演技派女優!尾野真千子さんがこれまでに出演した映画をご紹介します
2016/08/20
sakurayuzu
尾野 真千子
1981年11月4日生まれ。
奈良県吉野郡西吉野村(現:五條市)出身。
身長は161cm。A型。
TOM company所属。
中学3年生の時、地元中学校で掃除をしている時に映画監督河瀬直美の目にとまり、1997年に映画『萌の朱雀』で主演女優デビュー。
その後、映画『殯の森』、『クライマーズ・ハイ』、『そして父になる』、ドラマ『火の魚』、『外事警察』、『カーネーション』、『最高の離婚』など数多くの作品に出演。
2013年には、日本アカデミー賞 優秀主演女優賞するなど多くの受賞歴がある。
新任の小学校教師の岡野は今日も父兄達からのクレーム電話に頭を下げている。 クラスに蔓延する「いじめ」「授業妨害」「虐待」、多忙で手が回らなかったことを理由に見ないふりをし続けた自分に気付き、彼は自己嫌悪に陥って行く……。 とあるファミリー向けマンション。雅美は娘のあやねに今日も暴力を振るう。言う事を聞かなかったから、ジュースをこぼしたから、些細な事が彼女の暴力をエスカレートさせる。そんな彼女の手首にはタバコを押し付けられたであろう古い傷跡が……。 85歳になるあきこは、毎日の日課である家の前の掃き掃除をしている。もう何年も人と会話をしていない彼女は、障がいを持った櫻井という小学生と知り合う。 岡野、雅美、あきこのもとに“美”は降り注ぐのか。
この映画で、自分の子供に虐待をしてしまうヒロイン・雅美役を演じている尾野真千子さん。
明るく笑顔が絶えないイメージのある尾野真千子さん。
そんな自身のイメージとは違う今回のこの役所を、どんな風に演じてくれるのか期待です。
呉 美保
主な作品
『酒井家のしあわせ』
『オカンの嫁入り』
『そこのみにて光輝く』
新しい映画が完成しました。これまで、ひとつの作品でひとつの家族を描いてきましたが、今回は、ひとつの作品でいくつかの家族を描いています。文字通り、老若男女、さまざまな人が出てきます。
デビューしてからずっとご一緒したかった高良健吾さん、気が合いそうだと片思いし続けてきた尾野真千子さん、 まさかご一緒できるだなんて憧れの富田靖子さん、柔らかな声でしあわせを運んでくれる喜多道枝さん、前作『そこのみにて光輝く』で心掴まれまったく離してくれない池脇千鶴さん、笑顔ひとつで善にも悪にもなれる恐るべし高橋和也さん、その他、たくさんの力ある役者さんに作品を彩っていただきました。4本目の映画で、またひとつ挑戦できた気がします。
高良健吾
池脇千鶴
高橋和也
喜多道枝
黒川芽以 他
小説『きみはいい子』は、児童虐待をテーマとしており、5万部を超えるヒット作となっており、2013年には第28回坪田譲治文学賞を受賞している。
中脇初枝
1974年1月1日生まれ。
小説家、児童文学作家。
高校在学中に『魚のように』で第2回坊ちゃん文学賞を受賞。17歳でデビューした。
その他、小説、『わたしをみつけて』、『みなそこ』や絵本『こりゃまてまて』、『どちらにしようかな』など多くの作品がある。
きみはいい子…観たい。
尾野真千子さんのポスターの顔が気になりすぎて。
呉美保監督だし池脇千鶴さんと高橋和也さん再共演だし!チームそこ光!
そこのみにて光輝くファンとしてはめちゃめちゃ嬉しいのだよ。
2015年6月公開予定
文部科学省特別選定作品(青年向き、成人向き、家庭向き)にも決定した、映画『きみはいい子』。
今から公開が楽しみです!
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