古畑 任三郎は、日本版「刑事コロンボ」のようでもありますが、
そこに三谷さんらしいコメディの要素も多分に入り、
私にとってはコロンボを凌駕していると言える作品です。
2011年1月13日より3月3日まで毎週木曜日21:00 - 21:54に、テレビ朝日系列の「木曜ドラマ」枠で放送されていたテレビドラマ。主演は田村正和。
「暴行容疑」をかけられた親友を救うために佐原(田村正和)が敵討ちに立ち上がる!だが、そこには思いもよらない事件「夫殺しの女」を弁護する事となる。何故彼女は夫を殺してしまったのか―いや、殺さなければならなかったのではないか―事件を追うに連れ「背後に潜む巨悪の影」が見え始める…
田村正和、真矢みき、相武紗季、近藤芳正等が出演。
スペシャルドラマ【疑惑】から生まれた、
人間味あふれる魅力そのままに、
連続ドラマとなって帰ってきてくれた佐原弁護士、
女もあこがれる“男前”の義妹・純子さん、
そして、新しく加わった個性的な仲間たち・・・
特に、佐原弁護士と岡部さんとの友情と、
最終章のお二人、田村さんと橋爪さんは圧巻でした。
いいドラマ、いい役者さんには、
セリフ以上のものがあるんだなとつくづく思いました。
田村の演技、実に鬼気迫るものがあった。
バッジの襟を掴んで正義を叫ぶシーンは、のちに名場面となるであろう。被告役の木村、田村に諭され証言、嗚咽するシーンもそう、
裁判員も思わず息を呑み引き込まれる場面演出もあって、丁寧な作り込みを感じた。今期最高の出来だ、まさに秀逸なドラマ。
面白かったです。今回の犯人役、被害者役の配役も合っていて良かった。田村さんは佐原という弁護士のキャラを確立しているし、すごく魅力あるキャラ。これからも佐原の活躍に期待したいです。
義妹とのシーンもホッとして良い。お土産の蜂蜜を何も言わず出す田村さんと嬉しそうにする真矢さんが良かった。
今年で72歳になる田村正和さんですが、まだまだバリバリの現役として活躍中。つい先日も単発ドラマ『復讐法廷』(2015年2月7日)にて主演を務められていたのは記憶に新しい。現在は出演予定未定ながらもまだまだ彼の主演ドラマを見てみたいですよね!次回はどういった役がらで登場してくれるのか、期待と興味が尽きません!
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