2021/12/02
documentary
誕生日 : 1961年9月18日
星座 : おとめ座
出身地 : 東京都
性別 : 男
血液型 : A型
身長 : 181cm
デビュー : 1981年
著名な家族 : 佐田啓二(父)、中井貴恵(姉)
俳優であった父を交通事故でなくす。
その父の17回忌の法要の際にスカウトされ、映画『連合艦隊』への出演でデビュー。同作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
1983年のドラマ『ふぞろいの林檎たち』で主役を演じた中井貴一さんの知名度は、作品の大ヒットと相俟って急上昇。
その後も着々と実績を重ね、日本を代表する俳優の一人となっている。
浅田次郎による初の時代小説を映画化。
『誠』を背負った新選組の中で、守銭奴や出稼ぎ浪人などと呼ばれた吉村貫一郎の義理と愛を貫く姿を描いた作品。
幕末の動乱の中で生きた一人の武士の生き様を語る。
幕末の京都・壬生。尊皇攘夷の名の下にこの地で結成された新撰組は、表向きこそ勢いを見せるが、力を増す倒幕勢力の前に浮き足立ち士気は低下の一方だった。そんなある日、一人の剣士が入隊してきた。盛岡の南部藩出身のその男、吉村貫一郎はみすぼらしい身なりに似合わず、これまでに何人もの人を斬り捨ててきた猛者だった。しかし、大儀のためには己の命をも顧みない隊士たちの中にあって、恥ずかしげもなく命に固執し、さらには何かにつけてお金に執着する貫一郎の姿は異彩を放っていた。そんな貫一郎に、近藤勇も一目置く斎藤一は嫌悪を感じるのだったが…。
主演を中井貴一が演じ、佐藤浩市、中谷美紀など、実力派達が熱演。
翌2004年・第27回日本アカデミー賞で最優秀主演男優、最優秀助演男優賞など6部門を獲得。
俳優陣の高い演技力などを証明した。
何平監督による唐王朝時代の中国をテーマにした中国のアクション映画。
シルクロードで栄えていた中央アジアの民族色を交えた作品で漢民族色を極力排した新しい中国映画となっている。
また、友情や契りといった人間の関わり合いにも注目し、中国のアクション映画としては大胆な切り口で構成された話題作。
西暦700年ごろの中国・唐王朝の時代。遣唐使の日本人・来栖旅人(中井貴一)は王朝の刺客となって久しかったが、ようやく日本に帰ることを許される。最後の仕事として元軍人の李(チアン・ウエン)の殺害を命じられたものの、王朝への献上品を積んだ駱駝隊を護りながら長安の都をめざしていた李に来栖もいつしか協力し、献上品を奪おうとする一行に立ち向かっていくはめになる……。
主演は姜文で、日本人の中井貴一が準主役。
その他に、四大若手女優に数えられる文珠、実力派の王学圻などがいる。
中国の歴史物も好きなので、中国が経済力を益々もってくると、
中国やモンゴルを舞台とした壮大な歴史物が映画化されると思って楽しみです。
中国の砂漠などの景色も美しかったです。
中井さんの演技も良かったです。
この撮影は、新疆ウイグル自治区で4ヶ月間行われたとのでことですが、粗末な宿泊所、羊肉ばかりの食事や説明もない撮影の遅れに、中井貴一もかなり苛立っていたとのこと。中国ならではの理由ですが、この経験が彼なりに大きな糧となったそうです。彼の俳優魂には、脱帽です。
2011年に放送された三谷幸喜監督によるコメディ映画。
キャッチコピーは「証人はただ一人、落ち武者の幽霊。」という事で、落武者幽霊と三流弁護士によるドタバタ法廷を描いている。
失敗が続いて後がない弁護士のエミ(深津絵里)は、ある殺人事件を担当することになる。被告人は犯行が行われたときに自分は金縛りにあっていたので、完ぺきなアリバイがあると自らの身の潔白を主張。エミはそのアリバイを実証するため、被告人の上に一晩中のしかかっていた幽霊の落ち武者、六兵衛(西田敏行)を証人として法廷に召喚させるが……。
主演の落ちぶれた弁護士役を深津絵里、キーとなる落ち武者を西田敏行が好演。
さらにその二人に対抗する検事役の中井貴一との小気味良い軽快なトークが見所。
他にも、阿部寛、竹内 結子など三谷監督だからこそ集められた豪華なキャスト陣が並ぶ!
浅田次郎による短編小説を映画化。
全国255スクリーンで公開され、20日・21日の2日間で観客動員8万6646人、興行収入1億38万9900円を記録。
映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)でも初登場第4位となり、好評だった。
『壬生義士伝』と同じ原作者、主演で贈る新しい視点の時代劇映画。
安政7年、彦根藩士・志村金吾(中井貴一)は主君である大老・井伊直弼(中村吉右衛門)に仕えていたが、登城途中の桜田門外で井伊は暗殺されてしまう。その後、あだ討ちの密命を受けた金吾は敵を捜し続けて13年が経過する。明治6年、時代が移り変わり時の政府があだ討ちを禁止する状況で、最後の敵である佐橋十兵衛(阿部寛)を捜し出し……。
主演を中井貴一、敵役を阿部寛が演じている。
また、中村吉右衛門は、1995年の主演映画『鬼平犯科帳 劇場版』以来19年ぶりの映画出演であった。
他、広末涼子、真飛聖など。
追うものと終われるもの、二人のとまったままの時間がゆっくりと動きだしじわじわと高まる緊張がす~っとほどけていく。仇討の顛末も序盤のセリフがちゃんと絡んできていていい。淡々としてるのに時間を感じさせずすっと楽しめる傑作だった
其の期待していた以上に、物凄く深い人減ドラマが展開されていて、ここまで正統派で直球の時代劇は鑑賞したことがありませんでした。
演じられておられる俳優さん皆さんが、絶妙な台詞の間の取り方や・所作・役柄に対する深い理解・説得力などを直に感じられたほどです。
現在大ヒット上映中の『アゲイン 28年目の甲子園』でも主演を務める中井貴一さん。
撮影では、実際に甲子園球場も使用したそうです。
その高い演技力と広い役どころで、今年も様々な映画やテレビに登場する事でしょう。
今や父を超える俳優となったと言っても過言ではない中井貴一さん。
日本を代表する俳優として、いつまでも活躍を続けてほしいですね!
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